こんにちは。アソビュー採用担当(以下「採」)です!
アソビュー株式会社は、日本最大の遊び・体験の予約プラットフォーム「asoview!(アソビュー)」を通して日本全国に眠っている魅力に光を当て、インターネット上で情報発信することで「とっておきのワクワクを、もっと身近に、すべての人に」届けるべく取り組んでいます。
取引事業社(パートナー)数はサービス開始時の2012年から3年で100倍以上の2,900社に拡大。代表がたった1人で始めた事業ですが、現在では従業員数約100名の規模まで成長をとげています。
<アソビュー社員 インタビューシリーズ>
第一弾~フロントエンドエンジニアの菅原です。サラリーマン始めました。~[
https://www.wantedly.com/projects/35528]
第二弾~バックエンドからフロントまでこなす敏腕エンジニア!そのOUTな過去に迫る。~[
https://www.wantedly.com/projects/31723]
第三弾~地域に寄り添い、共に成長!パートナーコンサルタントをWANTED!~[
https://www.wantedly.com/projects/35531]
アソビュー社員 インタビューシリーズ第4弾は、そんな急成長サービスを支えるエース社員の一人であり、アソビュー史上初の社長賞を獲得した宮崎共生(以下、「宮」)に話を聞きました!
■採「アソビューではどんな仕事をしているのですか?」
★宮崎「2015年3月に入社してから約10ヶ月が経ちます。アソビューでは体験事業者のことを”パートナー”と呼んでいますが、これまでにパートナー向け営業(新規開拓やコンサルティング)、新規事業立ち上げ、行政向け提案など様々な経験をしてきました。その土台となっているのは、入社した当初に担当したパートナー向けコンサルティング業務です。具体的には、日本全国で魅力的な体験を提供しているパートナーに対して、ヒアリングや実際に足を運ぶことによってパートナーの直面する課題を発見し、共により良い体験プランに磨き上げるべくアドバイスを行う業務です。その経験を活かして、今は自治体とパートナーを繋ぐ橋渡しのシゴトをしています。」
■採「地域の事業者であるパートナーが抱える課題とは、どういうものがあるのでしょうか?」
★宮崎「パートナーの抱える共通の課題は主に2つです。1つは、どれだけ魅力的な体験を提供していても、それが十分に認知されていないこと。2つ目は、ユーザーにとって何が魅力的に映るのかという客観的視点が足りていないために、ユーザーに対してより良い見せ方が分からないということです。
1つ目の情報格差に関する課題は、インターネット上に情報が整備されていなかったという点に由来するので、インターネット上で情報発信することの重要性を理解してもらい、遊び・体験のプラットフォームであるasoview!で紹介させてもらえるよう交渉します。
掲載が決まった後は、2つ目の『素材の見せ方』についてアドバイスを行います。」
■採「素材の見せ方というのは、具体的にはどんなことでしょうか?」
★宮崎「実際に体験してみて気付いたことですが、例えばある陶芸工房では、工房主が実際に自ら足を運んで全国の土を自分の目で見て、良いものだけを産地から直送、その土を使った陶芸体験を開催しています。また、工房主が学校で美術教師として教えてきた経験を活かしてものづくりのアドバイスをしてくれる点も魅力です。パートナーにとっては当たり前のことでも、ユーザーにとっては、こうした背景を知ることで納得感を持つことができ、満足度も上がります。
ところがこのパートナーは、こういった原材料へのこだわりや講師のバックグランドについて説明をしていなかったので、他の陶芸体験との差別化ができず、リピーターに繋げられていませんでした。」
■採「課題を見つけたら、その解決に向けて具体的にどんなことをするのですか?」
★宮崎「ユーザーの視点に立った適正価格や、プラン紹介ページの表現方法など、様々な角度からアドバイスをします。あるダイビングショップでは、それまで一件も予約が入っていなかったのですが、価格設定の見直しやユーザーに対する魅力の打ち出し方を提案したところ、改善した3日後に予約が入ったこともあります。」