【代表インタビュー】「受け継いだバトンを未来戦略へ──組織で勝つIT企業への転換点」――今年6月、父から事業を継承した新代表が語る“次の10年”。
こんにちは!株式会社アイティーブレーン 人事部の浅見です。
今回は、今年6月に代表取締役へ就任した伊藤さんにお話を伺いました。
2016年の入社以来、営業畑で現場と組織をつなぎ続けてきた伊藤さんが、どのような歩みで代表となり、これからどんな未来を描いているのか。
“組織で勝てる会社” をめざす理由、エンジニアへの想い、営業組織の独自性──
普段聞けない視点が詰まったインタビューをお届けします🌿
Q まずは、これまでのご経歴と、アイティーブレーンへ入社するまでの歩みを教えてください。
→大学卒業後は、大手保険グループ会社で生命保険の営業をしていました。
数字の厳しさも、お客様との向き合い方も、営業としての基礎はここで徹底的に鍛えられたと思います。
ただ、「もっと幅のある経験がしたい」「違う業界で自分の力を活かしてみたい」という思いが強くなってきて、2016年に退職しました。
同年に入社したのが、父が創業したこの会社、アイティーブレーンです。
入った当初は “代表になる” ことを強く意識していたわけではありません。
まずは営業として成果を出すこと、エンジニアのキャリアを理解すること、事業の仕組みを掴むこと、その積み重ねの中で“会社全体を見る視点”を培ってきました。
Q 代表就任が決まった際、どのようなことを考え、どんな未来を描きましたか?
→就任が決まった瞬間、ワクワクとプレッシャーが同時に押し寄せました。
「どんな会社にしていけるだろう」「もっと社員が輝ける環境をつくれるのでは」といった前向きな期待がある一方で先代の存在はもちろんですが、営業や人事、総務や現場エンジニアのおかげで右肩上がりに成長し続けている会社なので、責任の重さも痛感しました。
とはいえ、それも含めて代表としての役割だと思っています。
楽観しすぎず、悲観しすぎず、冷静に物事を判断する──これが今のスタンスです。
そして、代表として改めて強く意識したのが「組織としての力をどう高めるか」 でした。
アイティーブレーンはSES事業を主軸としていますが、優秀なエンジニアが評価されても、その評価が“個人”に紐づいてしまう場面が多くあります。
AIが進化する今、個人だけではなく、"組織として価値を生み出せる体制" がより重要になっていく時代だと考えています。
「会社として任せたい」と言っていただける存在へ。
こちらでチームを組成し、責任を持って完遂する──
これこそが、私が掲げる“未来戦略”です。
Q 組織づくりや人材育成において、大切にしている考え方は何でしょうか?
→大きくは「組織づくり」と「人材育成の仕組み化」です。
社員数が150名規模になってきた今、属人的な運営では限界があります。
特にSESはエンジニアが現場に出るため、距離が生じやすく、フォローやキャリア設計が後回しになりがちです。
「送り出して終わり」ではなく、「育て続ける会社であるかどうか」。🌱
この視点を常に大切にしています。
若手社員の皆さんには現場経験を積んでもらい、中堅・ベテランには次の世代を育てる視点を持ってもらう。こうした循環が“仕組み化”され、自然と回る状態をつくることが重要です。
この考え方は代表就任前から伝え続けてきたことで、ようやく最近、組織として形になってきた実感があります。
Q 経営の舵取り役として、意思決定の基準やスタンスで意識していることはありますか?
→基本的には “まずやってみる” ことです。
「これをやりたい」と言われたとき、まずはトライする姿勢を大切にしています。
もちろんリスクは見極めますが、挑戦しなければ得られないものも多い。
採用やブランディングも同じで、成功しても失敗しても、その経験は必ず次につながります。特に若手には、 “昨日より今日、今日より明日” と小さな成長を積み重ねてほしいと思っています。
Q エンジニアやクライアントから、アイティーブレーンが選ばれている理由はどこにあると思いますか?
→エンジニアから選ばれている理由は、「会社都合で現場を決めない」 ことだと思います。
若手には経験を積んでほしいという思いがありますが、一定の経験を積んだ方には必ず意向を確認します。「希望を聞いてもらえなかった」という理由で転職してくる方が多いからこそ、ここは特に大切にしています。
一方、クライアントから評価されているのは 柔軟さ です。
クライアントの要望に対して、できる形を一緒に探す姿勢を大切にし、
24年続く実績や、ベテランエンジニアの存在も信頼につながっています。
エンジニアにもクライアントにも誠実でありたい──
そんな思いを大切にしています。
Q エンジニアが安心してキャリアを築ける組織の背景には、どのような営業文化があるのでしょうか?
→SESでは、営業との相性がエンジニアの働きやすさを大きく左右します。
案件内容、現場の雰囲気、困りごとへの対応──営業の動き次第でキャリアが変わることは珍しくありません。
だからこそアイティーブレーンでは、
“営業が安心して働ける環境は、そのままエンジニアにとっても安心材料につながる”と考えています。
営業の個人の数字を奪い合わない“仕組み”と、エンジニアにとって最善を考える“文化”が根付いていており、結果的に営業メンバーの離職者は10年間出ていません。
案件が複数決まりそうなときも、
「誰の数字か」ではなく、「どの案件がエンジニアにとって最善か」 が判断基準。
営業とエンジニアが対立する構造をつくらない──。
この積み重ねが、「営業が辞めない」「エンジニアも定着する」両方の成果につながっています。
Q 今後3〜5年を見据えたとき、アイティーブレーンをどんな組織に成長させたいと考えていますか?
→めざしているのは、「当事者意識を持ち、自走する組織」 です。
中小企業はトップダウンになりがちですが、私は「現場や人事から自然と提案が上がってくる組織」をつくりたいと考えています。
採用についても、数を追うための採用ではなく、カルチャーフィットを重視した丁寧な採用を大切にしたい。その結果として300名・500名の規模へ成長していければ良いと考えています。
Q その未来を一緒につくっていく上で、どんな人がアイティーブレーンで活躍できると思いますか?
→チャレンジ精神と成長意欲があることは前提ですが、そのうえで “環境に意味付けできる人” が活躍しています。
時には理想とは違う業務が来ることもあります。
そんなときに「ここで得られるものは何か?」と前向きに意味付けできる人は、確実に強くなる。
単純に見える作業でも工夫し、改善しようとする人は強い。
そうした姿勢を持つ人は、アイティーブレーンで確実に活躍できます。
Q 最後に、転職を検討しているエンジニアの方へメッセージをお願いします。
「評価されなかった」「希望が反映されなかった」
そんな経験から転職を考える方とお会いする機会は、決して少なくありません。
もし今の環境で、なかなか次のステップにつながる経験が積めていないと感じるのであれば、選択肢として新しい可能性を持つことも、キャリアの前進だと思います。
アイティーブレーンでは、エンジニアの方が一歩先に進めるような案件や環境づくりを大切にしています。その挑戦が、未来の選択肢を広げるきっかけにつながると信じています。
今、迷いがあったりモヤモヤしている方ほど、一度お話を聞いてみるだけでも、視界が少し変わるかもしれません。
無理に決める必要はありません。まずは気軽にお話しましょう。
一緒に、これからのキャリアを考える時間を作れたら嬉しいです。
貴重なお話をありがとうございました!
インタビューを通じて、当社の社員への思いと、安心できる成長環境を感じていただけたら幸いです🍀
現在、弊社ではカジュアルにお話できる場をご用意しています!
・「ITエンジニアってどんな仕事をしているんだろう?」
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