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岸保産業の長い歴史の中で初インターン生:長尾さんにインタビュー!

こんにちは!今回は岸保産業の1人目インターン生、長尾さんにインタビューをします!超アクティブな長尾さんの大学生活、岸保産業インターンの立ち上げエピソードなど色々お話しいただきました!ぜひお楽しみください。

目次

①海外留学や旅行を通して経験値を積む!

②岸保産業のファンを世界中に!

③最古参メンバーの思う、岸保産業に向いている人って?

プロフィール

1999年生まれ。関西学院大学4年。大学1~2年生時に東南アジア、北アメリカを中心に計13か国に訪問。3年次からはSNSマーケティングの長期インターンを開始。フリーランス期間を経て、さらに国際的感覚を身に着けるために岸保産業にジョイン。

海外留学や旅行を通して経験値を積む!

早速ですが、普段の学生生活の様子を教えていただきたいです!

大阪府出身で、現在大学4年生です。大学では社会起業といって、社会問題をビジネスで解決できるかを学んでいました。高校生の時から海外志向が強くあり、留学できるかどうかをポイントに学校を選びました。

1・2年生の時には、1人で1ヶ月ほど、バックパッカーとして東南アジアの色々な国に行ったり、2年生の9~12月にカナダに交換留学に行った後、インドに1ヶ月ほど行ったりと頻繁に海外に行くような生活を送っていました!

とてもアクティブに活動されていたのですね。コロナウイルスが流行した後はどうされていたのですか?

海外に行くことに費やしていたエネルギーを自己投資に使いたいと考え、長期インターンを始めることにしました!マーケティングやSNS関連の事業に興味があったため、Instagramの運用代行をしている会社で半年ほど働いていました。

その後、就職活動を終えてからはインターンの経験を活かし、フリーランスとしてInstagram等のメディア運営をしていました。

留学や長期インターンと学業の両立は、大変ではありませんでしたか?

正直、大変でした。大学の単位は、4年生の後期に取り終わったので、結構カツカツでした(笑)

そうだったんですね!就活が終わってからフリーランスとして働いていたとのことですが、なぜ岸保産業でインターンを始めようと思ったのですか?

今まで、国内向けのアカウントしか運用したことがないため、海外向けに発信することに興味があったのと、組織に属して働くことで、フリーランスでは身に付かないマネジメントスキルが得られると思ったからです。

また、面談で社長の岸さんに「岸保産業はインターン募集を始めたばかりなので、1人目のインターンとして、どのSNS媒体を使うのかや投稿前の確認フローなどの仕組みを一緒に作っていきたい」というお話しを聞きました。

インターン1人目として、立ち上げに携わる経験はめったに出来ることではないと思ったためジョインを決めました!

媒体選定も長尾さんがしていたのですね!

そうですね!数あるSNSの中で海外にもユーザーが多いInstagramとFacebookを運用することに決めたのですが、後々は他のSNSも運用できたらと思っています!



岸保産業のファンを世界中に!

現在の業務をお聞きしたいです!

英語を使ったInstagramとFacebookの運用です。具体的にはSNSへの投稿、投稿のいいね数やどんな地域、年齢の人に見られているのかなどを分析し、発信する文章や写真の訴求を決めPDCAを回しています。また、他のメンバーが投稿する英語の文章の添削も行っており、投稿の内容や頻度は、社員の松井さんやインターン生の村下さんと相談しながら決めます。

他にもSNSで用いる写真などの編集も行っております。リモート勤務のため、倉庫にある商品の写真や動画をインターン生が撮影することはできません。そのため、松井さんを中心に社員の方にどんな商品をどういった画角、背景で撮影して欲しいのかをお伝えし、撮影してもらった写真や動画の編集は私がします。

岸保産業がSNSを運用していくなかでの目標はなんですか?

岸保産業の知名度を上げること、日本の調理器具の素晴らしさを世界に広めることが目標です!近年、日本食は海外で非常に人気ですが、日本の調理器具はまだまだ知られていません。そのため、私たちの発信を通して、調理器具はもちろんのこと日本という国、さらには岸保産業のファンを世界中に増やしていきたいですね。

そのため、調理器具の他にも全国の大きな道具街の写真や、名古屋にある本社オフィス近くの景色の写真も投稿しています。普段はなかなか知ることのできない、ニッチなところも知って好きになってもらえたら非常に嬉しいです!

岸保産業のインターンにジョインして、成長したことは何ですか?

海外向けのマーケティングなので、より日常的に国際的な視野を持って物事を捉えるようになったと思います。

以前からさまざまな国の文化には関心もありましたし、海外のニュースをキャッチアップしていくことも多くしていました。しかし、SNS発信をする中で人々の感情に働きかけるようなより内面的な部分を考えるようになりました。

情報を発信していくなかで、各国文化の違いを理解し、どのような情報を海外の方は求めているのか意識しています。また、国の地域によってもニーズが異なるため、どのような情報が有益なのかを考えるのは難しかったです。

海外向けにSNSを運用していくなかで、どのような点が大変だったのか教えて頂きたいです。

日本文化を発信するアカウントに求めるニーズを汲み取りながら、自分たちの発信したい情報を効果的に伝えることが難しいと感じています。海外の方が持つ日本のイメージは、極端な話、「忍者がいる」「毎日、お寿司を食べる」などの実際の生活とはズレた印象が強いんですよ(笑)。

日本に対してそのような印象が強く根付いているなかで、”日本の調理器具“を浸透させるために発信内容を考えるのが大変です。今は、刀に形状も近く、海外で人気のある包丁を押し出しているのですが、他にも色々な訴求を試したいですね。

海外の人も持つ日本に対するイメージと調理器具を掛け合わせた投稿をしているのですね!長尾さんは岸保産業でインターンをする魅力はどこにあると思いますか?

学生でも新規事業の中心メンバーとして裁量をもって働くことができる点と、ビジネスの土台であるマーケティングをグローバルな視点を持ちながら経験出来る点だと思います。

SNS事業は始まったばかりの事業です。そのため、ミーティングでは社員と学生インターンで発言権に差はなく、対等な関係で話し合える環境です。また、岸保産業は、海外への情報発信に力を入れていく上で、普段からSNSを使っている学生の力を借りたいという経緯でインターンプロジェクトが始まっています。そのため、SNSが好きな学生は”好き”を”スキル”にできるのは大きな魅力だと思います!

マーケティングスキルに関しては、どんな業界であってもとても需要があり、大きな利益に繋げることができるスキルです。それに加えて、近年、急激にグローバル化が進んでおり、国内に留まらない広い視野をマーケティングに活かせる人はそう多くはいないため、唯一無二の人材を目指せるのは魅力的なポイントだと思います!


岸保産業の運用するInstagram(https://www.instagram.com/kys.kitchenware/)

最古参メンバーの思う、岸保産業に向いてる人って?

魅力の多い仕事で、話を聞いているだけでワクワクします!今、岸保産業のインターン生は何人いますか?

私、村下さん、上村さんの3名です。村下さんは私と同じ、SNSチームのメンバーで、上村さんは採用広報を中心にやっていますが、SNS運用にも携わっています!

長尾さんの思う、メンバーの共通点は何ですか?

海外に目が向いているということと主体性を持っているところだと思います。

3人とも留学経験があったり、大学で他国について専門的に学んでいたりと、海外に常に意識を向けています。また、お互い分からないことをすぐに聞くのではなく、まず自分なりに調べた上で聞いていますし、提案ありきで質問しています。そういった姿勢が意見が飛び交う雰囲気を作れていると思いますし、刺激にもなっています!

お互い、刺激し合える素敵な関係だと感じました!最後に、長尾さんはどんな人が岸保産業に向いていると思いますか?

自分で考えて行動できる人だと思います!

会社から”こうして欲しい”と指示を受けて動くわけではなく、自分たちが主体となって仕事をします。そのため、積極的に情報をキャッチアップして、よりユーザーに刺さる投稿を作らなくてはいけません。色々と試行錯誤しながら自分の手で物事を進めたいというひとには向いていると思います!

自分で考えて行動することが成長に繋がっているのですね!本日は、インタビューありがとうございました。

ありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!岸保産業では、一緒に働く仲間を募集しています。"まずはお話だけ"という温度感でも構いません。あなたのエントリーをお待ちしています!

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