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等身大の成長ストーリーを継承していく”意外と”アツいテクニカルメンター【Y&I Group社員紹介vol.08】

今回ご紹介するのは、テクニカルメンターとして大活躍中の「細井 一哉」さん。

内に秘めるパッションとチャレンジ精神で、
自身も後輩社員も成長させるテクニカルメンターの価値観に迫ります!

▼細井 一哉(テクニカルメンター)
1994年9月生まれ。大阪府出身。2021年4月入社。中学時代は水泳部、高校時代は軽音楽部で青春を謳歌した。「学校に行くのは勉強をしに行くのではなく、友達に会いに行くため。”今を楽しむ!”という学生生活を過ごしていました。6時間目が終わってからが本番!」とは本人談。高校卒業後は就職をしようと思ったが、親の勧めもあり大学受験をすることに。受験した大学はことごとく不合格になるも、補欠合格でなんとか進学を決めた。その時学んだ教訓は「人生なんとかなる」。就活の軸は”やりがいがあり成長できる環境”だったが、バイト先の某焼肉チェーン店よりやりがいと成長を感じれる会社が見つからず、そのままバイト先に正社員として就職。成長に頭打ち感を感じるようになり、以前から興味があったIT業界にチャレンジすることを決意。Y&I Groupと出会うことになる。現在はY&I Groupの頼れるテクニカルメンターとして活躍中。自身の経験も交えたリアルなアドバイスが売り。

※補足:近々ボウズに挑戦しようと考えているが、西成のおっちゃんに止められている。
    (いかついメンターしかいないのはNGと言われている)


遠回りをしたけど、成長のために決心。

ーIT業界へ転職したキッカケは?

『ITって深いな』と感じたのが、キッカケですね。

そもそも、大学生の時は”やりがい”と”成長”を求めて
就職先を探していて、バイト先を超える会社が見つからず、
結局そのままバイト先に就職しましたが、
当時からITに興味はあったんですよ。

とか、聞こえが良い感じに言ってますが、
ネットでIT業界のことを調べたときに
「きつい」、「やめておけ」、「研修がない」など、
かなりハードな印象の口コミが多かったので、
飛び込むのを躊躇してしまったんです‥。

飲食店の仕事が嫌になったわけではないのですが、
自分の成長に頭打ち感が強くなってきたので、
”新しい挑戦をしよう”と思い切って
当時躊躇してしまったIT業界に飛び込むことを決めました。

ネットでHTMLやCSSを無料で学べるサイトを見つけて、
試しに勉強を始めてみたところ思った以上に面白く、
のめり込んでしまったのを覚えています。

結果、遠回りをしてしまった感はありますが、
人手不足が常の飲食行界で採用を学んだり、
クレーム対応や副店長としてマネジメントも経験したり、
今となっては無駄な経験は無かった、というか、
今後のキャリアに活きる経験ができたと思ってます。


”胸の高鳴り”を感じた。

ーY&I Groupへの入社を決めた理由は?

転職先をIT業界へ絞り込んだ後は、
未経験歓迎のエンジニア募集を
転職サイトでチェックしまくったのですが、
どの会社の広告も同じに見えました・・。

その中で目に留まったのが、
『3ヶ年計画』や『充実の教育体制』を謳うY&I Groupでした。

いざ面接に臨むと、
『人に対しての向き合い方』が違いましたね。

”自分はどうなりたいのか”
”5年後、10年後の自分を想像できるか”

など、何者でもない自分の話を真剣に聞いて向き合ってくれて、
僕のことを奮い立たせてくれました。

『本気には本気で向き合ってくれる会社』だと感じ、
”やってやるぞ”という想いで入社を決意しました。

気持ちだけでなく、成果をしっかり評価してくれる仕組みが
あるのもポイントでしたね。


一人では味わえなかった成功体験。

ーエンジニアデビューまでの思い出は?

エンジニアとしてデビューするまでは、
少なくとも週3回会社の学習スペースに通って、
同期入社の社員とはよくコミュニケーションを取ってましたね。
教えてもらえることもあれば、教えられることもあったので。

それこそ、放課後にみんなでテスト勉強をするテンションで
楽しくもあり、有意義な時間でした。

振り返ると、そんな経験が教育チーム(※)に参加したり、
テクニカルメンターを目指すキッカケだったかもしれません。

※:現役エンジニアで構成される後輩育成のための社内プロジェクト。

あとは、CCNAの資格を取得できたことが一番印象に残っています!

それまでに人生で資格は運転免許しか取ったことがなかったですし、
大学も高校もまともに勉強をしてこなかったので・・(笑)
本気で勉強して挑んだ分、合格通知を見た時は
”達成感”と”喜び”で手の震えが止まりませんでした。

色々相談に乗ってくれた同期や教育チーム、人事・・
みんなへすぐに連絡して、
会社に報告しに行ったことを今でも覚えています。



”リアル”をしっかりと伝えていきたい。

ー現在の仕事内容は?

IT未経験から資格を取得し、
エンジニアとして開発プロジェクトに携わってきた経験を活かして、
そして、自分が体験してきたことを次世代に伝えるべく、
現在はテクニカルメンターとして、
後輩社員が勉強に集中でき、
成長を実感できる環境づくりを推し進めています。

まとめると、
『資格取得までのサポート』
が主なミッションになっていて、
具体的には、

・カリキュラムの作成、整備
・研修資料の作成
・勉強会の企画、運営
・Discord(社内のコミュニケーションツール)の運営
・質疑応答(学習スペースやチャットなどで)
・1on1(定期的に面談を実施)

といった業務内容になってますが、
今後もどんどん教育コンテンツを充実させていく予定です!

僕自身、Y&I Groupに入社するまで
勉強にはほとんど向き合ってこなかったですが、
そんな自分がどうやって難易度の高い資格を取ることができたのか、
自分が体験してきた勉強への向き合い方や実践してきた勉強方法など
『リアル』を一人一人に伝えることを大事にしています。

”こんな僕でも”という話のほうが逆にリアルで
”僕でも”、”私でも”って
モチベーションを上げてもらいやすいと思うので(笑)


”十人十色の成長”に立ち会いたい。

ーやりがいやモチベーションは?

ベタですけど、『後輩社員の成長』ですね!

自分の成長はもちろんですが、
後輩社員が自分のキャリアを見つけて、
それに向かって歩んでいる姿を見ると、

”教えて良かった”
”自分も負けずに頑張っていこう”

と感じます。

一人でも多くのエンジニアデビューに立ち会いたいですね!

ー一方で厳しさや難しさを感じる瞬間は?

金八先生っぽくなっちゃいますが・・(笑)

”教育”って、人と人とのコミュニケーションなので、
前提として、しっかり相手の気持ちも汲み取りながら、
親身に寄り添うことが大事だと思うんです。

ただ、寄り添うだけではその人の成長はなくて、
時には喝を入れないといけない瞬間もあるのですが、
そこが難しいところですかね。

「教」は「学ぶ」よりも難しく、
「先生が生徒と交わること」を表しています。

要は、一方ではなく、双方からのコミュニケーションがあって、
はじめて教育が成立すると思っています。

そのためには、まずこちらがしっかり向き合うこと。
これはとても意識していることですね。

あとは、一辺倒の教え方では通用しないところですかね。
やりたいことや目指したいことが十人十色なので、
後輩社員一人一人に合わせて、
教え方をカスタマイズしていくことを心掛けていますよ。


本気になれば何者にでもなれる環境。

ーY&I Groupの魅力とは?

やはり、『教育体制』ですかね!

未経験からIT業界に飛び込んで成功するには、一人の力では正直難しいです。
僕自身、Y&I Groupの環境がなかったら今の自分はいないでしょうし、
違う人生を歩んでいたでしょうね‥!

そういったリアルを知り尽くしているからこそ、
オフィス環境や組織体制、教育方針、制度や仕組み・・
『人が育つ』環境を整えているんです。

あとは、IT業界の情勢や経済、人間力の研修など
技術的なこと以外のスキルや知識を身につけられる環境があることも
Y&I Groupの良いところです。

僕自身、コミュニケーション力やヒアリング力など、
後輩社員や開発プロジェクトなど周りの人を動かす/活かす上で必要な力を
身につけれるだけ身につけていきたいと思っています。

最後になっちゃいましたが、頑張りを正当に評価してくれたり、
頑張った人にチャンスをくれるところも僕がY&I Groupを好きなポイントですね。


後輩社員に負けじと成長し続けたい。

ー将来の目標は?

さっきは後輩社員の成長がモチベーションと言いましたが、
やはり、『自分がどこまで成長できるのか』にも挑戦し続けていきたいですね。
そのほうが教育者としての幅も広がると思うので!

もっと開発プロジェクトでゴリゴリ開発をして経験を積みたいですし、
ITコンサルタントやPMとして一線で活躍したいなんて想いもあります。

後輩社員たちが成長しているのに、
僕が成長を止めるわけにはいきませんからね(笑)


本気vs.本気=真の成長

ー求職者へメッセージ

”自分を変えたい”、”成長したい”と本気で考えている方は、
『本気には本気で向き合う会社』の当社でキャリアアップを目指しませんか?

現状に満足せずに共に成長をし続けていきましょう!


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