川﨑 祐一

学内対象の競技プログラミングコンテストであるTeraCoderを主催しました。 TeraCoderはこれまでも開催されてきた伝統あるコンテストですが、2023年度に担い手がいなくなったため消失の危機にありました。2023年度末に気になったため詳細を知っていそうな教授に連絡を取ったところ、いろいろあって私と同じく競技プログラミングを趣味としていた友人２人の合計３人で復活させることになりました。 このコンテストはKSDUPCとは違いオンラインのみのコンテストだったため会場の確保は必要ありませんでしたが、コンテストサイトは自前のものを利用しているのでその調整、当然問題の整備も必要となりました。このほか、賞金も例年出していたため今年も出すため資金の確保に走ったり、事務に広報をお願いするなど、開催に向けた様々なことを行いました。 コンテストは無事に終了まで走り抜けることができ、事後アンケートからも好評の声をいただきました。とはいえ、反省点も多く見つかり課題の残るコンテストともなりました。 これによってイベント開催の経験やノウハウなどを得ることが出来ました。 また、タイムマネジメントの重要性などを実感することとなりました。