保育現場と療育、両方を知っているからこそ見えること──保育所等訪問支援でつながる「同じ方向を向いた支援」
こんにちは。トータスキッズ指導員の古山です。
私は、幼稚園・保育所で14年間、担任として勤務してきました。
その後、出産を経て再び保育現場に戻り、パートとして4年間。
そして現在、トータスキッズで療育指導に携わり、5年目になります。
これまで本当にたくさんの子どもたちと関わってきた中で、
今、目の前で支援しているお子さんの姿から、
かつて保育現場で出会ったお子さんの姿を思い出すことがよくあります。
<保育現場で感じていた「もどかしさ」>
担任として働いていた頃は、
発達段階や五領域を踏まえながら活動を計画し、
クラス全体の経験を広げることを大切にしていました。
一斉保育・自由保育、どちらの園も経験しましたが、
特に一斉保育が中心の園では、
どうしても「クラス全体の運営」が優先されがちでした。
そのため、配慮が必要なお子さんへの個別対応は、
補助の先生にお願いすることも多く、
心の中で、よくもこう思っていました。
「あの子の対応、どうしたらいいんだろう?」
パートとして働いていた時期は、
さらに“メインの活動から取りこぼされてしまう子”の支援が中心となり、
園の方針と、
「本当はこの子に、こう関わりたい」という思いの間で、
葛藤することもありました。
あの時感じていた、
なんとも言えない窮屈さ——
今でも、はっきり覚えています。
<トータスキッズで増えてきた「保育所等訪問支援」>
トータスキッズでは近年、
保育所等訪問支援のケースが増え、
ご家庭への伴走だけでなく、
園との連携も、より深く行うようになってきました。
今回、私は代表・高橋が担当する
「直接支援」のケースに同行し、
幼稚園に通うお子さんの支援に携わらせていただいています。
教室に入ることが難しいお子さんに対して、
私たちがまず大切にしたのは、
「嫌ではない活動から始める」
という関わり。
このケースでも最初に行ったのは、
お子さんにとって「嫌ではない」活動を通して、
大人との関係性を築くこと。
そして、
「先生の声かけ=嫌なことではない」
という経験を、少しずつ積み重ねていくことでした。
<同じ方向を向いて支援できるということ>
パート時代に感じていた、
あの苦い経験が、ふと頭をよぎりました。
けれど今回は違います。
保護者の方の
「教室に入れるようになってほしい」という主訴を、
園も、トータスキッズも、同じように共有できています。
その子ができるようになるために、
大人ができる環境づくりを、一緒に考える。
園と同じ方向を向き、
手を取り合って支援ができる。
研修で理論を学ぶだけでなく、
療育指導員の実践を実際に見ながら、
園の先生方が学び、取り入れていくことができる。
これは、
私が保育現場にいた頃、
「こんな制度があったらよかったのに」と
心から思う支援のかたちです。
<子ども・保護者・園が「みんなでwin」になる支援を>
保育所等訪問支援は、
保護者の方への伴走という意味合いが強い制度ですが、
受け入れてくださる園や学校にとっても、
・クラス全体が動きやすくなる
・対応に迷う場面が整理される
といったメリットがあります。
つまり、
子どもも、保護者も、園も「win」になる支援。
これからも、
今回の「直接支援」の経過を、
少しずつお伝えしていけたらと思っています。
*今回のケースのように、園・学校での「困った」を「できた!」に変えていくには?そんなお悩みには通所での個別指導(児童発達支援or放課後等デイサービス)と園・学校での行動観察等(保育所等訪問支援)との組み合わせがおすすめです。個別と集団両面で、できるを増やす支援環境をサポート。
トータスキッズの
保育所等訪問支援・療育内容のご相談はお気軽に。
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「困った…」を
「できた!」に変える支援の場
トータスキッズ
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