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AnyReach、シードラウンドで1.1億円の資金調達。サービスローンチから8ヶ月間で500社の導入を突破

eギフトサービス「AnyGift(エニーギフト)」を運営するAnyReach(エニーリーチ)株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:中島功之祐)は、シードラウンドにてCoral Capital、XTech Ventures、グローバル・ブレインを引受先とした1.1億円の資金調達を実施しました。「世界的なオンラインのギフトプラットフォーム」の実現に向けて、更に事業成長を加速させてまいります。

AnyReach株式会社が提供するeギフトサービス「AnyGift」とは

AnyGiftとは、EC・D2Cを運営される企業が、eギフト(ソーシャルギフト)機能やオンラインギフトに関連する機能を、簡単に自社のECサイトに組み込み・提供開始ができるサービスです。



住所を知らない相手に贈れるだけでなく、ギフトを受け取る側が受取日時を指定できる機能や、好きな商品を選べるカタログギフト機能など、「オンラインでのギフト体験」を大きくアップデートしています。ファン層からのギフト送付をきっかけに、ギフトを受け取った方はその商品を認知し、その商品が好み・気に入れば新規顧客として自分用・ギフト用に購入されるという好循環が期待できます。また企業は、 贈る側だけでなく、ギフトを受け取った方の情報も取得することができるので、マーケティングアプローチが可能になり、ファンがファンを呼ぶ仕組みをギフトで創ることができます




AnyGiftのサービスサイト : https://anygift.jp/

AnyGift導入企業様からのコメント

ジョンマスターオーガニック 樋渡 様
導入から約半年が経過し、順調にeギフトの利用が増加しています。
弊社のギフトのご利用シーンは多岐に渡っておりますので、ギフトを贈る方法のひとつとして、ギフトをもっと身近に、気軽にご利用いただけていることを実感しております。
AnyReach様には、導入後も継続して、改善のご提案など、様々な点でサポートいただいており、心強い限りです。また、アプリも新しい機能が続々と追加されており、日々進化されていると感じます。
今後もAnyReach様と連携して、より良いギフト体験を提供していきたいと思っております。


ポール&ジョーを運営する
株式会社アルビオン 榊原 隆之 様

私共のブランド顧客は、自分の好きなブランドのアイテムをご友人にも使っていただきたいとギフトをいただくことが多いです。ギフトは直接お渡ししたり、送ったりとお渡しの仕方もギフトに含まれており、eギフトはそのギフトのバリエーションの1つとして楽しんでいただけています。
代表の中島氏の語る「ギフトを通じてブランドファンを増やす」という理念に深く共鳴しており、AnyReach社は全員でプロダクトを常に進化させており深い信頼を寄せている。今回の資金調達でeギフト文化をさらに一緒に広めて行くことに期待している。


フルーツギフト「蝶結び」を運営する
株式会社レトロスペクト 代表取締役 杉下 峻吾 様

導入半年でeギフト経由の売り上げは全体の20%程度のシェアを占めるようになりました。生鮮品である「フルーツ」を「ギフト」としてご提供する当店にとって、住所を知らない相手に贈れることはもちろん、日持ちしないフルーツだからこそ「受け取る方がお届け日を選べる」「好みに合わせてフルーツを選べる」という今までにはないギフトの形ができつつあるのではないかと感じています。「昔は相手の住所を調べて入力していたよね」という未来をAnyReach社と共に作っていきたいと思っています。

資金調達の目的と背景

ギフトを贈りたい方々にとって好きな商品を気軽に贈れない、サプライズで贈れない、相手の好みがわからないと言った課題感や、EC事業者の方々にとってもeギフト機能の実装のハードルの高さは大きく残っておりました。また、サードパーティークッキーの規制やSNSアルゴリズム変更等により、顧客獲得コストは大きく上がっており、ギフトを活用した新しい集客や、ファン獲得に多くのニーズがありました。調達した資金を元に、さらなる国内のEC・D2C企業への導入を進めてまいります。また今後の海外展開のための開発準備や、そのために必要な採用の強化を行ってまいります。AnyGiftを軸に世界的なオンラインのギフトプラットフォームを創ってまいります。


AnyReach株式会社 採用情報
https://anyreach.notion.site/AnyReach-Inc-9d593520de2a4aaebd61fbf0473af424



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