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オプティマインドの「エンジニアリングマネージャー(EM)」ってどんな仕事?

こんにちは、オプティマインドの採用担当です。
 オプティマインドの「エンジニアリングマネージャー(以下EM)」の仕事内容と魅力について解説したいと思います。組織課題の解決を握るEMの仕事の裏側に迫ります!

\こんな方に読んでほしい!/
・EMの仕事内容を知りたい
・仕事の意義や魅力について理解を深めたい

◆EMの役割とは?

私達は、「世界のラストワンマイルを最適化する」のビジョンのもと、企業、業種、国の枠を超えた“世界”のラストワンマイルを、効率化ではなく、人々の心にとっての“最適化”を目指し、世界で一番ルート最適化について考え、投資し、創り上げる、世界屈指の専門集団を目指し続けています。

そして、オプティマインドが提供する走行データ学習型配車システム 『Loogia(ルージア)』というサービスでは、誰でも簡単に最適な配車計画を作成することができ、配車・配送業務を効率化します。しかし、これまでに解決できなかった複雑な業界課題にし続けるためには、あらゆる技術課題や組織課題を乗り越えていかなければなりません。

その中でオプティマインドのEMの役割は、技術分野において「チームを主役にし、チームの価値を最大化する」ことです。

もちろんカバーする領域は開発サイドだけではありません。チームの価値を最大化するためには、あらゆる社内組織と連携を取り調整を行う必要があり、その中心となるのがEMの役割の一つになっています。

◆EMの業務内容

EMのミッションは「チームの価値を最大化させる」ことであり、チームが持っている”技術”とその技術を使って作り出す”プロダクト”に着目する必要があります。さらにこれらの土台となる”チーム”そのものを合わせて、エンジニアリングにおける3大要素と位置付けています。最終的に価値を提供し成果を得るために、”良いプロダクトは良いチームから”という信念を持って現場をより良い方向へ導いていくのがEMの役割です。

◼︎チーム

継続的かつ活発的にチームを動かすための設計や振り返りを通して、チーム運営のサポートを行います。目標管理、評価、キャリア形成支援以外にも、チームで取り組むことにどのような意味があるのか、チームだからこそ学んでいけることは何なのか、日々の行動をふりかえり、あらゆる変化に耐えうる「強いチーム」作りのお手伝いをします。

◼︎プロダクト

プロダクトオーナーが存在するオプティマインドにおいて、EMはつくる機能そのものではなく「チームとしてどうプロダクトをつくりあげるか」を重点に置いて考えていきます。価値を届ける速度を早めるためにはどうしたら良いのか、技術的負債を減らし品質を上げるためにはどうするのが適切なのか、といった部分をEMが支援します。

◼︎テクノロジー

EMとしてチームの技術力を上げるために、学習方法の設計だけでなく、社内勉強会やエンジニア交流会のイベント設計・主催などを通して、学習機会の創出も担当します。また、開発の振り返りに関しても「ただふりかえって終わり」ではなく、そこから何を学び何を生み出すか、何に活かすか、といった色々な角度からの振り返りを行います。技術力以外にも、デリバリー速度向上技術負債解消のための戦略新しい技術獲得のための計画にも着手しています。

その他、3大要素に付随するあらゆる業務にも対応します。全ての業務において共通しているのは、課題を探して見つけるのではなく、「何を課題として選び、どういった基準で評価し解決していくのか」に取り組むのがEMの仕事です。

◆EMの仕事の魅力

オプティマインドのEMの仕事の魅力は大きく分けて3つあります。

1つ目は、主役となるチームが成長していける姿が見れる点です。より強いチームを作る、メンバーの成長をサポートする側面を持つEMにとって、今まで以上にチームが成長しているな、機能しているなと感じられる瞬間を味わえるのは大きなやりがいに繋がります。

2つ目は、これからの組織拡大を最前線で体感できる点です。オプティマインドにはこれまで、EMを専任で担当するメンバーはいませんでした。そのため、直近で確立された新しいポジションであるEMは、目の前のチームをつくるだけではなく、その先に展開させるための基盤作りからスケール手法まで、体系的に経験することができます。

3つ目は、組織規模が小さく変化するスピードが速い点です。EMは役割の性質上、組織に変化を与えるのに時間がかかる傾向にあります。しかし現在のオプティマインドにおいては、まだまだ組織規模が小さいため変化スピードが速く、通常よりも速いサイクルでチームの成長を実感できます。

◆EMで活躍できる人とは?

EMに近い職種として、技術的な観点から経営課題の解決に取り組むCTO、大局的にマネジメント観点からエンジニア組織が正しく機能してる状態にするVPoEなどが挙げられますが、より現場に寄り添ってチームを機能させるEMとして活躍できる人物像とはどのようスキルと経験マインドが必要になるのでしょうか。

【スキルと経験】

・ピープルマネジメントを一通りご経験された方
・エンジニアリングの設計力がある方
・新しい技術を積極的にキャッチアップできる方
これらの経験をお持ちの方は該当します。

【マインド】

・物流×ITにご興味がある方
・技術が好きな方
・メンバーやチームなど自分以外を中心に考えられる方
・人の成長を見るのが好きな方
・学び続けることが好きな方
これらいずれかのマインドをお持ちの方は該当します。

◆EMのこれからについて

短期〜中期においてはまず、「チームの立ち上げ・設計」に取り組みます。2022年5月に新たなポジションとして確立したEMですが、現時点では6名体制のアプリチーム(SAチーム)のみを範囲として支援しており、今後はアプリチームを業務ドメインに合わせて2つに分割し(計画作成チーム、計画実行チーム)支援していく予定です。

▶︎オプティマインドの開発体制について詳しくはコチラ
https://note.com/optimind/n/n1de76128e193

また、並行して開発サイドとビジネスサイドの距離を、さらに近づけていきたいと考えています。より良いものを作るためには、部署感を跨いだ連携が必須です。いかにして摩擦なく、ビジネスサイドを巻き込んだ開発をしていけるかをEMが中心となって推進していきます。


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