事業企画責任者に聞く、RGFが業界で選ばれる理由とビジョン。根幹にあるのは、主体性を尊重し、成長を支援する環境
日本でビジネスを展開する外資系・日系グローバル企業を中心に、大手企業からスタートアップ企業まで様々な業種・職種における、バイリンガル・プロフェッショナル人材の紹介事業を展開するRGF Professional Recruitment Japan。過去8年間で売上10倍成長を実現した同社は、最適なキャリア創出・支援をより多くの方々に提供できるよう、リクルートメントコンサルタントを募集しています。
今回は、RGFのアジア域で事業企画およびマーケティングの統括責任者を務める谷水さんにインタビューを実施。業界内におけるRGFの強みと今後の事業ビジョン、社内文化や求める人物像などを語ってもらいました。
谷水 彩 Aya Tanimizu
RGFアジア域事業企画・マーケティング統括責任者 兼 RGF Professional Recruitment Japan ミドルオフィス部門責任者。大学卒業後、P&GジャパンでHRとしてキャリアをスタート。2015年1月にRGFに入社。シンガポール拠点での銀行・金融分野のコンサルタントとして経験を積み、2017年よりRGFアジア地域の本部部門にて、営業推進、ブランドマネジメント・広報・マーケティング、事業企画・推進部門を経験。現在は統括責任者として、部門全体の事業戦略の立案や推進を担う。
急成長する市場で、RGFが選ばれる理由
──まず最初に、RGFの事業領域について聞かせてください。
当社は正社員の人材紹介事業を展開していて、特に専門職や管理職といった、業界・職種の深い知見やマネジメントなど特定のスキルが求められる「ハイクラス領域」に特化しています。これに加えてRGFグローバル人材やバイリンガル人材など“世界で活躍する人材”の支援に強いです。つまり当社は「正社員×ハイクラス×グローバル」というポジショニングにある人材紹介会社です。
──RGFが得意とする「正社員×ハイクラス×グローバル」の転職市場はどんな傾向がありますか?
従来日本は、英語を話せる人材が比較的少ない国です。また日本企業はジェネラリストを育む傾向があるため、グローバル人材を登用すること、そして職種や業界に特化した専門人材を輩出していくことが、他の国に比べて難しかったんですね。そんな背景もあり、外資系企業や海外進出を試みる国内企業からのニーズは非常に高いです。
またご承知の通り、少子高齢化の影響で国内の労働人口は年々減少しているため、特にオフィスワーカーやエンジニアなどの職種では、外国籍のスペシャリストを採用する日本企業が増えています。この領域に対応ができる人材紹介エージェントは限られていることもあり、当社への依頼も年々増えています。
──今後さらなる拡大が予測される市場のようですが、その中でRGFはどんな強みを持っているのですか?
RGFが採用支援を行う管理職や専門職は、その企業の10年先、20年先の経営幹部となる非常に重要なポストです。だからこそ、事業内容、業界動向、採用する方の組織内ポジションや役割など、詳細かつ高度な企業・職種理解が求められます。もちろん、求職者にとってもその採用によって今後の人生が左右されます。それを踏まえた上で、RGFには大きく3つの強みがあります。
1つ目は、RGFのリクルートメントコンサルタントが両面型であるということ。企業担当と求職者担当を分けてしまうと、双方への理解が弱まり、大切な交渉が抜け落ちてしまうことがあるんです。一人の担当者が企業と求職者の両方に一気通貫で対応することにより、企業の事業課題にも、求職者の想いにも深く向き合うことができます。
2つ目は、両面型コンサルタントの弱点を補う「チーム制」です。両面型は採用支援の質を担保できる一方、1人が担当できる社数や人数がどうしても少なくなってしまいます。それが、企業や求職者にとっての機会損失につながることも少なくありません。
そこで当社は、企業や求職者を個人で抱えるのではなく、チームで共有しながら支援する体制をとっています。一人のコンサルタントだけでは出会えない企業や人材にもアクセスできるため、質の高い支援と出会いの機会の最大化の両方を実現しています。
3つ目は、一人ひとりに任せている裁量の大きさですね。社員がオーナーシップを持って主体的に行動できるよう、実績と評価が還元される体制を整えています。特に、インセンティブの還元率や昇進・昇格の基準は透明性をもって公開しています。前職の役職や経験、年齢、国籍に関係なく、結果を公平に評価するのが当社のポリシーです。
また、当社ではどの企業・どの求人に注力するかを自分で考え、営業の優先順位やアプローチ方法を設計できるなど、仕事の進め方にも大きな裁量があります。そのため、自ら考えて動く人ほど成長し、成果を出しやすい環境です。だからこそ当社では、主体的な人材が育ちやすいのです。
テクノロジーと人材育成に投資し、一人ひとりの介在価値を高める
──今後の中長期的な展望について、教えてください。
まず、なぜ当社が採用を強化しているかというと、ずばり事業が好調だからです。当社のリクルートメントコンサルタントが持つスキルやノウハウは、競合他社よりも選んでいただけるレベルとなっていて、顧客満足度はとても高い水準にあります。さらに、シェアを拡大できる余地もまだ大きいんです。
そのため今後の事業拡大を見据えて、“RGFらしさ”や“サービスの質”は引き続き高めつつ、優秀な人材を継続的に育成できる強固な組織基盤の構築にも、注力していこうと考えています。
当社で働く一人ひとりが、RGFで働くこと、そして自身の仕事に強いプライドを持ち、常にお客様の期待以上のサービスを提供できる環境を作りたい。個性豊かで多様なバックグラウンドを持つ仲間たちが、お互いを尊重し、プロフェッショナルとして高め合える組織風土を作りたい。それが私の想いです。そして、そのような環境を理想的だと思ってくれる仲間を一人でも多く増やすことこそが、RGFの持続的な事業成長の根幹になると確信しています。
──事業成長の鍵は「人」とのことですが、成長に向けて今後どのような投資を検討していますか?
大きく2つあるのですが、1つ目は、AIなど最新テクノロジーの活用です。人材紹介サービスは、業務が非常に多岐にわたります。企業や求職者との対話、求職者にアプローチするためのスカウト業務、求人票の作成、面談内容のシステム登録……など、挙げればきりがありません。
一方で、私たちが本当に価値を発揮できるのは、企業と求職者の双方と深く向き合い、最適なマッチングを生み出す瞬間です。その時間をどれだけ確保できるかが、成果を大きく左右します。
だからこそ当社では、各作業工程においてテクノロジーの活用を積極的に進め、業務効率を高めていきたいと考えています。テクノロジーに任せられる仕事はテクノロジーへ、人にしかできない価値創出に時間を使う。そんな環境を整えることが、私たちの次の成長につながると考えています。簡単なことではありませんが、数年かけてでも必ず実現していきたいですね。
2つ目は、キャリアパスの整備です。今後、最新テクノロジーの活用で仕事が進めやすくなったとしても、社員に「ずっと働きたい」「成長実感を継続して得られる」と思ってもらえるかはわかりません。世の中の働き方も年々フレキシブルになり、多様な価値観が生まれている今、RGFとしてもより良い育成制度やキャリアパスの仕組みを構築したいと考えています。縁あって一緒に働くことになった仲間の一人ひとりの価値を、もっと引き上げていきたいんです。
加えて、2026年4月からは、RGFにとって新たな挑戦も始まります。RGFの生みの親であるリクルートグループを離れ、フルキャストグループの一員として、新たなステージに進む予定です。フルキャストグループにとって、正社員領域およびグローバル領域は今後の成長に向けた戦略的な注力分野と位置づけられています。だからこそ、RGFとしてもこれまで以上に機動力を持って事業を推進し、新しい取り組みに挑戦できる環境になると考えています。AIなどのテクノロジー活用やキャリアパスの整備といった取り組みも、これまで以上にスピード感をもって進めていけると思っています。
環境は変わっても、私たちが大切にしている「人の可能性を広げる」という価値は変わりません。むしろこの変化を、RGFがさらに成長するための大きなチャンスにしていきたいと考えています。
人はプレッシャーではなく、可能性を引き出される環境で伸びる
──RGFで活躍している社員に共通点はありますか?
仕事で結果を出す人は、言い換えれば「今日より明日、明日より1ヶ月後に、着実に成長を遂げられている人」だと思います。そう考えると、「自分自身で成長のアクセルを踏むこと」もしくは「周囲に頼って学びを得ること」のどちらかを継続的に実行できる人こそが、当社の活躍人材だと言えます。
これは、国籍や年齢、学歴、前職経験などはあまり関係ないんですよね。もちろん、人材エージェント業界の経験者であればスタートは有利かもしれません。しかし、その後の個々人の成長カーブが緩やかなのか急なのかには、全く関係がないのです。どれだけ成長できるかは、あくまでも自分次第。成長のためにどれだけ努力を重ねられるかが重要なんです。
──成長が早い人にはどのような特徴がありますか?
「何かになりたい」という想いがあるかどうかが、大きなポイントかもしれません。それは「稼ぎたい」「早く昇格したい」といった自分のためでも、「上司のために頑張りたい」「困っているお客様の役に立ちたい」といった誰かのためでも、どちらでもいいんです。とにかくこの目的意識があるかどうかで1日の過ごし方が変わりますし、たとえ仕事で失敗したとしても、目的があればモチベーションを維持することができますからね。
──では、会社として社員の“目標達成のモチベーション”はどのように醸成していますか?
会社の指針として「プレッシャーで頑張るしかない環境」にはしたくないんですよね。自分でより良い成果を求めて、プレッシャーを感じるのは健全ですが、誰かに与えられたプレッシャーで仕事をするのは個人的に面白くないですし、その人の本来の力も引き出せないと思っています。
マネージャーの役割の本質は、トップダウンで細かく指示して管理することではなく、本人の可能性を引き出し、意思や主体性を尊重しながら目標達成に向けて伴走することだと思っています。
「主体性を大事にする」というと属人的な組織に聞こえるかと思いますが、それは違います。例えば、当社には表彰やベストプラクティスの共有という文化が根付いており、各個人にスポットライトを当てて称賛する機会も月間・四半期、年間と定期的にあります。お互いに刺激を受け合える環境で、「私も、あの人のように活躍したい」というモチベーションを高め、目標を持てる組織になっているんです。
こんな環境だからこそ、自分自身にアクセルをかけられる人や、挫折を経験しても目標に向かって挑める人は、これまでの知識や経験に関係なく活躍できると思います。
今の自分を本気でアップデートしたい人にきてほしい
──ずばり、どんな方にRGFに来てほしいですか?
今の自分を本気でアップデートしたい人ですね。個人的には、「人生1発逆転を狙いたい」と思っているくらいの野心がある人が好きです。今の延長線ではなく、自分の実力でキャリアも人生も大きく変えていきたい。そう思える人に来てほしいですね。
当社では、学歴やこれまで在籍してきた会社のブランドだけで、その人の可能性を決めることはありません。私たちは、その人がこれから何を成し遂げたいのかを大事にしています。そうした経歴も努力の証の一つではありますが、それだけでその人の魅力やポテンシャルを測ることはできません。だからこそ、これまでの経歴に縛られることなく、自分のやりたいことや夢に向かって挑戦してほしいと思っています。
RGFには、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍しており、お互いの違いを尊重する文化があります。実際に当社で活躍しているコンサルタントを見ても、学歴やこれまでの経歴に関係なく成果を出している人がたくさんいます。これまで悔しい思いをしてきた方や、自分の力を試したいと思っている方にも、ぜひ挑戦してほしいですね。ここでの経験を通じて、自分の可能性を大きく広げてほしいと思っています。
また、英語力についても必須ではありません。取引先が外資系企業であっても、日本語を話す担当者の方が多いですし、「これから英語を学びたい」という気持ちがあれば十分です。
──最後に求職者へのメッセージをお願いします。
今この記事を読んでいる方は、転職を考えられている方が大半ですよね。“転職を考える”ということは、“何か納得していないモヤモヤがある”ということだと思います。そして「社格や役職、または年収さえ上がればモヤモヤが解決する」という人は案外少ないのではないか、と私は考えているんです。それよりも自分らしく働けたり、自分の行動で誰かを幸せにできたり、誰かから感謝されたり……といったところに、モヤモヤを解消できるヒントがあるような気がしているのです。
その点で言うと、人材紹介の仕事は「誰にも嫌がられない仕事」という特徴があります。採用に困っている企業に手を差し伸べることで喜んでもらえて、求職者の相談に乗ったら「人生が変わった!」と感謝されて……。それで結果が出たら、会社からも評価されて報酬として返ってくる。三方良しで、こんなに最高な仕事はないと思うんですよね。
特にRGFは、一人ひとりの主体性を尊重し、仕事の進め方も大きな裁量があり、仲間同士で助け合う風土もあります。所属チームが年間目標を達成したら、海外旅行に行けるチームインセンティブもあるんですよ。また、四半期ごとに花見やBBQ、ハロウィン、クリスマスなどのイベントもあり、みんな全力で楽しんでいます。とても自分らしく働きやすい環境だとつくづく思います。
少しでも何か気になる点があれば、ぜひ気軽にエントリーしてください。明確な志望理由はなくても大丈夫です。RGFに入社したら、当社の良さはわかって頂けると思うので。当社で働くことで、あなたの毎日や人生が輝き、何かが変わるきっかけになればとても嬉しいです。