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雑誌SWITCHインタビュー『COCONE CREATORS FILE』FILE.21 販売促進パート 中村日華里

この記事は「SWITCH Vol.41-No.10」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。
PHOTOGRAPHY: GOTO TAKEHIRO
TEXT: HIRAKI RIHEI

FILE.21

中村日華里 ポケコロ 販売促進パート 2018年に京都市立芸術大学の日本画専攻を卒業後1年のフランス留学を経て、 2020年4月ココネ入社。 ポケコロの販売促進パートに所属。現在パートリーダーを務めながら、アイテムの価値を高めるデザイン制作を行う

絵画をおさめる額縁のように 販促は“最高のフレーム作り”

━━『ポケコロ』販売促進パートの仕事内容について教えてください。

「『ポケコロ』でリリースされるアイテムのお知らせや広告の多くを販促チームが作成しています。その他にもアイテムの売り場やアニメーション、バナーやボタンなどのUIも担当しています」

━━アイテムの魅力をユーザーに伝える上で、大切にしていることはありますか。

「まずはアイテムの基本的な情報をお客様に正しく伝えることが前提にあります。それに加えて私たちが大切にしているのは、“最高のフレームを作る”という感覚です。例えるならば、絵画における“額縁”であったり、美味しい料理が載っている“お皿”のようなイメージです。アイテムの魅力を販促デザインでさらに引き立てお客様へお届けし、購入へと繋げることを目的としています」

━━販売促進パートのリーダーを務められていますが、チームのマネジメントはどういったことを心がけていますか。

「まだ試行錯誤していますが、メンバーあってのチームなので、メンバーが楽しく健康に業務に携わることができるようなサポートと、常に感謝を忘れないことを心がけています。ある時先輩から『リーダーだからといって、全部他のメンバーよりも上手くできる必要はない』とアドバイスをいただけたことで気持ちが楽になり、それ以降は積極的にメンバーに頼らせてもらっています。リーダーだから偉いのではなく、“メンバーが力を発揮できる環境づくり”を率先してつくっていくことが自分の役目という認識でいます」

━━ポケコロは今年で十二周年を迎え、九月は様々な企画が行われていますね。

「十二周年にちなんで“12”にまつわるイベントや新作ガチャに加え、毎日異なる復刻ガチャも登場しています。時計をテーマにしたキービジュアルがとても美しく、いたるところにテーマを落とし込んだデザインも散りばめられているので、そちらにも注目してほしいです」


SWITCH Vol.41-No.10, スイッチ・パブリッシング

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