新機能「カルチャーマップ」をリリース|企業の「らしさ」を可視化、カルチャーフィット採用を促進 | Wantedly, Inc.
この度、新機能「カルチャーマップ」をリリースしました。カルチャーマップとは?マップ作成・公開は、とってもかんたんカルチャーマップ公開中企業(※アルファベット順)株式会社favy株式会社マネーフォ...
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「採用と組織づくりをリードする」をコンセプトに掲げた、ウォンテッドリー主催のイベント「FUZE」。通算6回目となる本イベントは9/25(木)に恵比寿で開催され、会場には500名を超える参加者が集まりました。
採用やAI活用のトレンド、熱気に包まれたセッション、新しく生まれた参加者同士のネットワーク。今回の記事では、当日の模様を臨場感のある写真や動画と合わせて、たっぷりとご紹介します。ぜひ最後までお読みください!
テーマに込めた想い
採用ブランディングの本質に迫った「Special Talk」
カルチャーの解像度を高めた「Workshop」
業務効率化へのヒントを得た「GenAI Mini Session」
新機能のリリース発表「Keynote」
40,000社の頂点が決まる「Wantedly Awards 2025」
TEAM OF THE YEAR GOLD | NOT A HOTEL株式会社
EPISODE CATEGORY GOLD | 株式会社CyMed
CRAFT CATEGORY GOLD
受賞企業からノウハウを学ぶPANEL DISCUSSION
Lightning Talk
Talk Session
組織の垣根を越えた交流が生まれた「After Party」&Casual Networking
FUZE2025のテーマは、「人材流動化の波に向き合う 組織とカルチャー」。転職が当たり前の時代になった昨今、組織は人材を惹きつけ続けることが求められるようになりました。人材流動化という時代の大きな波に向き合いながら、人が根付き、活躍するにはどういう組織づくりが必要か。この問いを、企業の垣根を越えて探る1日をみなさまと過ごすため、このテーマが生まれました。
株式会社サイバーエージェント 常務執行役員CHO 曽山 哲人氏
上智大学文学部英文学科卒。高校時代はダンス甲子園で全国3位。1998年に株式会社伊勢丹に入社し、紳士服の販売とECサイト立ち上げに従事。1999年に当時社員数20名程度だった株式会社サイバーエージェントに入社。インターネット広告事業部門の営業統括を経て、2005年人事本部長に就任。現在は常務執行役員CHOとして人事全般を統括。プロダンスDリーグの「CyberAgent Legit」のオーナーも務める。
イベントの幕開けを飾ったのは、今回のメインコンテンツとも言える「Special Talk」。登壇したのは、株式会社サイバーエージェントで常務執行役員CHOを務める曽山さん。「採用ブランディングの最前線。自社のカルチャーを見極め、本当の“採用基準”を作る」をテーマに、人と組織の両面からカルチャーを磨き上げてきた第一人者が、カルチャーフィットする人材を採用するための本質を語りました。
「最も重要な採用基準を一言で表すと何になるか。この定義を決めることが、採用基準のバラつきを生じさせないために大切です。よく起きがちなのが、基準を盛り込みすぎてしまったり、他社と似たり寄ったりのものになったり。さらには、基準のすべてを面接で見極めようとしてしまうことも。このような採用を進めてしまうと、平準化された人材が集まり、自社らしい人材と出会うことが難しくなります。」
「たとえば当社では、素直でいい人という採用基準を設けています。同じような人材が集まってしまうのでは?とよく聞かれるのですが、真逆です。寡黙だけど、素直でいい人。お調子者だけど、素直でいい人といったように、重要項目を一つに絞ることで、多様な人材が採用できるようになるんです。」
曽山さんの軽快なトークとスクリーンに映し出されたキーワードを合図に、参加者の視線が一斉にステージへと集まりました。「カルチャーフィット」というテーマの奥深さを、自社での体験談を踏まえながら鋭く掘り下げていく。リアルだからこそ伝わってくる言葉の熱が、会場全体を包み込んでいきました。
会場の熱気が冷めやらぬ中、次のコンテンツへ。人と組織の経営コンサルティングファーム・株式会社MIMIGUR 田幡さんのファシリテートのもと、自社の文化や価値観を言語化し、採用やチーム運営に活かすための視点とフレームが学べる「Workshop」がスタートしました。
ただ来場者が座って話を聞くだけではなく、ワークショップを通じて、明日からの業務に活かせるノウハウを持ち帰ってほしい。そんな想いから生まれた実践型のコンテンツ。今回は「採用面接におけるキラークエスチョン」に着目しながら、自分自身が「自社のカルチャーをどう認識しているか」「カルチャーフィットをどう見極めているか」を振り返り、会社をまたいでナレッジをシェアできるような内容でした。
会場では、近い席の参加者同士でグループをつくり、お互いに会話を引き出しながら、キラークエスチョンについて考えていきました。ときには真剣な顔つきで、ときには談笑しながら笑顔で。学びと対話が交差する、充実した時間になりました。
株式会社HUUK 西口さん(写真左)、株式会社Y’s 菅野さん(写真中央)、ウォンテッドリー株式会社 安河内(写真右)
続いては、「GenAI Mini Session」。世界的に生成AIへの注目が高まる中、FUZEでも多くの来場者が関心を寄せたコンテンツでした。日頃からAIを実務で使いこなす3名が登壇し、「採用活動を生成AIでアップデート」をテーマにプレゼンがスタート。「スカウト最適化」「記事制作」「カジュアル面談Bot」など、それぞれの領域から実践的なナレッジが共有されました。
学びコンテンツが続いた後は、ウォンテッドリー株式会社代表取締役CEOである仲の講演。カルチャーフィット採用を実現するために、AIを活用した新機能のリリースが発表されました。
「今回、新たにリリースする機能は二つあります。一つ目がカルチャーマップ。2023年にリリースした性格診断の個人結果をマップ化することで、自社の特徴を客観的に理解できます。また候補者の方も閲覧できるので、企業を知ってもらうためのフックにもなるでしょう。」
「そして二つ目がソーシングAIエージェント。スカウトを送る前のソーシングに、時間を割いている採用担当者の方も多いのではないでしょうか。この業務をAIに委ねることで、従来の工数を8割ほど削減できると考えています。」
発表時には自然と拍手が巻き起こり、新機能に対する期待の高まりが伺えました。(なおカルチャーマップはイベント当日にリリース、ソーシングAIエージェントは11月中にリリース予定となっています)
新機能の発表を受け、会場のボルテージが高まったところで、Wantedly登録企業の1年間の取り組みを称える表彰式「Wantedly Awards 2025」がスタートしました。表彰されるのは、Wantedlyの各機能における卓越した運用力を競う「CRAFT CATEGORY」、Wantedlyを通じて生まれた人と会社の出会いのエピソードを称える「EPISODE CATEGORY」、そして採用ブランディングや共感採用といった観点での総合力を称える 「TEAM OF THE YEAR」 の3つの部門です。ここからは受賞企業のコメントを一部ご紹介します。
見事、登録企業40,000社の頂点となる「TEAM OF THE YEAR GOLD」に輝いたのは、ハイエンドなシェア型の別荘を提供するNOT A HOTEL株式会社様です。そして今回はサプライズで「プレミアムプラン 1年間無料」が副賞として贈呈されました。
「当社は創業から5年ほどのスタートアップですが、奇をてらった採用活動はしていません。大切にしているのは、プロダクトを磨き上げること。この一点にフォーカスして、採用も、組織づくりも、仲間集めも行ってきました。」
「私たちの仲間には、建築家もいれば、ソムリエもいれば、料理人もいる。弁護士や宅建士もいる。本当に多種多様なメンバーで構成されている組織です。そうした人たちと一つの方向性に向き合って、企業の成長を推進していくことに向き合っていった結果、このような賞をいただけて誇りに思います。」
「TEAM OF THE YEAR SILVER」を受賞したアスエネ株式会社様
「TEAM OF THE YEAR BRONZE」を受賞した株式会社Gaudiy様
利用開始から1年以内で成果を上げた企業を称える「TEAM OF THE YEAR ROOKIE」には株式会社Yaaha様が選出
非首都圏企業において成果を上げた企業を称える「TEAM OF THE YEAR LOCAL」には、カラビナテクノロジー株式会社様が選出
Wantedlyを通じて生まれた、人と企業の出会い・活躍のエピソードを募る「EPISODE CATEGORY」。FINALISTとして選出された3社の中から、もっとも心を動かされたエピソードを「EPISODE CATEGORY GOLD」として表彰されます。
見事、GOLDを受賞したのは、初めての未経験者採用に取り組んだエピソードをご投稿いただいた株式会社CyMed様です。
「最初は手探りで色々な失敗を経験し、苦労もありました。ですが、今では様々な部署で未経験者から採用した方が活躍しています。そのようなエピソードを漫画にしていただいたので、ぜひお手に取ってご覧いただけると嬉しいです。」
GOLDに輝いた株式会社CyMed様(写真中央)、FINALISTに選出された株式会社カーボンフライ様(写真左)、面白法人カヤック様(写真右)
FINALIST含む3社のエピソードは、SNSで人気の実力派作家さんたちの手で漫画化。Wantedlyで生まれた人とシゴトの出会いの物語「#ドラマな採用」として公開いたしました。
エピソードの詳細は、各漫画家のX(旧Twitter)アカウントからもご覧いただけますので、ぜひご確認ください。
Wantedlyの各機能における卓越した運用力を称える「CRAFT CATEGORY」は、今年も大激戦となりました。「MATCH CRAFT GOLD」は株式会社キズキ、「STORY CRAFT GOLD」はNTTデータ フィナンシャルテクノロジー様、「SCOUT CRAFT GOLD」は株式会社キカガク様、「PROFILE CRAFT GOLD」は株式会社TORIHADA様がそれぞれ受賞しました。
株式会社キカガク様は、なんと2年連続で「SCOUT CRAFT GOLD」受賞となりました。
多くの出会いを生み出す募集を書いた企業を称える「MATCH CRAFT」。GOLDを受賞した株式会社キズキ様(写真中央)、SILVERを受賞した株式会社freemova様(写真左) BRONZEを受賞したウェブソア株式会社様(写真右)
想いが伝わり、読了されるストーリーを届けた企業を称える「STORY CRAFT」 。GOLDを受賞したNTTデータ フィナンシャルテクノロジー様(写真中央)、SILVERを受賞した千株式会社様(写真左) BRONZEを受賞した株式会社カンリー様(写真右)
心を打ち、返信が来るスカウトを送った企業を称える「SCOUT CRAFT」。GOLDを受賞した株式会社キカガク様(写真中央)、SILVERを受賞したサイバーエージェント AI事業本部様(写真左) BRONZEを受賞した株式会社クラウドワークス様(写真右)
魅力を伝える、充実したプロフィールを作った企業を称える「PROFILE CRAFT」。GOLDを受賞した株式会社TORIHADA様(写真中央)、SILVERを受賞した株式会社Unito様(写真左) BRONZEを受賞した株式会社 Smart相談室様(写真右)
Awardsの発表の後は、「PANEL DISCUSSION」が開催されました。こちらのコンテンツは「Lightning Talk」と「Talk Session」の二つで構成されており、まずはCRAFT CATEGORYのGOLD受賞企業からノウハウが学べる「Lightning Talk」からスタート。
募集、ストーリー、スカウト、プロフィール。Wantedlyの各機能における運用ポイントが共有される有意義な時間となりました。
「MATCH CRAFT GOLD」株式会社キズキ 阿部さん(写真左)、「STORY CRAFT GOLD」NTTデータ フィナンシャルテクノロジー 山崎さん (写真右)
「SCOUT CRAFT GOLD」株式会社キカガク 橋本さん(写真左)、「PROFILE CRAFT GOLD」株式会社TORIHADA 相原さん(写真右)
続いては、「Talk Session」の時間へ。モデレーターには、ユーザーコミュニティ「Lab W」のアンバサダーを務める株式会社エーピーコミュニケーションズの小山さん(写真右)をお迎えし、TEAM OF THE YEAR GOLDに輝いたNOT A HOTEL株式会社 西丸さん(写真左)とともに、「カルチャーフィット」に紐づくトークを中心に展開していきました。
小山さん:「Wantedlyはカジュアル面談などを通じて、会社への共感を軸にした採用を大切にするプラットフォームです。御社には業界未経験者が約8割を占め、シェフやホテルスタッフなどをはじめ多岐にわたる職種、価値観の方が活躍されています。そうした環境の中で、ミッションやビジョンへ共感した人を採用するにはどのような工夫やポイントがあるのでしょうか?」
西丸さん:「私たちは、『日本の価値を上げる』という壮大なミッションを掲げています。それは生半可な気持ちでは到底達成できないものです。だからこそ、そこに覚悟をもって臨んでいただく必要があります。ミッション、コンセプト、バリューを理解してもらうだけではなく、共感してもらうために、採用面接、オファー面談、そして入社後のオンボーディングまで一気通貫して伝えています。」
具体的な取り組みについて、メモを取りながら真剣に聞き入る来場者の姿が印象的でした。
各セッションの終了後は、組織の垣根を越えた交流を深める場として「After Party」が開催されました。これまでの雰囲気から一転し、ドリンクと軽食を片手に、参加者同士の賑やかな会話が飛び交いました。
また昨年に引き続き、気になった参加者とショート面談(10分間)できる「CASUAL NETWORKING」も実施。各テーブルで、日々、採用と組織づくりに奮闘する担当者同士の熱いトークが繰り広げられました。
さらに会場内には特設ブースを設置。主要プロダクトである、採用サービス「Wantedly」、福利厚生「Perk」、次世代型採用管理システム「Wantedly Hire」に加え、今回はユーザーコミュニティ「Lab W」やオリジナルボードゲーム「THINK×SYNC」のブースも出展しました。休憩時間やAfter Partyの合間に、多くの方が訪れました。
これからの組織づくりを担うリーダーたちにスポットライトを当てるイベント「FUZE」。来場者のみなさんに新たな発見とつながりを届けるべく、スタッフ一同で半年以上前から構想を重ねてきました。
皆さまの採用や組織づくりにかける想いに触れることができ、私たちも刺激を受けた一日となりました。来年度の開催も既に決定していますので、ぜひ楽しみにお待ちください。(過去に開催したFUZEの様子は、以下の記事で紹介しています)