【キャリアパス】「CAの成果に貢献できることが一番のやりがい」異動して感じたRAの価値とは

こんにちは。ヘイフィールド採用アシスタントの星野です。

今回は、CA（キャリアアドバイザー）からRA（リクルーティングアドバイザー）に異動した竹村さんにインタビューしました！

実は竹村さん、弊社エージェントサービス「宅建Jobエージェント」の利用経験もあるんです。

そんな竹村さんが、なぜヘイフィールドへの入社を決めたのか、CAからRAに異動する中でどのような壁を乗り越えたのかなどを深掘りしていきます。

下記の方はぜひご覧ください！

・人材業界未経験で弊社へのエントリーを検討されている方
・入社後のキャリアパスを知りたい方
・20代のうちに急成長を遂げたい方

💡RAとは：人材紹介会社の法人営業担当者のことを指します。
企業の採用背景や募集ポジションの業務内容、求める人物像などをヒアリングし、採用要件の調整や求人票の作成を行います。
そのうえで、求職者側のサポートをするCAと連携し、企業が求める人材を紹介するのがRAの主な役割の一つです。

Q.今までの経歴を教えてください。

大学卒業後は印刷会社で営業職としてキャリアをスタートし、その後大手人材紹介会社へ転職。
そこで、求職者対応と企業対応の両方を担う、両面型のキャリアアドバイザーとして経験を積みました。
ヘイフィールドを知ったのは、より稼げる環境を求めて転職を考える中で宅建Jobエージェントを利用した際、当時の担当CAから紹介してもらったのがきっかけです。
担当CAの人柄とヘイフィールドの社風の良さに惹かれ、2023年9月にキャリアアドバイザーとしてヘイフィールドに入社しました。
前職で法人対応の経験もあったことから2024年1月にRAチームの立ち上げメンバーとして参加し、現在に至ります。

Q.現在の仕事内容を教えてください

法人の採用支援を中心に行っています。
自身が担当する既存企業はもちろん、日々新規の企業様からお問い合わせをいただくので、ご契約いただけるよう商談もしています。
「企業の採用成功」をゴールとし、採用課題の特定➢解決策としての人材のご紹介➢選考の伴走➢入社までの支援を一貫して対応しています。企業の担当者様だけではなく、社内のCAとも密に連携し、双方の橋渡し的な役割も担っています。

Q.RAへの異動のきっかけは何でしたか？

前職で法人対応をしていた経験もあり、RAチームの立ち上げメンバーとして当時の代表に声をかけていただいたことがきっかけです。入社当初から企業との連携を強化すれば更なる成果につながると感じていたので、立ち上げメンバーとして参加できたのは嬉しかったです。

Q.RAへの異動が決まった時、どんな気持ちでしたか？期待と不安、それぞれどのように感じていましたか？

異動は前向きに捉えていました。
入社当初から企業連携の強化が成果を上げるカギだと感じていましたし、前職での経験を活かせるということで前向きに取り組み始めたことを覚えています。
ただ、RAチームの立ち上げということもあり、ルールや制度は完全に未整備でした。その点については一定の不安もありましたが、自分たちで環境を作っていけるということは立ち上げフェーズならではだと思うのでやりがいに感じていました。

Q.異動後はどのように業務に慣れていきましたか？

初心に立ち返って不動産業界に関する知識をインプットするところからスタートしていきました。
CAを始めてから3か月でRAへ異動したため、基本的な知識の理解も完璧とは程遠かったなと思います。法人対応となるとより深い知識が求められるので、企業の方に直接教えていただくことも多々ありました。
また、上司から教えてもらった書籍を読んだりもしましたね。
このように、とにかく業界・職種・企業の知識をインプット➢企業様との商談でアウトプットというのを繰り返して慣れていきました。新しい知識を得るとまた別の疑問が生まれてくるので、このサイクルはずっと続いていくものだと思っています。

Q.異動して業務を進める中で、どのような壁にぶつかりましたか？また、それをどのように乗り越えましたか？

とにかく対応社数が多く苦労しました。前職では両面のキャリアアドバイザーとして15社前後担当しており、それでも社内では担当数の多い方だったと記憶しています。
現在は、その10倍以上の企業数を担当しています。営業体制が異なるため、単純に業務量が10倍以上ということではありませんが、いかに効率よく、かつ丁寧に対応していくかが重要です。
あえてキャパオーバーの状態を作ることで効率化の方法を考えるなど、当時は荒療治的なやり方で壁を乗り越えていったと思います。

Q.CA業務のどういった経験がRA業務に活きていると感じますか？

求職者の目線に立って「企業が魅力的に見えるか」を考える際、CAの経験が役立っていると感じます。
現在の採用市場において、企業は「選ぶ側」であると同時に求職者から「選ばれる側」であるという意識が必要です。そういった中で、「何を根拠に求職者様が企業を良いと判断するのか」をわかっていないと、企業を的確に支援することはできません。そのため、企業の魅力や価値観を言語化する際は、「求職者様のニーズにマッチしているか」といった、求職者の視点を常に意識しています。
こうした視点はCAの経験があるからこそ、もてている視点なんじゃないかなと思っています。

Q.部署異動を通して、新たに得られたスキルや知識は何ですか？

マルチタスクのスキル、法人営業スキル、業務効率化を意識するマインドなど、強化できたものは沢山あります。
また、不動産業界や職種に関する知識はCAの時より格段に増えました。

Q.RAの仕事を通じて感じるやりがいは何ですか？

まずは、社内に対しての影響力(社内営業力)が増したことだと思います。弊社のRAは人数が少ない分、自分の発信した情報が重みをもちますし、CAから頼ってもらえることも多いです。
そういった社内に対する発信力や影響力の大きさは一つのやりがいになっています。

あとは、担当企業の成長に直接貢献できている実感があることも大きなやりがいです。小規模な企業に人材を紹介した際、紹介した方をきっかけに新規事業が立ち上がったり、「この職種も採用したい」と採用の幅が広がっていったりするケースをいくつも見てきました。こうした“企業が変わっていく瞬間”に関われるのは、RAならではの面白さだと思っています。

ただ、個人的に一番やりがいを感じるのは、CAが売上を上げたときですね。
弊社のCAは本当にいい人たちが多いんです。だからこそ、CAの皆さんには売上を上げてもらって喜んでほしいという思いがあります。
もちろん、弊社サービスを使ってくれている企業や求職者が一番のお客様ではあるんですが、個人的には弊社のCAもRAのお客様だと思っていて。
CAのみんなのためにできることはやりたいし、CAが喜んでくれることがやりがいです。

Q.異動を通して感じた、ヘイフィールドの良さや特徴は何だと思いますか？

大きく2つあります。
まずは会社組織としての柔軟性です。RAとしてスタートしてから現在に至るまで、チーム環境は目まぐるしく変化しています。
こうした環境の変化に合わせて社内で活用するツールなども増えており、会社で大切にしている【より良く】【プランC】というバリューを実感しています。

もう一つは、メンバーの人柄の良さです。
RAは企業様とはもちろん、CAとも密に連携していく仕事です。弊社のCAは、明るく前向きで【他者目線】のあるメンバーばかりなので、「この人のために頑張りたい」と思えることが多いです。
基本的なことですが、皆の人柄の良さは自分がこの会社に勤めている大きな理由になっています。

Q.現時点での目標や目指していることは何ですか？

大手企業やハイクラス向けのポジションを開拓していくことです。
弊社は比較的、若手や未経験者向けの対応が得意だと思っています。
こうした弊社が強みとしてきたターゲットだけではなく、まだまだ開拓の余地がある層の求人も獲得して成約につなげられるようにしていきたいです。

もう一つの目標は、「RAになりたい」と思ってくれる人をヘイフィールドの中で増やしたいということですね。CAを突き詰めた人がRAにも興味をもってくれたらすごく嬉しいですし、CAとRAの両面の対応ができるようになると強いと思います。

Q.最後に応募者様に一言お願いします！

数ある人材紹介会社の中でも、ヘイフィールドには圧倒的に成長できる環境があります。これから入社する方と、一緒により良い環境を作りたいと思っているので、ぜひ一度選考に進んでみてください！

最後までご覧いただきありがとうございました！いかがでしたか？
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