「自社サイトの全ページURLをリストアップして、チャットで共有しておいて」
そんな依頼が来たとき、あなたはどう動きますか?コードを1つずつ読み解き、画面をポチポチ確認し、URLをコピー&ペーストしてメッセージを作る……。地味に時間がかかるうえに、URLのコピペミスという「ヒューマンエラー」も怖いですよね。
この記事では、そんな「面倒だけどやらなきゃいけない作業」をわずか1分で終わらせる方法をご紹介します。
使用するのは、話題のAIコーディングツール『Claude Code』。
この記事を読めば、あなたの作業時間は「数時間」から「たったの5分」に短縮され、チームへの共有も驚くほどスムーズになります。
1. なぜURL一覧作成はこんなに苦痛なのか?
サイト運用やチーム開発において、ページ構成の把握は基本中の基本です。しかし、いざ「一覧」を作るとなると、現場では以下のような課題が山積みでした。
- 終わりの見えない確認作業: コードやディレクトリを追い、実際の画面と照らし合わせるだけで時間が溶ける。
- 「漏れ」が許されないプレッシャー: 手作業だとどうしてもURLの記載ミスや、新設ページの漏れが発生しやすい。
- 共有用の整形が二度手間: リストを作るだけでなく、SlackやTeamsに貼り付けるための整形作業が地味にストレス。
「もっと楽に、正確にできないか?」その答えが、AIにソースコードを読み取らせるという選択でした。
2. 解決の相棒:最強のAIエージェント「Claude Code」
今回活用したのは、Anthropic社が提供するClaude Codeです。
一般的なチャットAIと違い、「自分の手元のコードを直接見てくれる」のが最大の強みです。
3. 実践!「1分」で完了したURLリスト生成プロセス
実際にClaude Codeへ指示を出し、URL一覧を生成した過程を解説します。ポイントは「広い探索から始める」ことです。
① まずは「全体像」を理解させる
いきなり細かな抽出を依頼するのではなく、まずはプロジェクトの構造を理解させます。
プロンプト例:
フォルダの中身をざっくり確認して、プロジェクトの全体構造を教えて。
その上で、このサイトにある全ページのURL一覧を作ってほしい。
Plaintext
このように「広く→狭く」の順で指示を出すことで、AIが文脈を正しく捉え、精度が劇的に向上します。
② メッセージ形式への整形まで丸投げ
調査が終わったら、そのままチーム共有用のテキストを作らせます。
プロンプト例:
抽出したURLを、チームメンバーが見やすいように整理して、
そのままチャットへ貼り付けられるメッセージ形式に整えて。
Plaintext
③ 驚きの結果
指示を出してから、調査・リスト化・整形までにかかった時間はわずか1分以内。 自分でやれば数十分、大規模サイトなら数時間かかる作業が、カップラーメンを待つより早く終わりました。
まずは見たいフォルダの中身をざっくり理解させる(広いところから探索)
すでにどういう構造になっているかを理解して教えてくれている
調査してもらい、その結果をメッセージ用に整えてもらう
4. 導入して分かった「時間」と「精神」の余裕
最終的な目視確認を含めても、トータル5分で作業が完了しました。
「忙しい業務の合間に、こういう『手離れのいい作業』をAIが代行してくれるのは、もはや福利厚生に近い助かり方です。」
得られたメリットを整理すると以下の通りです。
- 圧倒的なタイパ(タイムパフォーマンス): 作業時間を90%以上削減。
- ゼロ・ミス: AIがコードから直接抽出するため、写し間違いが起きない。
- 共有の即時性: 整形済みテキストがすぐ手に入るので、思考を止めずにチームへ報告できる。
5. 次のステップ:ドキュメント作成の未来
今回のURL一覧作成は、ほんの序の口に過ぎません。Claude Codeにコードを読み取らせるスキルを応用すれば、以下のドキュメントも自動化できるはずです。
- 設計書・仕様書のドラフト作成
- 新しいメンバー向けの「コード解説ドキュメント」
- APIリファレンスの自動更新
「コードを書く」だけでなく、「コードを説明する」作業から解放される日はすぐそこに来ています。
まとめ
今回はClaude Codeを使って、サイトのURL一覧を爆速で作成する方法をお伝えしました。
- Claude Codeはソースコード全体を理解する頼れる相棒。
- 「広く→狭く」の指示出しで、AIの理解度は劇的に上がる。
- 面倒な整形作業まで自動化すれば、トータル5分でタスクが完結する。
「AIに任せられることは、全部任せる」。これからのエンジニアリングやディレクションには、そんな軽やかさが必要なのかもしれません。
弊社はAI駆動前提経営で事業を進めています。嫌な面倒なことはAIに任せて、人間がやるべき仕事にフォーカスするカルチャーです。共感できる方は是非ご応募お待ちしております。