京都産業大学 / Kyoto Sangyo University / 情報理工学部
タイピングゲームの作成
一年生のC言語を扱う授業の自由課題で作成したものについてです。 画像は各文字と拗音(ゃゅょ等)との対応を記録したものです。 先輩の作品が、すでに設定されているアルファベットの入力のみを確認する形式のタイピングゲームでした。しかし、Sushidaやe-typingなど通常のタイピングゲームは同様の文字となる別の入力方法にも対応しているのが普通です。ならば、私もそれを実装しようと考えました。 ひらがな -> アルファベット の変換を実現し、例えば「ち」の入力の際「chi」と「ti」のどちらの入力にも対応、入力例として表示するローマ字の文字列も変化があったタイミングで変更するように対応させました。 少々力技な部分があり、ソースコードを読んでも簡単に意味を理解するのは難しいかと思いますが、それゆえに自分の中でよくできた作品だったのでここで紹介をしています。 この実装をしているときは非常に楽しかった思いがあります。