語学を生かした仕事がしたい。
そんな思いから、2021年に柴田屋グループへ入社した中村愛里さん。
営業推進課でのバックオフィス業務を経て、ワイン事業を担う株式会社SELESTAへ異動。海外生産者との仕事や営業活動など、さまざまな経験を積んできました。
そして入社6年目の2026年、新たに任されたのはオーストラリア事業の責任者という大きな役割です。
今回は、社内報『Sincere』vol.24のインタビューから、中村さんが歩んできたキャリアと挑戦をご紹介します。
さまざまな経験が、今の仕事の土台に
学生時代に英語とフランス語を学び、語学力を生かせる環境を求めて入社した中村さん。
最初の2年間は営業推進課で、電話対応や代替商品の提案など、バックオフィス業務全般を担当しました。ワインだけでなく、ビールや日本酒の知識を身につけ、会社全体の仕事の流れを学んだ時間だったそうです。
2023年5月には、希望していたワイン事業を担う株式会社SELESTAへ異動。
海外生産者のアテンドや通訳、輸入業務に加え、新規開拓営業にも挑戦しました。
こうした幅広い経験が、現在の海外事業を支える基礎となっています。
入社1年目、ソムリエ資格に挑戦
中村さんがソムリエ資格の取得を決意したのは、入社1年目。先輩社員からの一言がきっかけでした。
一次試験まで約2か月半。片道1時間半の通勤時間を音声学習に充て、休日には1日13時間勉強することも。
テイスティングや実技試験に向けては社内講座に参加し、仲間と練習を重ねました。
その結果、見事一発合格。
本人も、周囲のサポートがあったからこそ実現できたと振り返っています。
自ら努力するだけでなく、仲間と学び合える環境も、中村さんの成長を後押ししました。
突然訪れた、海外事業責任者への転機
大きな転機が訪れたのは、2026年4月。
マーケティング部への異動とともに、オーストラリア事業責任者への就任を打診されました。
当時は営業活動に面白さを感じていた時期。仕事を離れる寂しさに加え、知識の少ない日本酒を扱うことや、未知の市場で事業を率いることへの不安もありました。
決して、最初から迷いなく引き受けたわけではありません。
それでも、与えられた機会を前向きに捉え、新たな挑戦を決意しました。
現地では日本酒の販売に携わる方へのヒアリングや、データを活用した自主学習を重ねながら、新しい市場と向き合っています。
次の目標は、オーストラリア事業の黒字化
現在の目標は、立ち上げたばかりのオーストラリア事業を軌道に乗せ、黒字化を実現すること。
柴田屋グループが培ってきたノウハウを生かしながら、現地の文化も尊重した組織づくりを進め、日本酒の存在感を高めていきたいと考えています。
将来的には、今回の経験を今後の海外展開にも生かし、グループ全体の世界戦略に貢献することを目指しています。
次の目標と、これからの挑戦
最初から海外事業責任者を目指していたわけではなかった中村さん。
目の前の仕事に向き合い、興味のある分野に挑戦し、ときには迷いながらも新しい役割を引き受けてきました。
営業推進課で学んだこと、SELESTAで培った経験。その一つひとつが、今の仕事につながっています。
柴田屋グループには、酒類の販売だけでなく、生産者と関わり、商品を学び、その魅力を伝えるさまざまな仕事があります。
一つひとつの経験が、思いがけない新しいキャリアにつながることもある。
中村さんの歩みは、そんな可能性を感じさせてくれます。
柴田屋グループでは、お酒を通じて新しいことに挑戦したい仲間を募集しています。
私たちの仕事に興味を持っていただけたら、ぜひ採用情報もご覧ください。