こんにちは!TSMの採用担当です。
今回は、急成長を続ける【関東支社】の今とこれからをご紹介します。
立ち上げ当初はわずか2人だったチームが、今では5名体制に。少数精鋭で取り組む業務改善(QC活動)や、チームのリアルな雰囲気、そして目指す未来まで、たっぷりお届けします!
「和気あいあい」×「メリハリ」な関東支社のカルチャー
ー関東支社の紹介をお願いします。
私たち関東支社は、1年半前に新体制となり、今の5名のチームがスタートしました。
実はこの体制になる前、支社には2人しかおらず、取引先も2社のみという状況。そこから一気に、現在は72社以上の取引先を持つまでに成長しました。
私たちの雰囲気を一言で言うと、「和気あいあい。でも、やるときは真剣に。」
普段の業務中は冗談も飛び交う明るい雰囲気ですが、いざトラブルが発生すれば一気にギアチェンジ。全員が責任感をもって、課題解決に取り組みます。仕事とチームワークのメリハリが効いた組織です。
関東支社のメンバー紹介!
営業1名、事務2名、工務2名という構成で、平均年齢は29歳と非常に若いチームです。女性2名・男性3名で、それぞれの得意分野を活かして支社を支え合っています。
TSM関東支社を支えている、個性豊かな5名のメンバーをご紹介します。
武藤 淳|工務グループ 所長
趣味:スポーツ観戦、筋トレ、お酒を飲むこと
QC活動での役割:全体の進捗・成果確認、改善策の提示など、取り組みの舵取りを担当。支社全体が効率よく動けるよう、常に現場目線で支えています。
岡本 暉平|工務グループ
趣味:飲み会、筋トレ、ゲーム、映画鑑賞、スノボ、釣り、バイク
QC活動での役割:現場業務を支えるツールの設計・作成を担当。既存のやり方を見直し、システム化によって作業効率を大幅に改善しました。
高木 将多|営業部
趣味:マジック
QC活動での役割:チームリーダーとして全体の統括と発表を担当。改善案の提案や、適材適所の業務割り振りを行い、メンバーの力を最大限に引き出しました。
秋山 星夏|事務
趣味:スポーツ観戦
QC活動での役割:業務のDX化を推進。品質・効率UPのために、デジタルツールの導入や情報整理に取り組みました。
松澤 望咲|事務
趣味:映画鑑賞、料理
QC活動での役割:資料作成のプロフェッショナル。見やすく美しい資料を作成し、案件管理や書類リスト作成などの細やかな業務でもチームを支えました。
「得意を活かす」がチームの強さに
ーTSMの業務改善活動(QC活動)とは・・
QC活動とは、QC(Quality Control:品質管理)の略で、製品やサービスの品質管理・改善を目的とした活動のことです。特に、QCサークル活動として、職場内で働く従業員が小グループ(QCサークル)を作り、自主的に品質管理・改善に取り組む活動を指します。
TSMのQC活動の目的の主な目的として、
・職場の課題解決、改善活動
・QCサークルメンバーの能力向上や自己実現
・明るく活力に満ちた働きがいのある職場づくり
・顧客満足度の向上と社会貢献
などが挙げられます。
ー関東支社ではどんなテーマで業務改善活動(QC活動)に取り組まれていますか?
全社で取り組む業務改善活動(QC活動)にも、私たち関東支社は本気で挑みました。テーマは「可視化と仕組みで加速する品質・効率アップ大作戦」。急速に取引先が増えたことによって発生した施工トラブルをなくすため、案件管理の見える化を進めることが狙いです。
このプロジェクトで印象的だったのは、一人ひとりが“自分の得意分野”で力を発揮できたこと。
たとえば、エクセルが得意な岡本は、システム開発を担い業務のDX化を推進。デザインセンスが光る松澤は、資料作成。得意なことを軸に業務を割り振った結果、メンバー全員が自分の役割に責任を持ち、力を最大限に発揮。それが、最優秀賞受賞という成果にもつながりました。
「関東支社、全員で挑んだ業務改善──そこから得たもの」
QC活動という取り組みの中で、関東支社のメンバーは一人ひとりが自分の得意分野を活かし、工数削減やトラブル削減に向けて改善を進めてきました。
では、実際にメンバーはこの取り組みを通して、どんなやりがいや成長を感じていたのでしょうか?関東支社メンバーの声を紹介します。
やりがいを感じた瞬間は──
・「改善の成果が、しっかり数字で見えたときは本当に嬉しかった」
・「自分の作ったツールが本社でも好評で、結果的に表彰されて一番を取れたときは、自信につながりました」
・「それぞれの得意を活かして役割を割り振り、成果が上がってきた瞬間」
・「ふとしたアイデアが実際に導入されて、作業時間が大きく削減できたこと」
“やらされる”のではなく、自ら考え、動き、成果が見える。それが、支社全体の大きなモチベーションになっていました。
活動を通じて得た学びは──
・「PDCAを回すことの大切さ。現状に満足せず、改善を繰り返す意識が持てた」
・「自分視点だけでなく、相手の視点に立つことの大切さを再認識。 ‘自分には効率的’でも、他のメンバーには逆効果だったりする。その違いに気づけたのが大きな学びでした」
・「業務を通じて、自分の苦手な部分も明確に。けれど、やってみると意外とできた。学生時代の学びも、無駄じゃなかったなと感じました」
・「誰にでも“得意”はある。その得意を見つけ、活かすことでチーム全体が強くなる。そんな仕事の割り振りの大切さに気づけました」
そして、得られた達成感は──
・「関東支社全員で同じ目標に向かい、取り組んで、結果を出せたこと」
・「周囲から『便利になったね』『分かりやすい!』と直接言ってもらえたこと」
・「自分の得意を突き詰めれば、ちゃんと評価されるという実感」
・「最優秀賞を受賞したとき、全員が飛び上がって喜んでいた。あの瞬間の一体感は、今でも忘れられません」
これらの声からも伝わってくるのは、「個々の力が集まり、チームとして結果を出す喜び」でした。日々の業務だけでなく、こうした取り組みの中でも、TSM関東支社は常に“チームで前進する”ことを大切にしています。
「困る前に助け合う」カルチャーが根付いている
ー業務改善活動、もしくはそれ以外でも、チーム全体で協力した具体的な事例があれば教えてください!
関東支社では、他部署や他のメンバーの業務内容をある程度理解しておくようにしています。というのも、少数精鋭だからこそ、誰かが休んだり退職したりしたとき、「その人がいないからできません」は通用しないからです。
実際、ある日、工事当日に足場が立っていないというトラブルが起きたことがありました。本来は工務の業務ですが、状況を知った営業の高木がすぐに動き、現場責任者に掛け合い、なんとか当日中に対応することができました。
また、通常は工務が担う補助金申請も、移動時間の長さなどを考慮して、事務メンバーがサポート。お互いの状況を理解し合い、「困る前に助ける」動きが自然と生まれています。
関東支社のこれから──本社を超える支社へ
ー業務改善活動(QC活動)を経た上での関東支社の目標やこんな支社にしていきたい!などあれば教えてください。
今後の目標は、支社をさらに拡大し、売上でも本社を超えること。現在はビルの一室で営業していますが、いずれはもっと大きなオフィスに、もっと多くのメンバーで仕事ができるように成長していきたいと思っています。
関東は市場規模の大きなエリア。本気で挑めば、本社を超える可能性が十分にある場所です。その実現に向けて、日々走り続けています。
ー関東支社ではどんな人と一緒に働きたいですか?
私たちが求めるのは、「支社を一緒に大きくしていくことを楽しめる人」。
安定志向よりも、変化や成長を楽しめる人が向いています。
「仲間と一緒に協力して会社が育っていく感覚が楽しい!」
そんなふうに思える方にとっては最高の環境です。
実際、今いるメンバーのほとんどが太陽光業界未経験からスタートしています。営業の私も未経験での入社でしたが、研修を経て、1年で72社の取引先を築くまでになれました。経験よりも、やる気と挑戦する気持ちを重視しています。
ーこれからTSMに入社してくるメンバーに一言!
関東支社では、月1回程度、飲み会を実施しています。もちろん「遊ぶために働いている」わけではないですが、仲間として一緒に過ごす時間も大切にしています。
もし「一緒に成長を楽しみたい」「仲間と支え合いながら働きたい」と思っている方がいたら、ぜひ一度お会いしませんか?