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「メンバーの成長が本当に嬉しい!」MVPを受賞したベテランエンジニアにインタビュー。

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プロフィール(サーバーエンジニア J)
韓国にてWEBサービスでの開発、ゲーム会社でのサーバ開発を経験後、日本へ。フリーランスなどを経て2014年ココネ入社。
ココネでは、ポケコロをはじめとて4つのサービスのサーバ開発と強化に携わる。
現在はIP系サービスのサーバ開発を務める。
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2018年下期社内表彰でMVPを受賞(開発部門)したMVPを受賞したJさん!
受賞理由は、サービス開発のみならず新人の教育面まで多岐にわたります。
そんなココネで活躍するエンジニア、Jさんへインタビューしてみました。

MVPおめでとうございます!
先ずは、Jさんがココネ入社してからの経験について教えて下さい

ありがとうございます。
ココネに入社してからはポケコロのサーバ開発を2年位やって、その後IP系サービス、猫のニャッホ、IP系サービス、と様々なサービスに携わってきました。

本当に色々なサービスに携わっているんですね。

はい。色々携わってきましたが、サービスのレベルを上げて欲しいという事でアサインされました。

今回MVPを受賞しましたが、理由も開発環境整備だったり新人教育だったりと、多岐にわたります。

そうですね、今のサービスに配属される以前から、サービスのコンテンツ作りに加え環境整備にも力をいれていました。
そして問題になりそうな点があったら予めそこを解決したり、皆が開発をしやすくなるためのツールを作ったりしました。

正直、労働時間が長くなってしまい大変な時期もありましたよ。でもやることによって次のステップへ行ける。時間はないけど開発のステップメントを上げる為、未来の時間を稼いでいると思ってやっていました。


「未来の時間を稼ぐ」って素敵ですね!サービスを作りながら大変だったと思います。

そうですね。
でも、反省もあります!
その環境作りを一人で実行していたので、それは反省点だと思ってます。
もし、もっと皆を巻き込んで実行していたら、みんなで意識を高められるし、知識も高められるし、経験の共有が出来る。
もっといい方法もあったかもしれません。
これからは、もっと周りを巻き込んでやろうと思ってます。そういった学びもありました。

なるほど。次は組織にもよい影響を与えながら出来そうですね。
常に良い方向を考えている姿勢はさすがです!
ちなみに表彰には新人教育での頑張りも理由ですが、そこでの工夫や大変だったことはありますか?

ココネではこれまでベテランの採用が多かった為、メンバー教育を行うを機会がほとんどありませんでした。けれど、同じチームに若手のエンジニアが入ってきたので、教育が必要になったんです。

ノウハウが無い中、どう進めていったのでしょうか?

何を教えるか、よーく考えました。
他のチームで近しい経験をした人、そして教育を受けた人にまで沢山ヒアリングをし、アドバイスをもらいにいきました。「教えてもらった時、どう感じ取っていたか」などですね。
他には、大学時代に教育系の講義で学んだ事なども、思い出しました。
もう10数年以上前の事なので、ほとんど忘れてはいましたが、なんとか。笑

新人教育をする中で、大切にしていたことはありますか?

大事にしていたものは方向性です。
知識を勉強するのは本人自身なので、方向性だけあっていれば問題ないと思ったからです。

その中で、本人にとって初めて見たものは壁になるので、その大小の壁をひとつづつ自分で乗り越えられる様に手助けしてあげる様に心がけました。

またその時に感じたのが、あくまでも相手の気持ちや状況を理解する事です。
同じものを見ても、経験者とジュニア層では感じ方が違います。
当たり前のことですが、相手の目線になって進める事も大事だと改めて感じました。

教育は自分がかけた時間以上に、育ってくれるまで3倍の時間はかかります。
ゆっくり待つという事も重要だと思いますね。

凄い・・・!なんだか教育者のお話を聞いている様です。
そこまでの境地に至ったのも、新人教育に対してそこまで真剣に向き合っていたからですね。

悩みながら、そして手探りでしたが。でも、嬉しかったこともありますよ。
ある日、自分が想定してた以上のスピードで仕上げて「出来ましたー!」と報告をもらったときは凄く嬉しかったです。
人の可能性というのを見せてもらいました。

(Jさん、本当に嬉しそう。)
 最後に、今後のJさんの目標は?

エンジニアとして自分の技術を高めることは勿論ですが、どのサービスに呼ばれても活躍できる様な人になっていたいですね。

教育の面では、ノウハウなどを整理してカリキュラムとして整えたい。
例えば ”ココネサーバー本” など、マニュアルというか・・。

教えた人が自分以上に頑張っているのを見るのは、本当に嬉しいですね。
他の人の成長が僕の成長にもつながりますし、いい循環になると思います。


新人教育のことを本当に嬉しそうにお話しされていたJさん。
お話を聞きながら、こちらにまで嬉しくなってしましました。
ちなみに、ココネでは第二新卒エンジニアを募集しています!
Jさんの様なベテランエンジニアの元でココネでスキルを高めたい方、女性向けサービスの開発に携わりたい方は、先ずは気軽に遊びにいらしてください。
ココネ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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