1
/
5

五島列島、福江島での生活 part3 - 五島の寮生活 -

こんにちは!株式会社温故知新の辻村です。
本日で、五島列島、福江島での生活シリーズは完結です!
part1の記事では、福江島の住環境、part2の記事では、福江島での遊びについて書いて来ましたが、
本日は "五島での寮生活" について、ご紹介しようと思います。
(あくまで私が五島にいた頃の話ですので、現在の状況とは異なる可能性がある旨ご了承ください!)

私は最初に岡山県玉野市にある "KEIRIN HOTEL 10"に配属になり、その後長崎県五島列島にある "五島リトリート ray" に配属になりました。
今日は私が生活していた、二つの寮を比較してみたいと思います。
まずは岡山の寮についてご紹介します!

岡山での寮生活

岡山の寮はごく一般的な1Kで、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、寝具等の家具家電がついており、最低限の生活に必要なものは揃っていました。(これは五島の寮と変わりません!)
8~9畳で、寮費は大体4~5万円。
初期費用は会社負担で、水道光熱費、ネット回線込みの金額だったので、日々の生活費は節約できていたと思います。
(ホテル勤務の方は1日1食まかないも提供されます!KEIRIN HOTEL 10でのまかないはこちらの記事で紹介しているのでご覧ください。)

ホテルまでの距離はだいたい車で10分ほどで、私は車通勤をしていましたが、
車を持っていない人は徒歩通勤ができる比較的近めの寮が割り振られていました。
付近に22時まで営業しているスーパーがあり、家に帰る途中にはコンビニもあったため生活には困りませんでした!

五島での寮生活

一方五島での寮生活です!
五島の寮の多くは一軒家を借り上げてのシェアハウスでしたが、私が赴任になった際は選択肢がありました。
単身アパート4~5万円と一軒家のシェア2~3万円を選ぶことができ、生活費を抑えたかったのと単純にシェアハウスに興味があったためシェアを選択しました!

シェアハウスでは同期1人と、一軒家をシェアしていました。
水回り、キッチンの他に4部屋ほど部屋数があり、広々とスペースを使って生活ができます!
(私たちの部屋以外の2部屋は物置だったりリビング的な部屋にしていました)

-キッチン前の窓がお気に入りでした

実際の寮生活ですが、同居人は6時ごろに出勤し15時に退勤する朝型のシフト。私は13時ごろに出勤し22時ごろに退勤する夜型のシフトで働いていたため、ほぼ家の中で顔を合わせることはありませんでした。
他のシェアハウスにおいても、生活時間帯が被らないような配慮はされていたと思います。

シェアハウスというと、毎日一緒にご飯を作って食べたりするのかなと思っていたのですが、
実際はそういう訳ではなく、それぞれが一人暮らしを同じ家で行っているような感覚でした。
他の人たちにおいてもそれくらいの人が多かったのでは無いかなと思います。

私は生活をかなり満喫しており、朝は縁側で日光を浴びたり、畳の上でヨガをしたりと、離島で健やかな一軒家ライフを楽しんでいました!

-日光を浴びながら朝ごはんを食べる日

どうしても、築年数に関しては岡山より古い家が多い印象ですね。
ただ、一人では住みづらい、広いお家に住むことができるのはシェアハウスのメリットだと思います。
ファミリー向けのキッチンは、友人等を呼んだ時も一緒に作業できるスペースがあるほど!
広くて使いやすかったです。

意外といいかも、シェアハウス。

家賃を安く抑えて、広い家に住むことができるシェアハウス。私は結構気に入っていました!
また、私の周りには不安だから家に誰かいて欲しい、挨拶ができる人が家にいてほしい等、シェアハウスじゃなきゃ嫌だ!という人もおり、初めての一人暮らしの人等にもシェアハウスは安心かもしれませんね。
シェアハウスって実際どうなんだろう…と思っていた方に、シェアハウスいいとこあるじゃん、と思っていただけたら嬉しいです。

全く知らない土地に移り住み、毎日おかえり!と言ってもらえることは、
もしかしたらとても幸せな体験になるかもしれません。

株式会社 温故知新では一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!
今週のランキング
株式会社 温故知新からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?