「2026年、岸保産業は変わります」
新春の穏やかな空気の中、全社員が集まった新年会。そこで語られたのは、飾らない言葉で綴られた「これからの会社」への決意でした。
成長の影で見つけた、大切な課題
過去15年、私たちは一歩ずつ、着実に成長を続けてきました。しかし、その勢いの中で、少し置き去りにしてしまったものがあることに気づきました。
「数字を追いかけることに一生懸命で、一番大切な『人』の部分に、十分な目を向けられていなかったかもしれない」
代表の岸は、等身大の言葉で社員に語りかけました。組織が大きくなる一方で、若手がふとした時に相談できる相手が近くにいなかったり、中堅層に負担が偏ってしまったり。そんな、日々の「働きやすさ」や「安心感」を、もっと丁寧に作っていく必要があったと振り返ります。
この気づきは、私たちが100年続く企業になるために、避けては通れない大切な「課題」だったのです。
2026年のスローガン:「人が育ち、人が残る会社へ」
今年の岸保産業は、あえて「数字」の前に「人」を置くことに決めました。 「組織の土台を築く期間」を定め、無理な拡大よりも、今いる仲間が心地よく成長できる環境づくりを優先します。
- 教え、教わる文化の再構築: 「誰に聞いていいかわからない」を解消するため、実務に即したフォローをおこなっていきます。
- 納得感のある評価: 自分の頑張りがどう評価されるのか。そのプロセスを透明にし、一人ひとりのモチベーションを支える仕組みを作ります。
- 未来への投資: 誤出荷を減らす。不適切な仕入れをなくす。そうした業務の効率化で生まれた利益は、給与や福利厚生として、しっかり社員の皆さんへ還元していきます。
「人が主役。それがなければ、どんなに数字が上がっても意味がない」 トップのこの言葉は、単なるスローガンではなく、これからの私たちの「判断基準」になります。
「一緒に、もっといい会社にしていこう」
会の締めくくりには、現場の責任者からも、今の率直な思いが語られました。 「私も、そして経営陣も、まだまだ発展途上です。至らない点もあったけれど、年齢に関係なく、人はいつだって成長できる。皆さんと一緒に、もっといいチームを作っていきたいんです」
リーダーが今の自分を正直に見せ、共に歩もうと呼びかける。 そんな風通しの良さが、今の岸保産業らしさだと思っています。
あなたと一緒に、100年続く土台を作りたい
私たちは今、81年の歴史を次の世代へ繋ぐための「第二の創業期」にいます。 完璧な会社ではありません。でも、自分たちの課題に正直に向き合い、本気で変えていこうとするエネルギーに満ちています。
「完成された組織」に入るよりも、「自分たちの手で会社を良くしていくプロセス」を楽しめる。 そんなあなたと、新しい岸保産業の一歩を刻んでいけたら嬉しいです。