世の中には、まだ誰にも気づかれていない「価値」が眠っています。 それは、丁寧につくられた日本の食事であったり、支援が必要とされる人たちが持つ“本来の力”であったり。
私たちビーエイトシーは、そんな「眠っている価値や力」を見つけ出し、発揮できる環境を作り続けています。
「安定だけではつまらない。挑戦だけでは続かない。」
ベンチャーのような柔軟さと、企業としての安定感の両立。
私たちがなぜ、福祉というフィールドで「攻め」の経営を貫き、九州から海外に挑戦できる企業へと成長できたのか。その背景にある哲学と、これからの展望をお伝えします。
福祉を動かすのは、奉仕ではなく「対話と実行」
一般的には、福祉は「マイノリティの方」を奉仕の精神で支えるもの、というイメージがあるかもしれません。でも私たちは、そうは思っていません。
私たちが大切にしているのは、目の前の「人」と対話し、何が必要かを考え、即座に実行すること。挑戦を積み重ね、特定の人ではなく「誰も」が安心できる社会をつくるのが、福祉です。
その中でさらに私たちが目指しているのが、現状維持で支援を待つのではなく、自分たちから必要な場所へつなげにいく「攻めの福祉」です。
学び、生活、そして仕事。
これらがグループ内で循環する仕組みを一つずつ自分たちで作ってきたことで、組織としての経営基盤はとても強固なものになりました。
「安定してきたからこそ、これからさらに大きな挑戦ができる。挑戦し続けるからこそ、より安定していく。」
この心地よい循環を、私たちはこれからも大切に積み重ねていきたいと考えています。
「ひとりのために、全部やる」独自の仕組み
ビーエイトシーの歩みは、働く場を支援する就労継続支援事業所から始まりました。しかし、現場で一人ひとりの人生に向き合うほど、「働く場所」があるだけでは足りないことに気づかされたのです。
- 学ぶ: 働く前の段階から支えるために「通信制高校」を設立。
- 暮らす: 安心して働き続けられるよう、生活面をフォローする「グループホーム」を開設。
- 準備:一般企業に就労する前の準備として「就労継続支援事業所」を運営。
- 働く: 本人の力を最大限に引き出すため、自社工場「那珂川キッチン」等を経営。
「ひとりのために、全部やる」
このモットーは、私たちの決意の表れです。目の前の人が直面する壁を一つずつ取り除こうと動いてきた結果、現在の多角的な事業形態が生まれました。
理想を“理想”で終わらせない、九州内14拠点・グループ売上15億円超の事業基盤
ビーエイトシーは現在、九州内で14拠点を展開しています。 2024年度のグループ全体売上は15億9400万円。2012年以降のメディア報道実績は累計60回を超えています。
これらの数字をあえてお伝えするのは、私たちの想いが単なる「理想」に留まらず、社会に必要とされる「実績」として形になっていることを知っていただきたいからです。
それぞれが独立して専門性を磨きながら、グループとして手を取り合う。 この「個」と「組織」のバランスがあるからこそ、福岡県が創設し力を入れている「福岡モデル*」のような新しい仕組みの中で、私たちは障がい者を“戦力化”している先進企業の一つに選ばれました。
*福岡モデルとは:福岡県が全国47都道府県に先駆けて取り組んでいる、企業の人材確保と障がい者の就労促進を目的とした取り組み。
この福岡モデルの中で、ビーエイトシーグループのこれまでの活動が評価され、西部ガス、ASUKUL、ATUホールディングス等と並んで「障害者戦力化先進企業」に認定されました。
▼福岡モデルについてもお伝えしているストーリー記事はこちら
https://www.wantedly.com/companies/company_2642985/post_articles/1061983
▼福岡県労働局「福岡モデル」に関する詳細はこちら
「福祉のため」ではなく、純粋に「欲しい」と思われる品質を
ビーエイトシーの「攻め」の姿勢を象徴するのが、商品企画へのこだわりです。
商品を提供するには、お客様の時間やお金をいただいています。
「福祉につながるから」も素敵な購入動機ですが、私たちは、心から「これが欲しい」「買ってよかった」と思っていただきたい。
福祉でできる工程ありきではなく、「こんな商品を作りたい、そのためにはどう工夫したらいいか」という発想で、商品企画と品質追求をしています。
この発想で取り組み続けた結果、全て社内で企画・生産した冷凍弁当が、世界でも基準が厳しいアメリカ・カナダへ5万食以上の輸出を実現。(2026年5月時点)
同じ商品が農林水産省の目に止まり、ニチレイフーズなど大手食品メーカーと並んで「コメ加工品の輸出拡大に向けた試食会」にも出展しました。
質の高い商品を、“実は”福祉で作っていることに意味がある。
この矜持を持って、ビジネスとしての合理性と、福祉としての社会性を高い次元で両立させることを目指しています。
▼農林水産省「コメ加工品の輸出拡大に向けた試食会」への出展の詳細はこちら
25種以上の職種。福祉を軸に、自分の可能性にアクセルを踏む
ビーエイトシーには、支援員や教員だけでなく、商品企画、海外輸出、広報、経理、経営戦略など、25種以上の職種が存在します。興味や適性、伸ばしたい能力等に応じて、幅広い経験が可能なフィールドです。
また、ただ幅広いだけでなく、全ての職種に福祉という「一本の軸」が通っています。
軸が定まっているから、様々な経験をひと続きのキャリア基盤として積み重ねていくことができます。
さらに、社員の約9割が、福祉業界未経験からのスタートです。
学歴や経験は問いません。私たちが求めているのは、失敗を恐れず早く実行し、工夫を重ねること。そして、現場での地道な対話から「AIにはコピーできない現場力」を身につけようとする熱意です。
また、ビーエイトシーでは「自然体でいられる環境」が一人一人の実力を引き出すと考えています。そのため、社員が個性を守り、自然体で業務に取り組めるような制度・習慣を整えています。
まだ眠っている「可能性」を、一緒に見つけませんか
私たちの考える挑戦は、決して特別なことではありません。
「昨日できなかったことを、今日やってみる」
「今日納得できなかったことを、明日改善する」
そんな小さな“できること”の積み重ねの先に、新しい自分や、新しい社会の景色が見えてくると信じています。
自分に何ができるかわからないけれど、誰かのために動いてみたい。
安定した基盤の上で、地に足のついた挑戦をしてみたい。
目の前の人と、地域のために。そして、九州から世界へ。
私たちと一緒に、自分と福祉の可能性を広げていく仲間を募集しています。まずはカジュアルにお話ししてみませんか?
【現在募集中の主な職種】
- オープンポジション(入社後に適性を判断)
- 各部署 管理部(事業運営のマネジメント)
- 経営戦略室 海外輸出チーム(自社商品のグローバル展開をリード)
- 本部チーム 人事部(メンバー・組織の力を引き出す)
<詳細の事業内容や代表の思いなどは、こちらから>
ビーエイトシー公式Webサイト:https://b8c-group.com/