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Life Time Respect〜唯一無二の組織文化創りを目指す27歳の熱き想い〜

サーキュレーションには誰よりも組織創りに圧倒的当事者意識を持って、行動している男がいる。

自身の所属するFLEXY部では、急成長する組織の中で、文化醸成の責任者として、唯一無二の組織文化を創っている。

その男の名は、岡田一喜。今やサーキュレーションを代表するコンサルタントに成長をし、圧倒的な成果を残し続けている。(以下この半年あまりで獲得した賞の一覧)

・2021年8月、10月、11月度には管掌組織でMVGを獲得
・2022年上半期では、個人成果として半期MVPを受賞。また管掌組織で半期MVGを獲得
・2022年 2月度には月間MVPを獲得

本気で組織の成長を願い、自分自身のみならずメンバーや組織と向き合い、そして行動し続けることで、大きな成果を残し続けてきた岡田さん。その裏側にある前職での苦い経験や、FLEXY部の成長、そしてサーキュレーションという組織への想いに迫りました。

MVP:月間で最も高い成果を出したコンサルタントに贈られる賞
MVG:月間で最も高い成果を出した組織に贈られる賞。半年ごとにその半年最も成果を出した組織に贈られる賞が半期MVG。
岡田一喜|FLEXY部 コンサルタント
新卒でジュエリー関係の会社に入社し、フランチャイズ店舗向けのコンサルティングに従事。起業を経て、株式会社サーキュレーションへ転職をし、FLEXY部のコンサルタントとして活躍。2020年2月からリーダーに昇格し、2022年上半期では全社MVGを獲得。2022年4月から全社組織の文化醸成を担うワクキラ委員会の委員長に就任。

1.僕が組織文化創りにこだわる理由

ーー まずは2月度のMVP受賞おめでとうございます!また半期での表彰でも複数の賞を受賞し、まさにサーキュレーションを代表する顔の1人になったかと思うのですが、岡田さんのことを簡単に教えてもらえますか?

岡田:
ありがとうございます!素直にこれまでの結果は嬉しいです!簡単に自己紹介をすると、現在は当社のFLEXY事業部でリーダーを任せていただいており、この春から全社の組織文化醸成を担っているワクキラ委員会の委員長にも就任させていただきました。これまではFLEXY部の文化醸成の責任者として組織づくりを任せてもらっていたのですが、今回全社の組織文化醸成の責任者も任せていただけるということで、すごくワクワクしています!

ーー 社内でみていてもFLEXY部が何よりも組織文化醸成に力を入れていると感じられる瞬間が多いですよね。そこまで組織文化を創ることに岡田さんがこだわる理由はどこにあるんでしょうか?

岡田:
前職での苦い経験が大きいです。実は、前職では当時の仲間とともに起業をして、事業を展開していたのですが、そこでは組織文化というものは皆無に等しく、とにかく個人の成果主義で会社を運営していました。その時は、ある程度お金を稼げましたし、僕自身もお金があればいいと思っていました。殺伐とした雰囲気で、とにかく目先の成果だけを追いかけて、それなりに遊べるお金を得て、それはそれで良かったのですが、ある時にふと思ったんですよね。「俺何やってるんだろう?」って。

それで結果的に会社を辞める決断をしたときに、お金以外何も残らなかったんですよね。当時一緒に働いていた人とは、それっきり縁がきれてしまいまして、それがすごく虚しかったです。結局お金でしか関係性を保てなかったことへの後悔があり、2度とこういう失敗はしたくないと思いました。そうした経験から、サーキュレーションでは組織文化に最も力を入れて取り組んでいます。

ーー その経験が強烈な原体験となっているですね。

岡田:
ビジネスモデルは真似することがある程度できますが、組織文化やカルチャーモデルはそう簡単に真似することができないですし、表面的に真似しても表面的でしかないのでその組織は崩壊していくと思っています。なのでカルチャーモデルは、本気で取り組んで創ることができれば、企業にとって唯一無二の競争力の源泉になるということを信じています。

2.「Life Time Respect」を体現する組織

ーー おっしゃる通りですね。組織文化の重要性は多くの企業でも理解されていると思いますが、なかなか実態が伴っていかないのも現実かなと思います。これまでFLEXY部ではどのような取り組みをしてきたのでしょうか?

岡田:
最も重要なことは、本気でFLEXY部の目指すべき組織のあり方を言語化することでした。マネジメント陣だけでなく、当時のメンバーも交えて様々な議論を重ね、最終的にFLEXY部の組織文化を「Life Time Respect~生涯の尊敬~」と定義し、それに紐づく考え方を含めて、浸透させていくプロセスを徹底して行っています。

具体的には、シャッフルランチや誕生日や節目(結婚、出産とか)のお祝い、毎月の締め会(今はオンライン)などあげればキリがありませんが、僕らの組織はビジネスライクな関係性ではなく、プライべートな関係性含めて、みんなが一人ひとりの生き方や考え方に信頼と尊敬を持てるような組織を目指しています。


ーー 「 Life Time Respect」は素敵なビジョンですね!一方で施策だけを行なっていてもなかなか浸透させるのが難しいのではないかとも思うのですが、そのあたりはどう考えていますか?

岡田:
ずっと意識していることは、一貫して伝え続けることです。一貫してというのはただ言い続けるということではありません。僕一人がどれだけ言い続けても、「また岡田がなんか言ってるよ」くらいにしか捉えられないこともあると思います。

なのでマネジメント陣が同じ目線で同じ熱量で発信してくれることが重要で、ここはかなり議論を重ねて、お互いの想いを共有して、そして共鳴できるレベルまで徹底しました。

ーー マネジメント陣の納得感や徹底が重要ということですね。FLEXY部はいままさに組織が急拡大し、50名近い部になっていますが、メンバーが加速度的に増えていく中での難しさはありますか?

岡田:
とくに30人を超えたタイミングは、ちょうど組織としてもある一定のピラミッド構造になるフェーズであり、そうなるとこれまでは全員で議論して決めてきたものが物理的に難しくなり、結果情報の透明性が濁ったりします。

また初期のFLEXY部を知っていて、ビジョンなども一緒に考えてきた古株メンバーと、すでにある程度骨格がある組織に入ってきてくれる中途メンバーとでは、当然組織文化へのこだわりは違ってきます。そのあたりの熱量に差があるのは仕方ないと思いつつ、それでも全員が高いレベルで浸透できるか、人数が増えれば増えるほど難しいですよね。ここは絶賛頭を悩ませながら走っているところです。

ーー ここからが大きな挑戦になりそうですね。そんな中で今春に全社組織文化醸成を担う社内プロジェクトのワクキラ委員会の委員長に就任したわけですが、今後どういった組織を創っていきたいなど構想やビジョンはありますか?

岡田:
「Life Time Respect~生涯の尊敬~」っていう言葉が僕自身のビジョンでもFLEXY部のビジョンでもあるので、そこ基本的にぶれることなくいきたいと思っています。

サーキュレーションのIZMの中に「信頼と尊敬」という言葉がありますが、まさにサーキュレーションに関わってくれるメンバー1人ひとりがお互いにその気持ちを持ち、ビジョンに熱狂しながらワクキラ仕事をしている。それでいて個人の「らしさ」を尊重し応援できる組織でありたいなと、そんな会社を創っていきたいですね。

ワクキラ委員会:社内の文化醸成を目的とした企画や、Kickoff&Off-site-MTG(全社合宿)の運営を行うプロジェクトチーム。「ワクキラ」とは、取り組んでいる仕事に心からワクワクし、その姿がキラキラと輝くことで周りにポジティブな影響を与えている状態をいう。「ワクキラ」は創業当初からの大切にしている風土です。

3.「信頼と尊敬」と「顧客感動」

ーー 素敵ですね!ここからより良い組織をともに創っていきましょう!話を少し変えて現在FLEXY部のリーダーとしての岡田さんのお話しを聞きたいと思います。リーダーとしてメンバーに接するときに意識しているポイントはありますか?

岡田:
2つのキーワードがありまして、1つが先ほどからお話ししている「信頼と尊敬」、もう1つが「顧客感動」を大切にしています。

信頼と尊敬については言わずもがな、お互いが信頼と尊敬できる関係性を築くための深いコミュニケーションや任せるところはとことん任せるみたいなことを徹底してやっています。そして何よりこのFLEXYというサービスを通じて、「企業」「プロ人材」の新しい価値創造をしていきたいと思っているので、「顧客感動」にこだわり、期待を超えていけるビジネスパーソンであろうという話をメンバーにはいつもしています。

半期のMVGを受賞した時の1枚。全員の似顔絵(副賞)とともに。

ーー 岡田さんの軸にはいつも「信頼と尊敬」がありますね!2つ目の「顧客感動」についてもう少し詳しく聞きたいのですが、具体的にはどういったこを意識して顧客に向き合っているのでしょうか?

岡田:
お客様の会社としてのニーズに応えるのはもちろんですが、商談していただいているカウンターパートの課題に寄り添えるビジネスパーソンでありたいと思っています。なのでカウンターパートのお悩みにはとことん耳を傾けて、ときにはプライベートなご相談をいただくこともあります。

時代と逆行するかもしれないですが、メールで完結してしまいそうなことでも、お客様の声を聞いて伝えたいと思うときには電話をしたり、直接お会いをしてお話をさせていただくこともあります。とにかく温かみのあるコミュニケーションを通じて、お互いが信頼と尊敬できるような関係性を築くことは、ずっと変わらず意識をしています。

FLEXY部として「ITフリーランスマーケットでNo.1になる」という目標を掲げているのですが、それは単純にプロジェクト数や売上に紐づくものではなく、「顧客感動」を生み続け、FLEXYがあったからこそ企業もプロ人材も成長できたというたしかな実績を積み上げることが大切だと思っています。なので誰よりもここには強いこだわりを持っています。

4.ITフリーランスマーケットでNo.1になる

ーー 目の前の相手を大切にしたいという気持ちが伝わってきました。ここまでお話をお伺いしてきて、仕事に対して熱い情熱を持っていると感じているのですが、岡田さんの高いモチベーションはどこから来るのでしょうか?

岡田:
そうですね、自分ではあまりよくわからないですが・・・(笑)シンプルにFLEXYというサービスを通じて、単純な企業とヒトのマッチングではなく、新しい化学反応が生まれイノベーションが起こる瞬間を社内外に伝えていくことで、サーキュレーションに関わる全ての人が今まで以上にやりがいを感じてほしいというのが大きな原動力かもしれません。

あとは少なくとも僕のチームメンバーとして一緒に働く以上は、成果を出したことで報酬を得たり、仕事を通じた成長実感を感じてもらえたら嬉しいなと思いながら接しています。

最近だと約1年半同じチームだったメンバーが、めきめきと成果を出して、今では同じリーダーポジションに昇格をしてくれました。それは彼のがんばりでもありますが、大事にしていることはお互いの強みと弱みの両面を理解し、補い合うことです。

全部ができる人間のほうが少ないですし、僕自身も完璧ではありません。だからこそ弱みを開示し、できないことはできないとはっきり理解した方が、その足りない部分を補うこともできますし、逆に強みは徹底的に武器にすることができます。そうして彼が成長して、昇格してくれたのは自分のこと以上に嬉しかったですね。


ーー それは嬉しいですね!それではこれからの岡田さんの夢や目標についてもお伺いできますか?

岡田:
サーキュレーションという会社を、今まで以上に強い組織にしたいと思っています。今回全社の文化醸成を担うワクキラ委員会の委員長を任せていただけることになりましたので、これからサーキュレーションが300人・500人・1000人と仲間が増えても、揺らぐことのない唯一無二の組織文化創りにコミットしていきたいです。

そしてFLEXYについては、今まで創ってきた組織文化を継承しつつ、より強く濃くしていきたいですし、事業として掲げている「ITフリーランスマーケットでNo.1になる」ということを絶対に実現したいです。事業として1番を目指すうえで、組織文化は欠かせない最重要なものだと信じているので、1番を獲ったタイミングで「組織文化も含めてNo.1だよね!」って胸を張って誇れるようにしたいです。

ーー 最高ですね!それでは最後にFLEXY部として「ITフリーランスマーケットでNo.1になる」という目標を達成する意味や使命について、そしてどういった仲間と働いていきたいか教えてください!

岡田:
市場は大きくこの2~3年で変わったと思います。シンプルに市場が伸びたこともそうですが、これまでIT化が進んでいなかった非IT業界の企業様からニーズをいただくことが多くなってきました。まさに「DX」という言葉がある種バズワードのようになっていますが、実態を伴って変革していこうと取り組む企業様も格段に多くなったと思います。今後はIT企業/非IT企業という垣根はなくなっていくと感じます。

その中でFLEXYが果たすべき使命としては、日本企業の生産性向上をITを通じて貢献することが最も重要だと思います。一方で働く個人、とくにエンジニアさんの働き方は業界特有の多重受け構造で、適切な対価が得られなかったり、過重労働になってしまう現実は今でもあります。FLEXYがNo.1になることで、そうした業界構造を壊して、すべてのIT人材の方が働きやすい環境を創っていけると思っています。

そのためには多くの仲間が必要です。個人的にはなんでもいいので何かに尖っている人と一緒に働きたいです。「Life Time Respect」というビジョンを掲げているので、その人の強みを活かしながら、より強い組織を目指していく、そこに一緒にコミットしてくれる仲間を絶賛募集中です!

ーー 本日は素敵なお話をありがとうございました!



株式会社サーキュレーションでは一緒に働く仲間を募集しています
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