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【ラグジャーニーvol.0】成長の物語はここから始まる。24新卒1day内定者研修に密着!

ラグジャーニーとは

ラグジャーニーとは、新卒内定者がラグザスの新入社員として活躍するまでの成長の軌跡を追っていく連載企画です。学生から社会人に移り変わり、ビジネスパーソンとして最も成長する時期に焦点を当てて密着を行っていきます。内定者時代~社会人になっていく期間における心境の変化や、成長のスピード感をぜひご覧ください。

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新卒育成方針

当社の新卒育成方針として「MVVと基本スタンスを身に着けたうえで成果を出せるキーパーソンへ」ということを掲げています。

成果の創出には、目には見えない「動機・価値観・マインド・スタンス」など潜在的な部分が大きく影響します。「スキル・行動」など目に見える部分は氷山の一角であり、実際に人を動かしているのはその水面下の大きな部分です。

新卒学生はまずはじめに目には見えない水面下の部分を身に着け、その後、表出する行動や成果をアウトプットとして生み出し、お客様、ひいては社会に価値を提供するキーパーソンへと成長していくことを目指します。

内定者研修の目的

今回の内定者研修では、上記の「新卒育成方針」の先駆けとなるフェーズ0として

  • 自社のミッション・ビジョン・バリューに触れる(MVV Making)
  • 内定者同士の関係構築
  • 社会人としての心構えを作る

という点を目的として実施をいたしました。

特にMVV Makingは当社において最も重視している内容です。「Why?(なぜはたらくのか?)」を自身の中に落とし込むことで社員1人1人が同じ方向を向いて進んでいける土台を形成するための研修です。今回の内定者研修ではその一部を体験できるようなワークショップを実施いたしました。


内定者研修スタート!

アイスブレイク(チームビルディング)

これから共に長い時間を過ごしていく同期としてさらに絆を深めるために、まずはアイスブレイク(チームビルディング)を実施しました。

今回実施したのは「ペーパータワー」です。チームで一つのものを作り上げることによる「チームワーク向上」や、自身の意見を発信しつつも他者の意見も尊重するという「コミュニケーション活性化」を狙いとして実施しました。

A4用紙30枚を自由に使い、いかに高いタワーを作るかという課題を2回に分けて取り組んでいきました。用紙1枚1枚の折り方や組み立て方、役割分担に至るまで全員が意見を出し合い一つのタワーを作っていました。2回目では1回目の反省点を踏まえてさらに高いタワーを建てるために試行錯誤。「全員で知恵を出し合い協力しながら一つのモノを創り上げ、その反省を踏まえて再チャレンジする」というビジネスにおいても重要となる過程を体験をしました。



アウトプット型ラグザス理解研修(MVV Making~Part0~)

メインワークとして「アウトプット型ラグザス理解研修(MVV Making~Part0~)」を実施。課題は「25新卒に向けて会社説明を行い、ラグザスをプレゼンせよ」という内容でした。

他者にアウトプットすることによる「MVV理解の促進」、説明を受ける側(消費側)から提供する側に回ることで「社会人としての心構えを学ぶ」ことを目的に実施しました。

まずは人事担当からラグザスについてのプレゼンを受けて正確にインプットを行い、その後実際に自分自身でアウトプットしていきました。インプットの時点で正確に理解をしたつもりでもアウトプットしてみると実は理解できていない部分が多く、自分の言葉で説明できないシーンがありました。理解の甘い部分は人事担当に何度も質問し自分の言葉でプレゼンできるようになるまでMVVに向き合っていました。

また、はじめはプレゼンをやり切るということに意識が向いていましたが、「25新卒に向けてラグザスをプレゼンせよ」という課題を解決するために、「25卒に響くのはどんな内容か?」「25卒にもわかりやすい例えは他にないのか?」「どんな表情、姿勢、声色がベストか?」ということを徐々に自分たち自身で考え、より良いものを提供しようとする姿勢が印象的でした。

終盤には、さらにプレゼンをブラッシュアップするために自信のプレゼンの様子を動画撮影して課題点を見つけ、改善に動くなど数時間の中でも見違えるような成長を見せてくれました。

内定者研修に込められた想い

ラグザスが存在している意義とは

今回の1day内定者研修では「ラグザスが存在している意義(MVV)」を感じてもらい、「Why?(なぜはたらくのか?)」を考えてほしいという想いから「アウトプット型ラグザス理解研修」を実施しました。

昨今、AIをはじめとする様々なサービスの登場により過去と比べると格段に便利な世の中になっています。しかしまだまだ日本中、世界中には課題を抱えている人たちや困っている人たちが数多く存在しているのも事実です。『今ここにない未来を創り出す』というラグザスのミッションには、日本中、世界中の困っている人々に革新的で価値あるサービスを届けることで、人々の未来を、社会の未来を創り出していきたいという想いが込められています。会社説明という形式でインプット・アウトプットを繰り返し、内定者にもラグザスの想いを理解してもらうことで、未来を創り出す当事者としての自覚を持ってほしいという想いでこのような研修を企画しました。

この内定者研修で感じたことや学んだことを忘れずに、入社後は価値あるサービスを創っていく一員としてしっかりお客様へと還元してほしいと思います。

アウトプット重視の研修スタイル

当社における研修では「インプットと実践ベースのアウトプットを高速で繰り返す」ということを重視しています。まずは正確かつスピーディーに質の高いインプットを行い、それを即座に実践ベースでアウトプットすることで物事は身につくと考えています。さらにそこに上司や同僚からのフィードバックを加えることで高速でブラッシュアップすることができます。内定者にも当社のカルチャーを感じてほしいという想いからこのような研修スタイルを企画しました。



内定者研修を終えて

内定者研修の最後には一日の学びをしっかりと振り返りました。下記にその一部を抜粋しています。

「会社が大事にしているミッション・ビジョン・バリューはしっかりとすべてつながっている。仕事で悩んだときや行き詰まったときにはココへ立ち返るべきだと感じた」

「自分で実際に話してみることでラグザスグループの想いと事業とのつながりがより深く理解できました」

「初めはまとまっていなかったが最終的なプレゼンを見て全員の成長を感じました。今回の研修だけでなくこれからも切磋琢磨していきたいと思いました」

「フィードバックをもらったり、自分で改善策を考えたりして、インプットとアウトプットを繰り返していくことが大切だと思った」

「ミッションの解釈の仕方は人それぞれだが、根底にある想いは同じだと感じました。綺麗に話すだけでなく自分の中にどう落とし込んで想いとして伝えるかが大事だと思いました」


コミュニケーション促進制度を利用したランチ


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