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【制度】新卒1年目から幹部候補になれる!社員が選ぶ幹部選挙の実態とは!?

そもそも幹部って何?

うちの会社は、課長や部長といった役職がありません。その代わりに「バロックワークス」という名の幹部が存在します!(※バロックワークスはONEPIECEからとっています。)

とても簡単に幹部とは何かと言うと 会社をよくするための役割 です。

幹部は社員がハタラクSLJの組織を良くするために、経営者と壁打ちをして皆さんが成長するための場を設置したり、会社が掲げている目標を達成するためにルールや制度・仕組みを作ったりする人達になります。

その幹部たちがSLJの幹部10人がしのぎを削り、会社としての売り上げや成長を推進していくプロジェクトを「バロックワークス」と言っています。

この制度ができた背景としては、下記の理由があります!
1.活躍する社員にスポットをあてたい、全員を評価する制度をつくる
2.社内での競争を加速させる
3.若手の目指すべき目標を明確にさせる

幹部の決め方・幹部選挙の候補はどうやって決めるのか?

まず幹部の決め方についてですね!

期末行われる社員総会にて、社員による投票が行われ1位~10位まで幹部が決定します。
幹部選挙は毎年行われ、毎年順位も変動します。

投票の仕方は毎年変わるのですが、決まっていることは「完全なる社員投票」ということです。全社員に投票権がありますが、社長・役員に投票権はありません。本当に社員の投票だけで決まります。


その選挙に出るための幹部候補はどう決まっているかというと、、、

選挙の幹部候補は、現幹部(10名)+候補者(10名)で構成されています!

候補者は【社員からの推薦+幹部の推薦】or【自己推薦+現幹部の承認】で決まります。

決める際に、社歴・年齢・経験などは一切関係ありません。

実際に今回の社員総会では、新卒1年目の社員が自己推薦で候補者となりました!推薦で候補者に入れなくても、挑戦するば入れる可能性はあるんです。他にも現幹部には新卒3年目の社員がいますし、中途入社1年目の社員が幹部にもなりました。もちろん入社10年目の社員もいますし、現幹部は社歴・年齢が全然違う社員で構成されています。

つまり何が言いたいかというと、「プロの仕事をする」「果敢に挑戦する」「人の役に立つ」この3つのバリューを体現する行動し続けていれば誰でも候補になれるチャンスはあります!


なぜ社員投票という形をとっているのか?

投票する全社員の「目」も組織としては、大事だからです。「適任者を選ぶこと」、これは会社の成長を作り、引いては「私たちの利益にも直結する話」になる。だからこそ、しっかりと適任者を選ぶという「目」を光らせ、会社の「民度」を上げてほしいと思いから、社員投票という形をとっています。


実際の幹部選挙の様子を少しご紹介!

2020年度の社員総会での選挙後のスピーチ

当日は何とも言えない空気感ですね。実際に経験していて本当に特別な空気感があります。
入れる人もいれば、落ちる人もいる。また順位が上がる人もいれば下がる人もいる。
それぞれの思いが交錯し、終わった時には笑顔と涙と。。。複雑な気持ちにもなります。

でもそれほど全員が行動してきた自負があり、誰もが挑戦している。また投票者も考え抜き投票している。誰も中途半端な気持ちで挑んでいないし、全力で取り組んでいる。

そういう風に取り組んでいるからこそ、最高の組織に近づいていける。

来年の選挙はどういうドラマがあるのか、今から楽しみです!!!!

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この制度に興味をもったり、うちの会社に少しでも興味を持った方はぜひ

お話し聞きに来て下さると嬉しいです(*^^*)

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