こんにちは、SMHCのTechチームです。
動画生成AIを触ってみると、「こんな映像が作れるのか」という驚きがあります。同時に、仕事で使うなら、見栄えの良さだけでは判断できないとも感じます。
今回は、ByteDanceの動画生成モデルSeedance 2.0をきっかけに、企画から確認まで、どんな視点が必要かを考えます。
試用で感じたことと製品の仕様を分ける
2026年2月の試用時には、動きやカメラワークが加わることで、静止画とは違う伝え方の可能性を感じました。これは当時の試用で得た印象であり、品質や制作時間を定量比較した結果ではありません。
ByteDanceの公式紹介では、Seedance 2.0はテキスト、画像、音声、動画を入力として扱うモデルと説明されています。実際に利用できる機能や条件は、提供サービスや時点によって確認が必要です。
先に決めたいのは誰に何を伝えるか
採用向けの動画なら、見た人に会社の何を知ってほしいのでしょうか。働く人の雰囲気、事業の課題、仕事の進め方では、必要な映像も説明も変わります。
AIに映像を作ってもらう前に、対象の視聴者と、一番伝えたいことを決める。そのうえで、実際の写真や画面を見せるべき部分と、イメージ表現が役立つ部分を分けて考えます。
生成映像を、実在する職場や社員の記録と誤解される形で使わないことも大切です。
仕事で使えるかを確かめる方法
例えば、新しいサービスを説明する短い動画を試作するなら、次のように確認項目を決めます。これは今後の検証方法の例であり、実施済みの測定結果ではありません。
・動画を見た人が、サービスの目的を説明できるか
・伝えたい機能や利用場面に誤解が生じないか
・人物や物の動き、文字などに不自然さがないか
・修正や確認を含めて、どれくらいの手間がかかるか
素材の利用条件や公開できる範囲も、制作物ごとに確認します。生成時間だけでなく、編集やレビューまで含めて考えることで、実務での使いどころが見えてきます。
SMHCで考えたい活用
SMHCの公式サイトでは、社内AI活用の一つとしてPR制作を紹介しています。ただし、それがすべてSeedance 2.0による制作という意味ではありません。
私たちが広げたいのは、新しい道具を試し、目的に合う使い方を考え、必要な確認を経て届ける経験です。動画生成AIも、その選択肢の一つです。
映像を作ることだけでなく、企画や説明、受け手の理解まで考える仕事に関心がある方へ。AIを使って試したことや、うまくいかなかった経験を聞かせてください。
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参考:Seedance 2.0公式紹介
https://seed.bytedance.com/en/seedance2_0
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