「システムを導入したのに、結局あまり活用されていない」
「数字はあるのに、経営判断に使える形になっていない」
「部門ごとに頑張っているのに、会社全体としてはうまくつながっていない」
中堅・中小企業の成長過程では、こうした課題がよく起こります。
私たちベンチャーネットは、Oracle NetSuiteに特化したERP導入支援を行っている会社です。
(ベンチャーネットの会社紹介についてはこちら)
ただし、私たちが向き合っているのは、単なるシステム導入ではありません。
お客様の業務や経営課題を整理し、NetSuiteを活用して、会社の情報がつながり、数字をもとに意思決定できる状態をつくる。
そして、導入後も運用・定着・改善まで伴走していく。
それが、私たちの事業です。
NetSuiteとは何か
NetSuiteは、会計・販売・在庫・購買・プロジェクト管理など、会社の基幹業務をひとつの仕組みで管理できるクラウドERPです。Oracle NetSuite公式でも、会計、受注、在庫、プロジェクト、生産、サプライチェーン、倉庫管理などを統合して管理できるERPとして紹介されています。
企業の中では、売上は販売管理システム、在庫は別システム、会計はさらに別、というように情報が分断されがちです。
その結果、数字を集めるだけで時間がかかり、経営判断が遅れてしまうことがあります。
NetSuiteは、こうした分断された情報をひとつのプラットフォームにまとめる仕組みです。
受注が入れば在庫や出荷、請求、会計へとつながり、経営者は会社の状況をリアルタイムに近い形で把握できるようになります。
私たちが支援している課題
NetSuiteの導入を検討されるお客様には、たとえば次のような課題があります。
- 月次決算が遅く、数字を見たころには次の月が始まっている
- 販売と在庫の情報がつながっておらず、欠品や過剰在庫が起きやすい
- 案件ごとの採算が見えにくく、利益がどこで出ているのか把握しづらい
- 会議のたびに、部門ごとの数字が微妙に違う
- Excelでの集計や転記が多く、ミスや確認作業が増えている
こうした問題は、現場の努力不足ではありません。
むしろ、営業、経理、在庫管理、購買など、それぞれの部門が一生懸命に頑張っているからこそ起こることもあります。
大切なのは、部門ごとの努力を、会社全体の成果につなげること。
私たちはそれを「全体最適」と捉えています。
NetSuiteを通じて、会社全体が同じ情報を見ながら、同じ方向に向かって動ける状態をつくる。
これが、私たちの支援の中心にあります。
導入して終わり、ではありません
ERPは、導入すれば自動的に成果が出るものではありません。
どれだけ優れたシステムでも、自社の業務フローに合わせて適切に構築され、継続的にデータが更新され、現場に定着して初めて価値を発揮します。
だからこそ私たちは、導入そのものではなく、お客様の経営が変わるところまで伴走することを大切にしています。
具体的には、導入前の商談段階から業務や経営課題を整理し、要件定義、NetSuiteの基本設定、カスタマイズや外部連携の整理、データ移行、運用定着まで一気通貫で関わります。Note記事でも、PM兼コンサルの役割として、商談段階から要件整理、QCD管理、設定、カスタマイズ整理、外部連携、データ移行まで関わることが説明されています。
経営と現場の間に立つ
ベンチャーネットでのNetSuite導入支援は、単なる進行管理ではありません。
お客様の話を聞きながら、今何が起きているのかを整理する。
現場の業務の流れを理解し、どこに無理やムダがあるのかを見つける。
そのうえで、NetSuiteの標準機能でどこまで実現するのか、どこにカスタマイズが必要なのか、開発や外部連携にどう橋渡しするのかを考えていく。
つまり、業務とシステムのあいだに立ちながら、経営の言葉でプロジェクトを前に進める仕事です。
当社の案件はプライム案件であり、社長、CFO、事業部長といった経営層と直接対話しながら進める場面も少なくありません。現場の「入力が大変」「データがつながらない」という課題が、経営視点では「月次決算が遅い」「在庫の見通しが立たない」「利益の出方が読みにくい」という問題になっていることもあります。
その両方をつなぎ、経営と現場の間に立ってプロジェクトを進めていく。
ここに、この仕事の面白さがあります。
AI時代に、ERPの価値はさらに高まっている
最近では、AI活用に関する相談も増えています。
ただし、AIは魔法のツールではありません。正しいデータが集まり、整理されている環境ではじめて力を発揮します。
その土台になるのが、ERPです。
販売、在庫、購買、財務、人事などのデータがバラバラの状態では、AIは断片的な情報しか扱えません。
一方で、ERPによって企業データが統合されていれば、AIによる分析、予測、自動化の精度も高めやすくなります。
NetSuiteの世界でも、AIとERPの融合は進んでいます。
今後、ERPは単なる「業務の記録システム」ではなく、経営判断や業務改善を支える「経営のOS」に近づいていくはずです。
成果に集中した柔軟な働き方
ベンチャーネットは、フルリモートかつフレックスな働き方を前提にしています。
場所に縛られずに働ける一方で、自由だけを強調するのではなく、成果に向き合うことを大切にしています。
また、AIの活用も前提にしています。
プロジェクト管理、ドキュメント作成、ヒアリング内容の整理など、実務の生産性を高めるための道具としてAIを活用しています。
変化を前向きに受け止め、自分の仕事の質を高めていきたい方にとっては、面白い環境だと思います。
【柔軟な働き方の例】
こんな方と一緒に働きたい
私たちは、単にシステム導入を回したい方よりも、次のような方と一緒に働きたいと考えています。
- お客様の経営や業務の本質に踏み込みたい方
- PMとして、進行管理だけでなく課題整理や提案にも関わりたい方
- ERP、業務改善、データ活用、AIに関心がある方
- 導入して終わりではなく、運用定着や改善まで見届けたい方
- 中堅・中小企業の成長を、仕組みづくりから支えたい方
NetSuiteの経験がある方はもちろん歓迎です。
一方で、私たちが大切にしているのは、経験の量だけではありません。
お客様の話を丁寧に聞き、業務を理解し、経営と現場の間に立って物事を前に進める力。
そして、変化を前向きに受け止め、学び続ける姿勢。
そうした方にとって、ベンチャーネットのNetSuite事業は、深く、長く、専門性を育てられる仕事になるはずです。
最後に
ERP導入は、システムを入れる仕事ではありません。
会社の情報の流れを整え、経営判断の質を変え、現場の働き方を変えていく仕事です。
ベンチャーネットは、NetSuiteを通じて、中堅・中小企業の経営をより強く、しなやかにする支援をしています。
「システム導入だけでは物足りない」
「もっと経営や業務の本質に踏み込みたい」
「お客様の変化を、最後まで見届けたい」
そう感じる方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。