立教大学 / 経営学部国際経営学科2年生中原ゼミナールゼミ長
慶応MCC主催:ラーニングイノベーション論に参加
慶応MCCとは2001年4月にオープンした慶應義塾の社会人教育機関です。私は5月より6ヶ月かけて行われたラーニングイノベーション論という慶応MCCのプログラムに、中原ゼミナール学生オブザーバーとして社会人の方とともに学習しました。 以下にてラーニングイノベーション論のプログラム内容に関して載せています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あなたが変われば 人が変わる 組織が変わる 企業人材育成のあり方が、今まさに「変革」の時期を迎え、人材育成が組織や職場のニーズ、経営戦略の実現、ひいては企業変革にいかに貢献できるかが問われています。 本プログラムは ・学習理論、戦略人事、やる気の基礎知識を理解する ・最新の企業人材育成のトレンド(組織開発/支援/リーダーシップ/研修デザイン/ファシリテーション)を知る ・新型コロナウィルス感染拡大期、収束後における人材開発・組織開発・人材マネジメントのあり方を模索する ・オンラインで学習 / 課題解決することに習熟する 以上から「自社にフィットした人材育成のあり方」を見いだし、プランニングすることを目指します。さらに自らも企業人材育成プロフェッショナルとして学び、成長し、変革する主体であることを認識し、自身や自部門の仕事をどう変革し、今後どのような新たな役割を担っていくべきなのかについても考えます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 毎回のセッションで主に人事として働く社会人の方から会社の生の声をお聞きし、私が実際に学んでいる人材開発組織開発が職場へどう生かされているのか、今後自身の組織や人に関わっていく中で何に重きを置けば良いのか知る機会に繋がりました。 また、この経験より中原教授や社会人の方から色々なリアルタイムの人事に関するお話をしていただきましたが、同じ人事という言葉であっても各企業が抱えている人事課題は異なることが分かりました。つまり、会社によって異なる問題がそこには存在しているという事です。私はただ第三者としてその話を聞いていましたが、人材開発、組織開発または人事課題について、より当事者意識を持ちたいと思いました。そのことがWantedlyで企業様を探していることに要因となっています。