サツドラHD公式note
本ページにお越しいただきありがとうございます! サツドラHD公式note編集部です。 この記事では、既にこのnoteを読んで頂いている方にも、はじめましての方にも、サツドラHD公式noteで発信している情報をご案内いたします。 はじめにこのサツドラHD公式noteでは、 サツドラホールディングスグループのヒト・モノ・コトについてと、 そこに込められた想いについてお届けしています。 ...
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※ こちらの記事はサツドラHD公式noteより転載したものとなります。
今回は、サツドラHDグループ会社 シーラクンスが行っている「そろタッチ」について、編集部のサトウとタニムラがたっぷり1時間の授業を体験してきましたので、その様子と感想(心の声も)をお届けします。
「サツドラはこんな取り組みもしているんだ」「そろタッチ面白そう…!」と少しでも興味を持っていただけると嬉しいです!
記事の最後には嬉しいキャンペーンのお知らせも…!?
本題に入る前に、まず「そろタッチ」とは何か、株式会社シーラクンス:スクール運営グループマネジャーの飯田さんにお伺いします。
ー編集部
飯田さん、そろタッチについて簡単に教えてください!
ー飯田さん
そろタッチは、iPadで学ぶ“両手式のデジタル型そろばん”です。最終的にはiPadがなくても頭の中だけで計算ができる“イメージ暗算”が身につきます。
対象は年長さん〜小学2年生までで(始めるスタートの年代)、ひっ算を学ぶ小学3年生までにマスターすることがオススメです!両手式なので約2年間という最速期間で暗算が身につく“あんざんめいじん”になれるという素晴らしい教材です!
ー編集部
“あんざんめいじん”になるためには、どうしたらいいんですか?
ー飯田さん
“あんざんめいじん”になるには、毎日、国旗で記されるミッションをクリアしてステージを進めていく必要があります。ミッションは楽しくゲーム感覚でできるようになっていて、子どもたちの学びへのモチベーションアップ!に働きかけます。暗算を学ぶだけでなく、毎日学びを継続するという「学習の習慣化」にもなります。
ステージは①Jステージ ②Sステージ ③Uステージ ④Xステージの4つ!
Sステージまでクリアするとイメージ暗算ができる“あんざんめいじん”に!
U・Xステージは、さらなるレベルアップ!速さと正確性が身につきます。
ほとんどの生徒はXステージまでを目指して、日々学習しています!
ー編集部
なるほど!Sステージまでクリアするとあんざんめいじんになれるんですね!どれくらいの頻度で授業があるんですか?
ー飯田さん
子どもたちのがんばるモチベーションは週1回1時間の教室での学習です!水曜・木曜・土曜それぞれの曜日に2コマずつ開講していて、木曜の2時間目はオンライン授業なので、遠方からも参加可能ですよ!
ここで、サツドラ北8条校の「れい先生」こと岸本さんをご紹介します!
「れい先生」
㈱サッポロドラッグストアー営業企画部に勤務していた時は、イベントも担当していました。授業はじまりには、アイスブレイクなどを用意して子どもたちと楽しくそろタッチスタート! ご自身も小学生のときに、そろばんを習った経験があり、 珠算検定1級を持っています。 大人になった今でも「頭の中にそろばんが出てくる」といいます。
今回、編集部は実際にれい先生の授業を受けてきました!!
16:30 授業スタート
~16:35 出欠&課題進捗の確認
~16:50 個別のそろタッチ課題にチャレンジ!(そろメーター)
~17:00 紙テスト&答え合わせ
~17:25 みんなで楽しくゲームワーク
17:30 おたのしみタイム&授業終了・解散
「ミライをつくるMakerになろう!」
「You Make It!」
のかけ声で授業がスタート!子どもたちは教室で用意されたiPadで参加します。(自宅では自分のiPadで参加します)
出欠の確認を行なったあと、1週間の取り組みをみんなで確認します。そろタッチは毎日自宅で行うことが基本!1週間のがんばりを先生やお友だちと共有することでさらにまた1週間がんばろう!というモチベーションになるようです。
タニムラ:毎日取り組んでいるなんて、すごい!!)
15分間、それぞれ自分の課題に取り組みます。ただし、この15分間はじっくり集中して“自分の課題を進める時間”!先生や一緒に取り組んでいるクラスのメンバーに1週間の成果を見せる機会にもなります。
成果を披露するため、もくもくと取り組んでいるのかと思いきや…国旗を集めるミッションが!!
(サトウ:計算だけじゃない、国旗も覚えさるぅ~!!)
国旗を集める仕掛けが、結果として計算の課題に取り組み、成果を披露できるようになっていました。
(タニムラ:ミッションクリア!!クールにこなす子どもたちの横で声を出して喜んでしまいました…笑)
最終的にはiPadがなくても暗算できるよう、紙テストの時間も!テストは進捗状況に合わせて作成されており、子どもたちはそれぞれのレベルに合わせた問題を解いていました。
どうやって計算するんだろうと思い、そっと様子を見させてもらうと…やはり皆さん、そろタッチを使った計算が身についているようです!!
(サトウ:2桁の計算。私が問題をみている間に終了。ケイサンハヤスギ!!)
残り時間はゲーム形式の問題に取り組みます。チームを作って対戦したり、全員で協力してタイムを競ったりと、大盛り上がりです!この時間が、教室でしか学べない醍醐味!!
(タニムラ:子どもたちに混ざって対戦!絶対負けません!)
(タニムラ:私が1番簡単なゲームをしている中、3桁の掛け算だって…!?)
(サトウ:すっかり打ち解けて私たちも楽しませてもらいました!)
「今日のラッキーな人は誰だろう!?」
子どもたちはiPad内でお魚を飼っており、ミッションクリアごとにお魚が増えていくようになっています!授業では先生から、お魚のエサや特別なごほうびがもらえることも!こんなところにも、また1週間がんばろうというやる気につながるしくみがありました。
(タニムラ:エサがもらえるとお魚が大きくなります!)
(サトウ:国旗が当たるとその国の「こども大使」になれるんです!)
次回の授業で、より成長した姿を披露できるよう、ここから1週間それぞれが課題に取り組みます!
そろタッチは年長〜小学2年生までの習い事。
まだ、学校でひっ算や九九を習っていない子どもたちが、2桁や3桁の割り算をすんなりとこなす様子に編集部は驚きの連続でした…!
それぞれの習得度合いによって、使用しているiPadの画面には別々の問題が表示されますが、問題が共通でなくても通信をしてみんなで学習を楽しめるのは、端末を使った授業ならではです。また、日々の取り組みや過去のデータがすべてiPad内で管理され、可視化されているのも毎日の勉強が習慣づく1つの要因になっていると感じました!
「楽しんでいるうちに、自然と計算が身についている」
これが、そろタッチの大きな魅力ですね!
(サトウ:2桁や3桁の計算はほど遠いですね。大人なのに…笑)
ー編集部
今回はそろタッチの授業にお邪魔させていただき、ありがとうございました!2桁以上の計算になると、どんなに簡単であってもひっ算が必要な私にとって、すらすらと計算する子どもたちの様子は目を見張るものがありました。是非多くの方に そろタッチを知っていただき、経験してみてもらいたいです!
ー飯田さん
先ずは、そろタッチ教室を親子でご体験ください!教室終了後には、親子でそのままサツドラでお買い物をして、お子様が保護者様に「お母さん、今、1,980円だよ〜」とレジにいく前に計算してしまうことも(笑)
保護者様からは「助かっている」というお話も聞きます。
そろタッチについてのご質問や、もっと知りたい!という方は、シーラクンス:岸本・飯田までご連絡ください!
左:飯田さん 右:岸本さん
お待ちしておりま〜す!!
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【シーラクンスNews】
4月15日(土)に当別町×サツドラの包括連携協定に基づき、シーラクンスが運営するデジタルスクール「D-SCHOOL北海道当別校」がオープン!
シーラクンスではスクール運営だけではなく、自治体と一体になって、北海道各地でデジタル教育推進や課題解決にも動いています!5歳から学べるデジタルスクール「D-SCHOOL北海道」はサツドラ北8条校・当別校と直営校は2校、提携校は7校あります。
▼D-SCHOOL北海道について知りたい方はコチラ!