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採用担当者様へ
1人目情報システムをはじめ、16名が仲間に。「技術思想」でエンジニアの心を掴む、東大発AIスタートアップの共感採用
株式会社Elith
創業年度 2022年
採用職種 エンジニア、リサーチャー、情報システム、営業
雇用形態 中途/インターン/業務委託
従業員規模 31名-100名
業界 WEBサービス(自社サービス, ゲーム開発)
地域 関東
導入前の課題

・組織拡大にともない、開発エンジニアや社内体制を整える専門人材が不足していた
・スタートアップのため、大手・外資系企業のような給与条件での勝負には限界があった
・学会等で出会った学生・研究者に、自社の魅力や技術難易度を継続して届ける導線がなかった

利用プラン・期間

ライトプラン(スカウトのないプラン)
※ 初回利用は2023年から

導入後の実績

・学会を通じて出会った方がWantedlyページを訪れ、エンジニアやリサーチャーなど16名以上を採用
・「事業共感」を軸にしたスカウトで、インフラエンジニアの経験がある1人目情報システムメンバー(正社員)を採用
・受託開発部門の7名のうち、5名が業務委託から。1名が学生インターンから正社員登用され、高い定着率を実現

「AIセーフティ・セキュリティを当たり前の世界に」をミッションに掲げ、AI品質評価プラットフォーム「GENFLUX」の開発や、高度なAIコンサルティングを手掛ける東大発AIスタートアップ 株式会社Elith。

設立から順調に事業を拡大する一方、条件の壁や専門人材採用といった、急成長にともなう採用課題に直面していました。

Wantedlyをどのように活用し、エンジニアから1人目情報システムメンバーまで16名以上の仲間を採用していったのか。CAIO 下垣内様 と 人事 片山様 にうかがいました。

Challenge
事業急拡大にともないMVVを刷新。その裏で直面した採用課題
Challenge

 

―― Elithのこれまでの歩みと組織の変化について教えてください。

 

下垣内様:僕が参画した2023年当時はオフィスもなく、メンバーが6名ほど。後から聞いた話ですが、「初期に作っていたプロダクトの売上は2,000円だった」というような手探りの状態でした。

 

そこから、受託開発を中心に事業が拡大。当初は10社だった顧客数が気づけば50社へと伸びて、今や160社に。今期は500社を目指す形になってきています。中途採用のメンバーも増えて、現在は40名ほどの組織です。

 

 

―― 組織拡大の中、ミッション・ビジョン・バリューも都度見直されてきたのですよね?

 

下垣内様: はい。会社のフェーズに合わせて見直してきました。例えばミッションは、最初は「オートクチュールなAI開発」から始まり、人が増えてからは現場の実態に即して「多様な粒子(人・技術)を集結させて融合する」という言葉に。

 

今は、事業の広がりに合わせて「AIセーフティ・セキュリティを当たり前の世界に」に変わっています。

 

 

―― そうして事業が進む中で、どのような採用課題が出てきたのでしょうか。

 

下垣内様:事業が大きくなるにつれて、プロダクトや受託事業を牽引するエンジニアはもちろん、社内体制を整える情報システムのような専門人材を迎える必要が出てきました。

 

一方で、求める方と出会うためにスカウトを増やそうとしましたが、初期のように自発的に動いてくれる人ばかりではなく、少し受動的な方も混ざってしまうという難しさもあったんです。

 

片山様:Elithは学会やイベントに参加することも多いのですが、優秀な学生やリサーチャーの方と出会えても、その場の名刺交換や挨拶だけで終わってしまい…。Elithの魅力や技術的な難易度の高さを継続して届ける導線を、うまく作れていませんでした。

 

Solution
条件ではなく「技術思想」で惹きつける。
Solution

 

―― 学会などで知り合った学生や研究者に向けて、Wantedlyをどのように活用していますか。

 

下垣内様:その場でWantedlyに遷移できるQRコードをお渡ししています。特に学生の方とやり取りする時は、メールよりもチャットがスムーズです。対話しながらWantedlyの記事を見てもらうことで、学会で話した熱量のまま、応募やカジュアル面談につなげることができています。

 

 

―― どのような体制で募集を作成しているのか教えてください。

 

片山様:社内のNotionに、「募集作成ガイドライン」を整備しました。「採用背景」や「このポジションで得られること」等の項目をうめれば、現場で原案を作れる仕組みにしています。

 

働くイメージを解像度高く伝えるには、想いをもって取り組む現場メンバーの協力が不可欠だからです。現場だからわかるリアルを書いてもらい、人事は求職者の方に響く表現やイメージへ落とし込む。このように役割を分担しています。

 

 

―― エンジニアやリサーチャーに向けて、技術的な魅力を伝えるポイントはありますか。

 

下垣内様:「マルチGPU環境での最適化」や「プロダクト開発の裏側」といった開発現場のリアル・技術的難易度を、しっかり開示することです。

 

優秀な技術者は、「手元でどんな面白い挑戦ができるか」を見ています。「AIに作業させるだけでなく、長期タスクを制御する設計こそが、エンジニアの役割」「AIを使っているとわからない自然さ、人が作り込む以上の品質を出せるか」」といった、Elithのリアルな基準・思想を発信すると、刺さっています。

 

片山様:例えばスカウトを送る時は、「AIを研究で終わらせずに、社会実装までやり切る」というフェーズであることを、必ずメッセージに入れるようにしています。

 

実際Elithでは、学生インターンのメンバーでも、実際のプロジェクトに関わってもらっているんです。適性を見ながらですが、お客様との商談に同席して技術説明を担当してもらったり、海外出張に同行してもらうことも…。責任を持ってやり切る現場の手触り感を伝えることができています。

 

Result
エンジニアなど16名が仲間に。共感から「融合」が生まれる組織へ
Result

   

―― Wantedlyを通じて、どのような出会いがありましたか。

 

片山様:学生インターンをはじめ、エンジニアやリサーチャーなど16名以上のメンバーを採用することができました。

 

業務委託や学生インターンからスタートして、相互理解を深めてから正社員になるケースが多く、定着率も高いですね。受託開発部門7名のうち、5名は業務委託から、1名は学生インターンから正社員になっています。

 

 

―― 最近では、未経験から「1人目情シス(情報システム部)」として参画された方の事例もあるそうですね。

 

下垣内様: はい。Wantedlyのスカウトを通じて仲間になったTさんは、すごく能動的に動いてくれて本当に助かっています。

 

スタートアップ最初の情報システムって、決まった業務をこなすのではなく、未整備の社内インフラをゼロから構築していく難しさがあるんです。Tさんは、元々SESでインフラエンジニアの経験があった一方、情報システムの仕事は未経験。それでも「単に技術を極めるだけでなく、事業内容に共感できる会社で働きたい」と参画してくれたんです。

 

片山様:Tさんは、持ち前の明るさとコミュニケーション能力で、会社を整えてくれています。未経験からのスタートでしたが、社内インフラの整備だけでなく、ISMSの認証取得・運用まで主体的にやり遂げてくれました。

 

以前、Tさんにヒアリングした時、「1年分の経験をElithに来て2週間で得ている感覚がある」と話してくれたんです。お互いにとって良い出会いになったと思います。

 

 

―― 最後に、お二人が目指していきたい組織像について教えてください。

 

下垣内様:Elithは、ChatGPTができた2022年12月に設立し、AIの歴史とともに成長してきた会社です。メンバーの成果が事業成長にしっかり紐づく体制を作って、メンバーがどの会社でも通用するくらいのキャリアを築ける環境にしたいと思っています。

 

片山様:採用を通じてすごい仲間が集まってきています。だからこそ、それぞれが「自分らしさ」を発揮して、もっとすごくなれる会社にしたいですね。人と人が出会うことで、「加速」や「融合」が生まれる。そんな環境を、人事として支えていきたいと思います。

 

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