今注目の「RPO=採用代行」とは?
今回はフルリモートセンターの仕事内容についてお伝えします。
みなさまは「RPO=採用代行」をご存知でしょうか?
「応募者様と向き合う」業務に専念するためにRPOは近年注目を浴びている領域といわれています。
ぜひ理解を深めていただけると嬉しいです!
RPOとは?
Recruitment Process Outsourcing=採用代行
採用活動にまつわる業務を外部の企業が代わりに行うサービスのことです。
近年、採用において売り手市場が続いており採用難易度は年々上昇傾向にあるといわれており、それに加えて採用手法は年々「多様化・複雑化」し採用工数が増えてきています。
そのため、採用担当者は限られた社内リソースの中で採用活動を効率的に行う必要があります。
できるだけ工数を削減し、採用担当者にしかできない「応募者様と向き合う」業務に専念するために企画業務はプロに任せる企業が増えてきており、採用代行(RPO)は近年注目を浴びている領域なんです!
RPOを導入する3つのメリット
①応募者の惹きつけ業務に集中できる
採用の業務には、直接応募者と接触して見極めや惹きつけなどを行う「コア業務」と採用を進める上でどうしても発生してしまう「ノンコア業務」の2種類あります。
▼コア業務
- 採用戦略や計画の立案
- 最終選考など重要な判断を要する業務
▼ノンコア業務
- 求職者の呼び込み
- 応募者との電話やメールでの対応
- ⾯接スケジュールの確定
コア業務は、応募者の志望度に直結するような採用活動における最重要業務ですが、ノンコア業務は、マニュアルがあれば比較的誰でも実施が可能です。
このようなノンコア業務を切り分けて外部に委託することで、本来注力するべき「見極め」や「惹きつけ」の業務に集中できるようになります。
②知識やノウハウの蓄積
RPOは多種多様な業界や職種の採用手法・ノウハウが蓄積されているため、豊富な知見をもとにした最適な採用プロセスや運用フローの相談や提案を得意としています。
そのため、プロの採用手法やノウハウを社内に蓄積し⻑期的な採用活動においても安定した業務品質を保つことが可能です。
③コスト削減
採用業務を自社で行うためにその期間だけ新しく人を雇うと、人件費はもちろんですが、教育コストもかかります。
さらに採用した人材に必要なノウハウがなければ、業務に対応できず必要以上にコストがかかってしまいます。
多くの採用を支援してきている”採用のプロ”に任せる方がパフォーマンスが良く、自社で採用業務を行うよりも採用コストを抑えられるケースもあります。
「RPO×フルリモートセンター」どんなことをするの?
フルリモートセンターでは、4つの領域の採用代行(RPO)サービスを展開しています。
①ダイレクトリクルーティング
- ターゲット選定
- スカウトメールテンプレートの作成
- スカウト対象者の検索
- スカウトメール送信
- スカウトメール送信数管理
②応募者管理業務
- 募集計画の立案
- 求人票の作成
- 母集団形成
- エントリー対応、応募管理
- 書類選考
- 面接日程調整
- 面接合否連絡
- 内定連絡
③説明会・面接代行
- 開催日程の調整
- トークスクリプト作成
- 資料作成
- スピーカー対応
④エージェントコントロール
- 採用要件のすりあわせ
- 求人票の確認
- 媒体管理
- 応募者に関わる情報連携
- 応募者対応
- 結果のフィードバック
いかがでしたでしょうか?
リモートセンターでは、採用のプロフェッショナルチームを目指しておりリモートワーク×採用にご興味のある方を募集中です!
次回の投稿もどうぞお楽しみに♬