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~VISIBRUITはこうして生まれた Vol.1~スキルセットもキャラクターも対称的な2人の出会い~


こんにちは。20卒内定者の秋山です。
(こういう者です:https://www.wantedly.com/companies/company_6861606/post_articles/207466)

本日より、VISIBRUITの創業ストーリーを2週に渡り連載します。
どのような経緯で創業に至り、事業に対しどういう想いを抱いているのか、平川社長と佐藤副社長にインタビューをしてきました。
この記事を通してありのままのVISIBRUITをお伝えできれば幸いです。

平川社長:https://www.wantedly.com/users/129478044
佐藤副社長:https://www.wantedly.com/users/113642853

ぜひ、最後までお付き合いください!

いつから起業しようと考えていましたか?

二人とも2社目のシンプレクスに転職するときには起業を考えていた。

平川:新卒でメガバンクに入行しました。最初は支店で法人営業、その後本部でマーケティングや新規事業企画など様々な業務に就きました。2年目で役員表彰を頂いたり社内ビジネスコンテストで優勝したりとありがたい経験も多かったのですが「会社に依存しない専門性が身についていない」と漠然とした不安がありました。転職活動中のシンプレクス最終面接でその不安を打ち明けたところ、「ウチで最高速で専門性を身に着け、自立できる実力を身に着けろ!」と激励され、飛び込みました。「起業」が明確に見えていたわけではないですが、選択肢の一つとして頭の片隅にはあったと思います。

佐藤:まず大学在学中にひとりで学習塾を起業した経験があり、そこでビジネスの面白さを味わいました。目の前の学生やその家族の期待に一つひとつ応えていくと、徐々に学生離れした収入が得られるようになり、服装が派手になり、行動範囲が拡がり、気が付けば刺激的な人脈ができていました。さらに父がIT企業の経営者であったことも影響し、いつしか「サラリーマンとしてではなく事業家として生きたい」と考えるようになりました。とは言え知識や経験を補うだけでなく、仲間や本当にやりたいことを探す「修業期間」が必要だと考え民間企業へ進みました。いつ起業するのかは明確になかったものの、常にその選択肢が傍らにありました。

なぜこの二人で創業したのですか?

「この人しかいない」と思った

佐藤:出会いは私が中途採用候補者である平川さんの面接官を担当したことです。嘘みたいな話ですが、ひと目見て「この人だ!」と雷に打たれたような感覚がありました。面接を通して根底にある価値観や判断基準が自分と共通するものがありながら、全く反対のスキルセットやキャラクターを持っていると感じました。

平川:同じ面接の場で、佐藤さんのような人は銀行にはいないと思いました。当時は長髪でワイシャツの第二ボタンまで外れていて、服装の違いから驚きましたし、佐藤さんも言っていたように自分と全く違うキャラクターを持っていて面白い人だと思いましたね。長く務めてきたところから転職するのであれば、自分とは真逆の人がいる所で働いてみたいと思う気持ちもありました。

佐藤:その後実際に一緒に働くことになって、それぞれの予感が確信に変わったということなのかなと思います。


そこからどう起業に行き着いたのですか?

採用市場の非効率性と情報の非対称性への問題意識を持っていた

平川:事業会社の人事として採用をする中で、マーケットの非効率性を感じていました。一般論として企業は1名の内定者を獲得するために何十人もの学生に会わないといけないし、
学生も自分に合った1社を選ぶために数十の企業の選考に実際に足を運びます。もう少しうまいマッチング方法があってもいいんじゃないか、と。

佐藤:また、情報の非対称性もあります。企業が持つ情報と学生に伝わる情報量の差や、内容の違い。企業にとって都合の悪い情報を隠された状態で学生が就活をするという実態。
ファーストキャリアどころか生涯年収が決まりかねない重要な意思決定シーンにおいて、どの面接官と出会うかで得られる情報や合否が大きく変わってしまう不平等が問題に感じられました。

いち事業会社の人事としてある程度の再現性で採用を成功させることができるようになると、そのまま自分が関われる範囲を閉じるのではなく、いっそ外に飛び出してこの領域全体に横たわる問題を解決したいと考えるようになりました。

今回は平川、佐藤の出会いから起業直前期のストーリーをお届けしました。次回以降は創業当初の苦悩やこれまでのヴィジブルート、そしてこれからの事業の展望をお届けする予定です。お読みいただきありがとうございました。

後編のストーリーはこちら↓↓


~VISIBRUITはこうして生まれた Vol.2~顧客に価値を提供し、感動してもらえた先にフロンティアがある~ | 株式会社VISIBRUIT
秋山です。創業ストーリー前編はいかがだったでしょうか?前回は創業者2人の出会いから起業を決意するまでの道のりをお届けしました。まだ前編をご覧になられていない方はこちら↓からご覧いただけますと幸いです! 今回は創業時の悪戦苦闘やこれからのヴィジブルートについてお伝えします。ぜひ最後までお付き合いください。 専門家として目の前の顧客に価値を提供し、我々の仕事に感動してもらえた先に見えるものがある
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