富山大学|University of Toyama / 籔谷研究室/芸術文化学部芸術文化学科地域キュレーションコース
よっさまちづくり会議|まちを育てるプラットフォーム
富山県高岡市吉久で、住民・行政・大学が協働する連続ワークショップ「よっさまちづくり会議」の企画運営。 2022年に重要伝統的建造物群保存地区に指定され、歴史ある町並みが残る一方で、まちづくり活動の担い手の高齢化や、住民間の関心の差が課題となっていました。地域の未来を大きな計画として描く前に、住民や学生の中にある「やってみたい」を小さく試せる場をつくることを大切に、連続的ワークショップを企画。 まち歩きで地域の魅力を見つけ、ワークショップで課題やアイデアを共有し、空き家・空き地・通りを活用した小さなアクションへつなげていく。私はその中で、場の運営、意見の整理、住民と学生が一緒に企画を進めるためのサポートを担当しました。 昔の写真を展示する交流の場、空き地での園芸活動や収穫祭、通りの魅力を伝えるマップや手ぬぐい制作など、一つひとつの実践は小さなものでした。しかし、そこには住民の記憶や得意なこと、学生の視点が重なり、これまでまちづくりに関わっていなかった人が参加するきっかけが生まれていました。