こんにちは!採用担当の内田です。
今回の社内インタビューでは、2025年からWEBメディア事業部に新しく迎え入れた心強いメンバー、阿南健太さんをご紹介します。
じつは元・ジムインストラクターで、岡山出身。異色の経歴を持ちながら、思い切って東京へ移住し、新たなチャレンジを始めた健太さんに、これまでの歩みや転職の背景、そして今大切にしている想いを聞いてみました!
まずは、健太(けんた)さんの名前の由来を教えてください。
三人姉弟の末っ子長男として生まれ、母親の意向で「元気にすくすくと育ってほしい」という想いから名づけられました。世代的に流行っていたのもあると思います。おかげさまで、30代になっても高尾山を頻繁に上ることができるくらい、元気です!
これまでのキャリアについて教えてください!
ロックスタが5社目です。最初はスポーツジムのインストラクターとして社会人生活をスタートし、水産物流通業でのIT業務、湯葉の製造工場など、全く異なる業種を経験してきました。WEBマーケティングと出会ったのは前職の会社で、ここで初めてSEO業務に携わりました。
業種はバラバラでも、どれも自分にとって意味のある経験だったと思っています。特に人材マネジメントの面でも学びが多く、今の仕事にちゃんと繋がっている感覚があります。
ちなみに、ロックスタと出会うまではずっと関西圏に住んでいたんですが、この会社と出会って「ここなら!」と思えて、家族と一緒に東京に引っ越す決断をしました。(笑)
WEBマーケティングに興味を持ったきっかけは?
ある日、3年ぶりに高校の同級生と再会したんです。そこで「うちSEOやってて、未経験でも採用してるけどどう?」って声をかけられて。パソコンを使った仕事に元々興味はあったんですが、地方ではなかなか求人がなくて諦めかけていたところだったので、もう即答で「やる!」って返しました。(笑)
実際に業務をやっていく中で、分析や仮説検証などに面白さを感じるようになって、「もっとスキルをつけたい」と強く思うようになっていきました。
僕自身の考え方として、根本的にフットワークは軽い方なんですが、保守的にいても良いことはないと思っています。「やるか、やらないか」の場面で悩むくらいなら、面白くなりそうな方を選ぶ。やってダメだったら、その時にまた考えればいい。そんなスタンスですね。
だから友人の誘いにも即答できたし、ロックスタに出会ったときも、「東京移住」って選択肢をすぐに持てたんだと思います。
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転職を考えた理由は何でしたか?
家族との時間の中で、仕事から持ち帰ってしまったマイナスな感情を引きずっていることに気づいたんです。それが一番大きかったですね。
家族に心配をかけることも増えて、「本来ならもっと前向きな気持ちで過ごせた時間だったのにな」と感じて。そこから「人生の時間がもったいない」と思うようになりました。
もっと自分が前向きにチャレンジできる環境に身を置いて、社会に貢献していきたい。そう思って転職活動を始めました。
ロックスタと出会ったきっかけは?
転職活動では、「この会社と一緒に成長したい」と思えるところしか応募しないって決めてました。とりあえずで選ぶんじゃなくて、自分の軸でちゃんと納得できる会社じゃないと意味がないと思っていたんです。
最初はフリーランスでの仕事も視野に入れていたんですが、そんな中でロックスタと出会って、「この人たちと働きたい」「この会社で成長したい」と強く思いました。
応募したときは、実はフルリモート勤務が可能だと思い込んでたんですよね。(笑)でも一次面接で「週3日は出社があります」と聞いたとき、正直驚きました。でもそれでも、「この人たちとだったらアリだな」ってすぐに思えて、面接後すぐに嫁に「東京移住もアリだよね?」ってLINEしたのを覚えています。
ロックスタに入社する決め手になったポイントは?
企業理念の「社員の幸福と成長を実現するために」という言葉にまず惹かれました。それが単なるキレイごとじゃなくて、実際の社員の姿や面接での会話からもその本気度が伝わってきたんです。
会社って、成果を求めるのは当然だと思います。でもその過程で社員を駒のように扱うようなところも正直多い。僕が出会った会社の中にも、表面上は綺麗なことを言ってるけど、実態は全然違う…みたいなところもあったので。
その点ロックスタは、理念と現場のズレが本当に少なかった。だからこそ、「この会社でなら、自分も“与える側”になっていける」と思えたんです。
僕が入ったことで、会社の成長を加速させられるような存在になりたい。そんな気持ちで入社を決めました。
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入社してから、実際どんなチャレンジをしていますか?
入社してすぐ、あるジャンルのメディア立ち上げを任されました。それがかなり難易度の高い領域で…正直「やばい、めっちゃ難しいな」って思いましたけど(笑)、任されたこと自体がすごく嬉しかったですし、全力で応えたいと思いました。
今ではAI技術を使ってメディアを構築する試みにも挑戦していて、「これがうまくいけば、社内のナレッジとして活用できるかも」とワクワクしています。
代表から「いいね、ワクワクするね」と言ってもらえたことも印象的で、「ちゃんと見てもらえてるな」と感じられる環境だなと思っています。
今、どんな業務を担当しているんですか?
担当しているのは、メディアの流入拡大と収益化に向けた全体設計ですね。ローンチ後に運営方針がガラッと変わったので、今はその新しい方向性に合わせて動いています。
今取り組んでいるのは、AIを活用した効率的な制作プロセスの構築。マーケター自身が構想を形にするところまで持っていければ、最終的な制作物とのズレも減るし、スピードも上がるんじゃないかと考えています。
ロックスタで働く中で感じている“楽しさ”は?
全部楽しいです。(笑)
プロジェクトがうまくいかなくても、それ自体が良い経験になるし、日々の雑談や週末の話だって楽しい。常務からも「健太さんっていつも楽しそうですよね」って言われるんですが、それって自分が意識してるからなんですよね。
楽しそうな人と一緒に仕事したいと思うからこそ、自分がそうなろうとしてる。自分が周囲にポジティブな影響を与えられたら、それってすごく価値のあることだと思っています。
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働き方についてはどう感じていますか?
ハイブリッド型(リモートと出社の併用)で働ける今のスタイルは、めちゃくちゃ良いですね。柔軟性があって、すごく働きやすいです。
ただ、会社が大きくなっていく中で、もう少し管理体制をしっかり整える必要も出てくると思います。リモートワークって信頼があってこそ成り立つものなので、そこはちゃんとアップデートしていけるといいなと。
ロックスタのカルチャーで好きな部分は?
個人をすごく尊重してくれるところです。
立場や役割関係なく、相手へのリスペクトがあるから、自然と良いコミュニケーションが生まれているなと感じます。
あと、月に一回の「ロックスタナイト」もお気に入りです!新しいメンバーの歓迎や、誕生日をみんなでお祝いしたり、リモートワーク中心の環境でもリアルな繋がりを持てるって良いなって思います。
今後、挑戦したいことや目指す姿はありますか?
まずは、自分が任されているメディアを、事業の柱に育てていくことが一番の目標です。結果で応えていきたいし、そこからより大きな責任を任せてもらえる存在になっていきたいと思っています。
プライベートでは、家族と一緒にいろんな体験をしたいですね。行ったことのない場所に行ったり、やったことのないことに挑戦したりして、日常の中に自分のエネルギー源を増やしていけたらいいなと。
今の目標は、家族でハワイの火山を見に行くこと!(笑)
最後に、求職者の方に一言お願いします!
ロックスタは、やりたいことがある人にとってすごくいい環境だと思います。
年齢や社歴に関係なく、チャレンジのチャンスがあるし、実践ベースでスキルを積むことができます。だからこそ、普段からアンテナを高くして、どんどん挑戦していきたい人と一緒に働きたいですね。
僕も、そういう人とだったら、めっちゃ楽しい毎日を送れる気がします!
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ありがとうございました!
健太さんを見ていると、「"行動力"とはこのことか」と思わされます。選考段階で既にロックスタのための東京行きを決意された話もそうですし、週末の過ごし方、業務におけるスピード感など、どれをとっても行動力に尽きる方だなと。それは、どんな状況でもその状況を利用して楽しもうとするポジティブ変換力が高いからなんだと、そんな気づきを得られたインタビューでした。
さて、ロックスタでは引き続きWEBマーケターを募集しております。
中途正社員枠、長期インターン枠に加えて、27卒から新卒枠も増えました!!
チャレンジしたいこと、成長したい姿、叶えていきたいことなど、皆さんのお話を聞けることを楽しみにしています(*'ω'*)
その他、ロックスタではXアカウントからの発信もしているので、是非お立ち寄りください(*^-^*)
代表:https://x.com/cho_rocst
常務:https://x.com/rocst_natsumi
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