尾崎 未来哉's Wantedly Profile
株式会社ワクトリ, 営業部マネージャー 1988年生まれ、兵庫県出身 営業部統括マネージャー 前職は、プルデンシャル生命保険会社にてライフプランナー 2013-2016:国内表彰式・入賞 2014:国際表彰式・入賞 2014-2023:MDRT会員 2019-2021:セールスマネージャー ヘッドハンティング/採用・育成等を担当
https://www.wantedly.com/id/mikiya_ozaki_b
営業部統括マネージャーを務める尾崎未来哉(おざきみきや)。「ワクトリ」に入社する前は大手生命保険会社の営業担当者として活躍し、世界の成績優秀者の中でトップ100位以内に選出された。そんな彼がなぜ「ワクトリ」を選んだのか……。当社との出合いや入社の決め手、今後の目標などを聞いた。
▼Profile
尾崎 未来哉(おざき みきや)
入社:2023年11月
部署:営業部・統括マネージャー
趣味:ジム・ゴルフ
―まず「ワクトリ」に入る前の経歴を教えてください
大学卒業後、自然エネルギーに関わる専門商社に入社しました。就職活動の軸は「海外で働く」でしたが、当時はリーマン・ショック第1波の直後で状況が厳しく、かなり苦戦したことを覚えています。
就職先は、創業100年を超える老舗商社で国内に何ヶ所も拠点があり、私は太陽光パネルの流通に携わりました。新卒にして所属部署の全売り上げのうち約80%をカバーしたのですが、なぜか評価されない環境だった為、給与やボーナスの問題ではなく、成果を出しても認められなければ自身の成長に繋がらないと考え、3年で転職しました。
―その後、どのような会社を選んだのでしょうか?
フルコミッション、つまり完全歩合制の外資系生命保険会社です。評価が明確で私の性格に合い、10年にわたって在籍しました。売り上げも常に高水準にあり、世界の成績優秀者上位100人が招かれるロサンゼルスでの表彰式に出席したこともあります。所属部署は毎年のようにチャンピオンチームに選ばれていましたね。さらに所属会社の枠を越えて保険や金融のプロフェッショナルだけが入会を許されるMDRT(ミリオン・ダラー・ラウンド・テーブル)の会員水準も常にクリアし続けました。
―素晴らしいご経歴ですね!そんな中でのワクトリとはどのように出会ったのでしょうか?
2020年秋、9年来のお付き合いがあるお客さまから「紹介したい人がいる」と連絡がありました。人間性に富み、保険商品にも興味を持ってくれるだろうというお話でした。こうして出会ったのが「ワクトリ」の代表である原島です。第一印象は「夢とビジョンの大きい人」。この業界に一石を投じたいという野心をひしひしと感じました。
話を聞いている中で「とんでもないスピードで成長している会社だ」と衝撃を受けたんです。仕事柄、複数社の経営状況を把握していましたが比較にならないほどの勢いで成長する姿に興味をかき立てられましたね。コロナ禍をたくましく乗り越えていることにも感心しました。
その後、代表とは年に何度か会い、互いに近況を報告したり悩みや課題を打ち明けたりしていました。私はますます「ワクトリ」に心を奪われていき、ついに2023年5月「入社させてください」と伝え、現在に至ります。
―そのような経緯が!興味をかき立てられたとのことですが、最終的な入社の決め手を教えてください
私はとにかく営業の仕事が好きで「この道を極めたい」と考えています。その中で「ワクトリ」のビジネスモデルを突き詰めることで、ここなら自分の引き出しを増やしさらに成長出来ると判断し入社を決めました。
ワクトリが提供をしている❝リゾートバイト❞と聞くと、従来は「住む家のない人が選ぶ仕事」「仕切りのない大部屋に寝泊まりする」などネガティブなイメージがあったかもしれません。しかし、「ワクトリ」が謳っているのは「旅するように働く」という新しい価値観です。自分の力でさらにこの魅力的なサービス広め、世の中を変えていこうと決意しました!
―多くの人にこの魅力を広めていきたいですね!では尾崎さんが考える営業の本質とは何でしょうか?
私が考える営業とは、単にモノやサービスを売るだけでなく、誰かの悩みを解決する仕事です。その究極にあるのが価値観の創造だと思います。そして「ワクトリ」にはリゾートバイトに対する新たな価値観を生み、人材事業や旅行業界、ひいては世の中を変えようという強いエネルギーになれると思っています。
終身雇用制度や新卒至上主義が姿を消し、仕事に対する考え方はますます多様化してきています。この流れの中でイニシアチブを取り、新しい働き方を発信するポジションになることもワクトリの使命だと思っています。
―大手からベンチャーに移ることに不安はありませんでしたか?
正直なところ、不安はゼロではありませんでした。前職は世界的企業であった為、同僚からも「結果を出せずに退職する人は多いけれど、結果を出し続け今後も安定が見込めるのに辞めるのは珍しい」という声もあり、その気持ちも十分理解できましたが、それよりも「ワクトリ」への期待感のほうが上回っていました。他にも営業支援コンサルや投資用不動産の会社など数多くスカウトの話を頂きましたが、会社の将来性や可能性、さらに自身の更なる成長という面で考えるとやはり「ワクトリ」一択でしたね。
―現在、どのような業務に携わっているのでしょうか?
営業部のマネージャーとして、営業部全体を統括しています。私自身がメインで担当するお客さまは、会員制ホテルで国内トップシェアを誇る総合リゾート企業です。
さらに自身の業務と同じくらいの熱量でメンバーの育成にも力を入れています。私が大切にしているのは「営業の本質」をメンバー全員へ伝え続けていくことです。若手が多いゆえに以前はゴマをすったり下手に出たりする風潮がありましたが、本当に取り組むべきなのはやはりお客さまの課題を掘り起こして解決策を伝えることだと考えています。
例えば、ある旅館からレストランスタッフ募集の依頼を受けたとしましょう。一般的な営業担当者は人数を集めようと注力しますが、私はまずメンバーに「なぜレストランで人が足りないのだろう」と問いかけます。すると、「あの部署も人手不足だろう」「こうすればもっとうまく人員を回せるはず」などと、まさに本質に近い提案が見えてくるわけです。現在は幹部として、社内システムの構築や人員配置、支店展開などの事業計画をはじめとする経営面に携わっております。
―経営面も支える尾崎さんが今まさに与えられているミッションを教えて下さい。
私のミッションは、ワクトリのメンバーを業界ナンバーワンの営業担当者に育てることです。売り上げはもちろん、対面営業力や言葉による説得力、仕事に対するモチベーションやバイタリティなど、どこでも通用する人材を輩出していきたいと考えています。
そのために自分自身が今まで得た営業力をメンバーへ浸透させていくことが重要になると思います。ただ、私自身も営業担当として保険の分野では結果を残しましたが、この業界ではまだ明確な成果を出せたとは言えないのでメンバーに心の底から信頼してもらうためにも、個人としての成績にもこだわっています。
また、働き方に対する不安定性や給与格差等のネガティブなイメージを払しょくすることも、私の重要な役割です。
―ナンバーワンを続々輩出していきたいですね!では「ワクトリ」自体の強みは何だとお考えですか?
同業他社の多くは、求職者の電話を受けるアポインターとクロージングする営業担当者が分かれているため、就労先の案内がどうしても事務的になるように思います。一方、「ワクトリ」では、初期で応募対応を担当した人間が、期間終了まで担当するため一人ひとりとの接触時間が長く、パーソナルな話も含めて心の奥にある本当の要望を引き出せる点が強みだと考えます。
一見すると非効率的に思うかもしれませんが、求職者の満足度が高まるのは明らかです。夢を叶えるサポートに加え、お客さまとのミスマッチを避けることにもつながりますから。
―それは応募者にとっても安心ですね!逆に会社としての弱みや課題はどんなところでしょうか?
やはり営業力が弱いところですね。正確にいうと「弱かった」。若い会社だからかもしれませんが、営業力にはまだまだ伸びしろがあるなと感じています。以前はクライアントと会った際の会話内容が営業として甘かったりと適切でないこともありました。
しかし、お客さまは「ワクトリ」と一緒にビジネスを成長させていきたいと考えていらっしゃいますし、私たちも日々努力を重ね同じ思いで伴走できるよう、現在は定期的に研修や勉強会開催などを通しトレーニングと実践を重ねているところです。
メンバー全員が営業として、人として成長できるよう常にサポートしています。
―それならメンバーの皆さんも安心ですね!現在はどのような仲間と一緒に働いているのですか?
過去を振り返ると、1社目は「決められたことを忠実にこなす人」2社目は「考えたことを単独で実行に移す人」と共に働いてきました。
そして「ワクトリ」に入社し、若手メンバーを見て驚いたのが「自らチャレンジして周りを巻き込む力」を持っていることです。実際に、新しい部署やプロジェクトが毎日のように立ち上がっています。新たに加わるメンバーの育成をより効率化させようと、自らマニュアルを作る若手メンバーも少なくありません。
もちろん上層部へのプレゼンテーションが必要ですが、寛容な姿勢で認めてもらいやすく良いとなったものはすぐにスタートします。そんな風土も後押しして、会社の方針もスピード感を伴って次々と進化・深化しています。
―ベンチャーならではのスピード感ですね!ワクトリでは、どういったメンバーが活躍できていると思いますか?
私がいる営業部門で言うと「人と関わるのが好きな人」「一生の職業として営業に向き合いたい人」「旅行が好きな人」そして「自由な発想を持ち、手を挙げて発表できる人」だと思います。
例えば、海外留学事業部のメンバーとして抜擢された若手社員は営業成績こそ平均程度でしたが、業務内容が変わったとたんグッとモチベーションが上がりました。毎日、本当にイキイキとした姿を見せ、社内に良い影響をもたらしてくれています。そういう意味で「ワクトリ」は誰にでも活躍のチャンスを与えてくれる職場です。私自身は、前職のお客さまで地方都市の議員を務めている方とタイアップしその街を観光で盛り上げようというプロジェクトを進めています。
逆に、コミュニケーョンが苦手な人や趣味が少ない人は、世界が広がりにくいので合わないかもしれません。私も仕事大好き人間ですが休日はゴルフやキャンプ、スノーボードなどに没頭していますので。
―ワクトリの今後について、尾崎さんはどうお考えですか?
ワクトリでは、観光業界を中心とした日本全国への人材の提案、観光DX、グローバル人材採用、海外留学事業の展開など、様々な事業展開を行っているこそ成長し続けられているという実感があります。自由な発想を良しとする環境がありますので、お客さまや求職者の方々により満足していただけるサービスを今後もどんどん生んでいく予定です。
観光庁は、観光DXの推進により旅という非日常の心躍る体験の魅力をデジタルの力でさらに高め、旅行者や地域をより豊かにする方針を打ち出しています。デジタル化によって収集できるデータを分析し活用することで、新たなビジネスモデルの創出にもつなげていきたいところです。国をあげてインバウンド政策を推進しているので、日本全国で人材事業を展開している「ワクトリ」にとっても大きな追い風が吹いていると考えています。
―国内でのサービス以外にも展開している事業などもあるのでしょうか?
ワクトリのクライアントには、地域によってインバウンドのお客さまが多く、日本語以外の語学を必要とするクライアントも少なくありません。コロナ禍を経て今後そのようなニーズがますます増えてくると考えられますので、今期始まったばかりのグローバル雇用事業や、海外留学事業も意欲的に進めていきたいですね。トレンドにあった価値の高いサービスを提供し続けることで観光・宿泊業界の発展に貢献していくことは、「ワクトリ」の大きなミッションだと考えています。
―今後の展開にもワクワクしますね!ではこの記事を読んでいる皆さんにもメッセージをいただけますでしょうか?
ワクトリについて1つ自慢するとしたら、私自身も味わったワクトリのスピード感です。大企業で埋もれてしまうくらいなら、この目まぐるしい変化の中でビジネスマンとして戦うことをおすすめしたいですね。入社1年未満で管理職に就いている人も数名おり、いずれも努力の数が人並外れています。やがて、その数が質に変わるタイミングが訪れるはずです。こうしたチャンスに溢れている点もワクトリの魅力だと考えています。
自分の意見やアイデアが社会サービスとしてローンチされ浸透していく様子を体感できますので、こうした野望のある方をお待ちしております。
「人生で頑張ったのはいつですか?」と聞かれた時に「まさに今です」と即答できない人には、ぜひ当社を目指していただきたいと思います。例えば、最も頑張っていたのが高校時代の部活や大学での研究であるならば、社会人になってからまだ輝きを放てていないはずです。
この記事を読んでいる方の中には受験や就活で本領を発揮できず、今まさにくすぶっている方もいらっしゃると思うんです。「ワクトリ」には過去を挽回できるチャンスがたくさんありますので、ぜひご応募お待ちしております!
尾崎さんお忙しい中お話を聞かせていただきありがとうございました。
ワクトリでは、一緒に働く仲間を募集しています。
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