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【CTOインタビュー】お客様と真剣勝負?ユーザー目線を徹底追求する開発部の4つのバリュー

組織開発の話題で耳にすることが多い「バリュー」。

バリューとは、仕事をする上での価値基準のこと。“企業DNA”と言った方がピンとくる方も多いかもしれませんね。

今回は、当社の屋台骨である開発本部を率いる【CTO・宮崎龍平さん】に、スマレジ開発部が大切にしている4つのバリューについてお話いただきました。

ぜひ最後までご覧ください!

*Profile*
宮崎 龍平さん(取締役CTO)
◇2007年よりエンジニアとして多数の業務システムの開発を経験。
◇2011年に当社へ入社し、開発部長を務めるなどサービス開発に従事。クラウド勤怠管理サービス「スマ
 レジ・タイムカード」を生み出す。
◇2019年7月、取締役に就任し、開発本部にて開発部とカスタマーサクセス部を束ねる。現在は、プロダク
 トの収益化や採用・組織づくりを中心に携わっている。
◇趣味はランニング。

開発部の4つのバリューとは?

ー開発部のバリューについて紹介いただけますか?

開発部が大切にしているバリューは以下の4つです。

①技術は手段
②ユーザードリブン
③絶対汎用化!
④エンジニアもビジネスマン

①技術は手段

要は「技術はあくまで手段なので、技術にこだわりすぎないように」ということですね。

ソフトウェア製品を開発する会社にとって、技術が“武器”となることは間違いないですから、当然武器そのものの価値を否定しているわけではありません。

ただ、単純にどんな武器を装備するのかということ以上に「最終的な目的であるユーザーの課題解決に対して何ができるか」という視点をもつことが非常に重要だと考えています。

個々の技術にはそれぞれ特性がありますから、その特性を注意深く観察し、課題に対して必要十分+αの技術を選んでいく必要がありますね。

②ユーザードリブン

「プロダクトとは何か?」を考えたとき、それはお客様の意見や要望を聞いて開発された機能の集合だと考えています。つまり、お客様の声をよく聞いて、正しく把握することが何よりも大切です。

例えば、お客様から「◯◯してください」という依頼を受けた際、漫然と依頼事項に応えるのではなく「なぜそれが必要なんですか?」というやりとりを挟んでみる。たったそれだけで、解決策そのものが大きく変わってきます。

我々が目指しているのは、お客様の真の悩みを引き出し、それを生み出す原因を特定・解決するような機能を企画、開発していくことです。お客様の課題解決は、決して簡単なことではありません。それでも、お客様が抱える本当の課題とひたすら向き合っていきたいと考えています。

③絶対汎用化!

当社のようなSaaSモデルでのビジネスは、多くのユーザーに満足してもらうことを目指します。1社から1億円を頂くよりも、1万社から1万円を頂くことに価値がある商売とも言えるでしょう。

なので、特定のお客様のニーズに応じてカスタマイズをしていると、プロダクトそのものの影響力を最大化することは難しい。当然、個社カスタマイズをすることで喜んでいただけるお客様もいらっしゃいますが、より多くのお客様に使っていただくことを重視しています。

そういう意味で「どうせやるなら、残りの9,999社にも使ってもらえるように汎用化しよう!」ということですね。

④エンジニアもビジネスマン

開発サイド・ビジネスサイドで線引きするのではなく、エンジニアもビジネスマンであること、つまり「お金のことも忘れないで!」というメッセージです(笑)。

何事もそうですが、お金も時間も有限ですよね。少ないお金で開発できれば安く販売できるでしょうし、短い時間でリリースできればお客様に速くサービスを提供できます。お金や時間に余裕があれば、お客様の要望に満たなかった場合にも軌道修正がしやすくなります。

単純な節約によってお客様満足度が低くなってしまうことは良くないですが、「どういうバランスで提供すべきか?」をエンジニア自身が自分事として捉えて開発に取り組むことで、会社の競争力は高くなると考えています。

目指すは、“ビジネスが分かる”エンジニア組織

ーバリューの実現に向けて、宮崎さんからはエンジニア社員にどんな働きかけ・取り組みをしていますか?

今はCTOという立場ではありますが、マネジメントのみで現場を知らないような状況にはならないように意識しています。

僕自身が現場チームと一緒に仕事をすることで、エンジニアやデザイナー一人ひとりにバリューが浸透しやすくなると考えています。やはり言葉だけでは限界がありますし、精度が変わってきますよね。

―今後、どんな開発組織を目指しているのでしょうか?

「ビジネスが分かるエンジニア組織」を作っていきたいと考えています。

当社はソフトウェア企業ですから、もちろんエンジニアリングは最重要事項です。でも、会社というのは本来ビジネスで成り立っているもの。エンジニア自身が、ビジネスや顧客のことを理解すれば、開発する“モノ”が明らかに変わってくるんです。

実際、当社はディレクターやマネージャーといった間接要員が少ないです。それは、間接要員が入ることで、解像度の低い要件だけが現場に伝わってしまうリスクを避けるため。エンジニアが自分で考える機会を失わないようにしています。

メンバーレベルのエンジニアであっても、企画・提案フェーズに携われる組織をつくっていきたいですね。

誠実に、愚直に、真面目に。

―宮崎さんの視点で、スマレジ開発部で働く魅力って何だと思いますか?

当社ならでは魅力として、3つのポイントがあるかなと思います。

①ものづくりのプロセスに垣根がない
②ずっとプレイヤーでいられる
③お客様と真剣勝負ができる

①ものづくりのプロセスに垣根がない

要件定義から開発まで全ての工程を経験できるということです。

社内で販売・サポートも含めてやっているので、全てに関わりたい!という人にはおすすめですが、逆にプログラミングだけがしたい!という方には向いていないかもしれませんね。

②ずっとプレイヤーでいられる

マネジメントをすることができないというわけではなく、バランスを自分で決められるということです。

一般的に、経験を積むごとにプレイヤーからマネージャーに移行していくケースが多いですが、人によって得手不得手はありますから、会社がキャリアプランを強制することはありません。

③お客様と真剣勝負ができる

これは、先ほどのバリューとも通ずる内容かもしれません。

当社は自社サービスを展開しているので、販売もサポートも全て自社メンバーで運営しています。それは同時に、お客様からのサービスへのフィードバックが良くも悪くもダイレクトに返ってくるという意味でもあります。

お客様に向き合い続けていくことは、非常に根気が要りますが、同時に大きな喜びややりがいも得られるもの。誠実に、愚直に、真面目にお客様と向き合い続けたい!と思える人には、オススメできる環境が整っていますよ。

―「誠実」は当社の行動指針でもありますね。

当社は今組織の拡大期で採用も積極的に行っていますが、新しく入社してきた中途社員からは「悪い人がいない、良い人ばかり!」とよく言われます。

誠実に、愚直に、真面目にお客様と向き合う組織であり個人であるからこそ、そう言ってもらえているんじゃないかなと思いますね。

当社開発部の4つのバリュー、いかがでしたか?

転職活動において企業選びは重要事項ですが、数多くの企業から自分に合う企業を選ぶのは至難の業。
そんな時、企業の「バリュー」に共感ができるかどうかは、大きな判断軸になるはずです。

今回ご紹介したバリューを通じて、当社開発部が目指すものや、組織風土が少しでもお伝えできていれば嬉しいです。

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