プロフィール紹介
経営者としてのこれまでのキャリア
・1982年〜2007年:100年続く「小川印刷株式会社」経営マネジメント全般に携わる
・2007年:周囲の反対を押し切り、50歳で株式会社ブライトを起業
・2014年:標準化と品質管理全国大会「伝えたい情報、伝えたい人たちに、伝わる方法で」講師/日本規格協会主催
・2015〜2016年:日本福祉大学通信教育スクーリング「ユニバーサルデザインと暮らし」講師/日本福祉大学主催
・2019年:東京都「心のバリアフリー」好事例企業に選出
一人ひとりが輝き、みんなで成長できる会社を目指して
私が経営で大切にしているのは、「会社の成長」と「社員一人ひとりの成長」が重なることです。
仕事は人生の大切な時間だからこそ、
会社の目標を追いかけるだけではなく、
一人ひとりが自分らしさを発揮しながら成長できる環境をつくりたいと考えています。
ブライトには、さまざまな得意分野や個性を持つメンバーがいます。
互いの強みを認め合い、学び合い、支え合うことで、
一人では到達できない成長を実現していきたい。
そんな「相互成長」の文化を大切にしています。
また、多様な働き方を尊重しながら、
やりがいと働きがいを感じられる企業風土づくりにも力を入れています。
創業の原点
私たちの原点は、2004年に携わった江戸川区バリアフリーマップの制作にあります。
行政や障害のある当事者の方々と一緒に街を歩き、「本当に必要な情報は何か」を考えながら制作したこのマップは、多くの方に活用され、使い込まれてボロボロになるほど親しまれました。
後日、「安心して外出できるようになった」「役立った」という感謝の言葉をいただいたとき、私たちは大きな気づきを得ました。
それは、情報は作り手のためではなく、受け取る人のためにあるということです。
この経験をきっかけに、「みんなが笑顔になる、伝わるものをつくろう」「高齢者や障害者など、誰も取り残さない社会を実現しよう」という想いが生まれました。
以来、ユニバーサルデザインの考え方を軸に、多くの人に分かりやすく情報を届ける取り組みを続けています。それはSDGsの理念である「誰ひとり取り残さない社会」の実現にもつながると考えています。
挑戦と進化の歩み
2007年に創業した当初、私たちは「ユニバーサルデザイン」を強みとして事業を展開していました。しかし、その価値を十分に理解していただくことは簡単ではありませんでした。
なぜなら、お客様が求めているのは「ユニバーサルデザイン」という手法そのものではなく、「情報が伝わらない」「利用者に届かない」といった課題を解決することだったからです。
そこで私たちは、お客様の課題や事業内容を深く理解し、とことん寄り添う姿勢を大切にするようになりました。
さらに、実際に情報を受け取る高齢者や障害者、外国人などの声に耳を傾け、「誰に、何を、どのように伝えるべきか」を追求してきました。
その結果、単なる制作会社ではなく、課題解決を支援するパートナーとして信頼をいただけるようになりました。
これからも私たちは、情報ユニバーサルデザインを通じて、人と社会をつなぎ、より多くの人に「伝わる」を届けていきます。
経営の面白さと挑戦
私が創業したのは50歳。周囲からは猛反対をされ「その年じゃ無理だろう」と皆に言われました。しかも当初、主な事業は印刷物の制作で今後衰退していく領域…。
しかし、社会や技術の変化に伴い「ピンチをチャンスに!」。現在ではWebサイトや動画、eラーニングなど、デジタル領域へと事業を広げています。
変化のスピードが速い時代だからこそ、常に新しい知識や技術を学び、お客様の課題に合わせてサービスを進化させていく必要があります。
また、創業当時は知名度も実績もなく、一つひとつの仕事を積み重ねながら信頼を築いてきました。
だからこそ今も、「現状維持」ではなく「挑戦」を大切にしています。
市場やお客様のニーズが変化する中で、新しい価値を生み出し続けられることが、経営の面白さであり醍醐味だと感じています。
ブライトが大切にしていること
私たちは、会社の成長と社員一人ひとりの成長は、切り離せないものだと考えています。
会社のために個人が我慢するのではなく、個人が成長することで会社も成長する。そんな関係を目指しています。
また、ブライトが大切にしている価値観は「三方よし」です。
お客様が喜ぶ。
社会がより良くなる。
そして、働く私たち自身も成長し、幸せになる。
その3つがそろって初めて、本当に良い仕事だと考えています。
働き方へのこだわり
ブライトでは創業以来、長時間労働に頼らない働き方を大切にしてきました。
限られた時間の中で成果を出し、仕事だけでなく家族や趣味、学びなど、プライベートも充実させてほしいと考えています。
一人ひとりのライフステージや価値観は異なります。
だからこそ画一的な働き方ではなく、できる限り個々の事情や希望に寄り添いながら、安心して働ける環境づくりを進めています。
社員それぞれが自分らしく働き、自分らしく成長できる会社であり続けたいと思っています。
ビジョン・今後の展望
情報ユニバーサルデザインを「あたりまえ」にする
私たちが目指しているのは、高齢者や障害者、外国人など、誰もが必要な情報にアクセスできる社会です。
まだ日本では、「伝わりやすさ」や「使いやすさ」が十分に考慮されていない情報が数多く存在しています。
だからこそ私たちは、Webサイト、動画、冊子、研修、デジタルコンテンツなど、さまざまな情報発信の場面で、情報ユニバーサルデザインの価値を広げていきたいと考えています。
5年後、10年後には、「情報の伝わりやすさならブライト」と言われる存在になることが目標です。
専門家集団から、社会を動かすネットワークへ
私たちは、自社だけで社会課題を解決できるとは考えていません。
大学や研究機関、パートナー企業、フリーランスなど、多様な専門家と連携しながら、新しい価値を生み出していきたいと考えています。
情報ユニバーサルデザインの専門家集団として成長すると同時に、その輪を社会全体へ広げていくことが私たちの挑戦です。
「伝わらない」をなくす会社へ
私たちの仕事は制作会社ではなく、課題解決の仕事です。
誰かに情報が届かない。
制度やサービスが理解されない。
必要な人に支援が伝わらない。
そんな社会の「伝わらない」をなくしていくことが、ブライトの使命です。
これからも時代の変化に合わせて新しい事業やサービスに挑戦しながら、社会に必要とされる存在であり続けたいと考えています。
未来の仲間へ
私たちは、完成された人材を求めているわけではありません。
知識や経験よりも、「成長したい」「挑戦したい」という気持ちを大切にしています。
こんな方と一緒に働きたいと思っています。
・人との違いを面白いと思える人
・新しいことへの挑戦を楽しめる人
・チームで成果を出すことが好きな人
・社会に役立つ仕事がしたい人
・自分自身も成長し続けたい人
ブライトはまだ発展途上の会社です。
だからこそ、一人ひとりのアイデアや挑戦が会社の未来をつくります。
「社会を少し良くしたい」
「誰かの役に立つ仕事がしたい」
「仲間と一緒に成長したい」
そんな想いを持つ方と出会えることを楽しみにしています。