★業界理解★「総務アウトソーシング」という市場を、読み解く――“攻め”と“守り”のいま
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ゼロインの仕事をより深く理解するために、少し視野を広げてみましょう。この記事では、「総務アウトソーシング」という市場そのもののこと――なぜこの仕事が必要とされ、人材派遣とは何が違い、いま総務がどう変わろうとしているのかを書きます。働く場所としてのゼロインの“立ち位置”も、あわせてお伝えします。
目次
パイオニアとして、28年。
なぜ、総務の外注が求められるのか
「攻め」と「守り」を、両立する
「派遣」とは、ここが違う
総務は、コストから“価値”へ
働く人にとっての、立ち位置
パイオニアとして、28年。
ゼロインを理解するうえで欠かせないのが、「総務アウトソーシング」という市場そのものへの視点です。
ゼロインは、日本で最初に「総務専門のアウトソーシング」を立ち上げた、この分野のパイオニア。事業化した1999年には、早くも経済誌「東洋経済」の『日本のアウトソーシングベスト10』に選ばれました。
以来28年、大手からベンチャー・スタートアップ、日系から外資まで、規模・業種を問わず支援を重ねてきました。
なぜ、総務の外注が求められるのか
背景にあるのは、多くの企業のバックオフィスが抱える共通の悩みです。
「仕事が幅広すぎて、どの業務に何分かかっているか把握できない」「産休・育休や退職で、人手が足りない」「成長につながる仕事に集中したいのに、日常業務に追われて手が回らない」。
さらに、効率を求めた結果かえって属人化し、業務の全体像が見えなくなる“ブラックボックス化”も、よくある課題です。
働き方や価値観が多様化し、人材の流動化も進むなかで、こうした悩みはますます切実になっています。
「攻め」と「守り」を、両立する
バックオフィス・管理部門には、本来2つの役割があります。
未来を見据えた戦略的な施策に取り組む「攻め」と、社員が戦略・企画業務に集中できる環境を維持する「守り」。
ゼロインが目指すのは、この2つを両立させることです。
まず業務を可視化・整理して“守り”を安定させ、空いたリソースで“攻め”に向かえるようにする。「バックオフィスのありたい姿」をお客様と一緒に描き、業務設計から実行支援まで伴走する――それが、ゼロインの立ち位置です。
「派遣」とは、ここが違う
よく聞かれるのが、「人材派遣と何が違うの?」という質問です。
派遣は、派遣先(お客様)の指揮命令のもとで働きます。一方ゼロインのアウトソーシングは、業務の指示をゼロインの上長から出し、チームで業務そのものを請け負います。だからお客様は、一人ひとりへの指示や教育の負担を抱えずに、バックオフィス機能をまるごと任せられます。
ちなみにゼロインは、労働者派遣事業や有料職業紹介事業の許可に加え、特定建設業許可や一級建築士事務所登録なども持ち、総務から移転・空間づくりまで幅広い領域に対応できる体制を整えています。
総務は、コストから“価値”へ
いま、総務の役割は「自律型総務」「戦略総務」といった言葉で語られるようになりました。
コストを使うだけの部署ではなく、価値を生み出す部署へ――。ゼロインは早くから組織風土に着目し、2001年には社員満足度を定期的に測る企業風土診断「WFS(ワーク・フィールド・サーベイ)」を独自に開発しています。
近年も、「AI時代に総務の存在意義を問う〜“会社らしさ”を設計するカルチャーデザイナーへの進化〜」をテーマにセミナーを開くなど、総務の可能性を市場に問い続けています。
働く人にとっての、立ち位置
自社で管理部門の正社員になる場合、その部署は利益を直接生まないために少数精鋭でコストを抑えがちで、昇給やキャリアアップが長期的になりやすい面があります。
一方ゼロインなら、複数の会社のバックオフィスを経験できるぶん、純粋に経験値を積み上げやすい。総務・バックオフィスの専門性を、いくつもの現場で磨いていけるのが、この仕事の強みです。