ノルマに厳しくない営業が優秀な理由とは? | 福利厚生・組織文化
皆様は"営業職"ってどんなイメージをお持ちですか?「ノルマがあって、そのノルマに追われる」とイメージする方も多いのかもしれません。もちろん営業職は、売上をあげることが仕事なので、WILLCOで...
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当社のLEGAL JOB BOARDでは、事業拡大に向けて新チーム立ち上げを予定しています!
新チーム立ち上げのリーダーとして7ヶ月前にJOINしたのが、期待の星 増田さん!
増田さんは『明治大学卒業後、大手生命保険会社に入社』とTHEエリート街道を進んできた方なのです。
そんな部分を聞いていきたいと思います!
では、早速増田さんのプロフィールからどうぞ!!
名前:増田さん
所属チーム:弁護士・知財チーム(Legal HR事業部)
入社年:2022年1月1日
性格:負けず嫌い・見栄っ張り
休日の過ごし方:ゴルフ・サウナ・飲み会
明治大学卒業後、大手生命保険会社に就職。
営業コースとして入社し、5年間勤務して、その後WILLCOに入社しました。
【△大手生命保険会社時代の増田さん】
前職について教えてください。
増田)大手生命保険会社にて、個人の営業を3年間、50~60名の営業職員のマネジメントを2年間行っておりました。
特に1~3年目の個人の営業の期間は、常に同期の中で順位・評価がつけられる環境でしたので、数字に対して高い意識を持つようになりました。
実際負けず嫌いの性格も活かされ、60人中1年目は5位、2年目は1位、3年目は2位という成績を収めることができました。
すばらしい成績ですね!
大手でのエリート街道を捨てて、転職しようと思ったのはなぜですか?
増田)大きく分けて二つの理由があります。
前職での仕事は数字と顧客満足度は直結していなかったんですか?
そうですね。保険という商品柄もあるのですが、僕たち営業側からすると『売り上げを上げた瞬間』が大きな喜び(満足)ですが、お客様からすると『病気や怪我などをして給付金を受け取れた時』が満足する瞬間なので、そういった意味で“ズレ”がありました。
売ったときに感謝されるわけではないこと、また、成果至上主義の社風のため、「これが本当にお客様のためになっているのか」と思うこともあり、今後も続けていけるのかと少し懐疑的になっていました。
そう思うきっかけになった大きな要因は「コロナウイルス」の流行です。
保険営業のビジネスモデルは伝統的で、昔ながらの対面ビジネスです。
具体的に言うとお客様宅に行き、企業に訪問し…お客様にお会いしてこそ成り立つビジネスモデルでした。
それが「コロナウイルス」の流行により、営業環境が大きく変化しました。しかしながら与えられる大きな目標…。
目標を達成するために、「お客様のため」というより「会社のため」の方に圧倒的に重きを置いて仕事をしていた感覚がありました。
これに違和感を感じていましたが、私はマネジメント職だったため、 自分の違和感を抑えながら上の方針を下に伝えないといけませんでした。
しかしWILLCOでは、社風として、“数字よりもお客様の人生に寄り添うこと”を大切にしているので、前職で感じたような「これが本当に正しいのか」と懐疑的に仕事をするようなことはありません。
そしてWILLCOの転職エージェントという仕事は、『お客様の転職の成功』と『営業として売り上げた瞬間』というゴールが一致しているのです。
ゴールが一致していることで、やりがいもひとしおです!
自分の中で「市場価値の高い人間」とは、“『いろんな分野に「知見」や「スキル」があり、「全体」を理解した人材』かつ『それを高いレベルで実行できる人材』”と定義し、そんな人材になりたいと思ってました。
結論から言うと自分の目指した「人材」になることは前職では難しかった。
前職では商品を売る「営業」活動に徹しており、退職まで役職や立場が変わろうと、営業を極めるキャリアの会社でした。
大きい会社だったため、マーケティングや集客、広告などがどんなふうに行われているのかといった仕組みが全く掴めず、本社の各部署で決められたものが現場に降りてきてそれを愚直にやる…というような縦割りの文化に非常に違和感を感じていました。
10年後、20年後を考えたときに『営業だけのスキルを高めればいいか』というと、それは違うと思ったのです。
理由としては2つです。
・「営業だけではなく将来的なキャリアの選択肢として営業以外の分野も欲しかった」
・「営業しか経験していない人材」よりも「営業も含め、一連のビジネスを知った人材」の方が、高い生 産性を生み出せると思った」
この二点です。
なるほど…
自分の市場価値を上げる場としてWILLCOを選んだのはなぜですか?
増田)WILLCOを選んだ理由は2つあります。
①営業だけではなく、横断的なスキルを身につけることできる
➁弁護士チームの将来的な独立に向けてリーダーを見据えた採用である
他にも大手企業から内定を頂いていましたが、営業職での採用であり、横断的なスキルの取得は難しく、大手企業から大手企業への転職なのであれば、本質的な解決になっていないように感じました。
この会社では、例えばチームとして広告の打ち方、マーケティング、収益を最大化するための集客方法など、自身が把握した状態で戦略を立てて、方針を決定していけるのです。
それを支えてくれる優秀なメンバーもいます。
ビジネスの一連の流れを自分自身で把握し、考え、実行できる環境に身を置いてみたいと考えました。
②については今までの経験を評価していただいて、弁護士チーム独立と将来的なリーダーとしての採用のお話をいただき、大変魅力を感じました。
ある意味1つのビジネスを任せていただけるということで、前者と重なりますが、挑戦を通じて「営業」のスキルだけではなく、マーケティング、広告、チームマネジメントなど横断的なスキルが得られるのではないかと思いました。
入社してみて、実際どうですか?
増田)「人材業界」はまだ未経験の分野なので、自分自身の仕事は今のところ、「営業」に重きを置いています。
しかし、マーケティングや開発チームが本当にすぐそばにいるので、相談したり、一緒に作り上げていく環境があります。
今後はもっとそういった分野にジョインしてスキルをつけていきたいです!
現在の仕事内容を教えてください。
増田)弁護士・知財チームに在籍してエージェント業務を行っています。
仕事をする上で大切にしていることはなんですか?
転職において「瞬間的な」満足ではなく、数年後、数十年後も「この時」「この転職」という選択をしてよかったなと思える転職のサポートができればと考えております。
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
増田)やはり営業職ですので目標達成したときは非常にやりがいを感じます。
その中でも、私が担当させていただいた方がご入職に至った際に、“入職に関する満足度アンケート”に回答していただくのですが、 「大変満足」という回答と感想をいただいたときは「本当にやってよかった」と感じます。
またWILLCOでは達成ランチという制度があり、達成すると会社経費(2,000円/人)で4名までランチにご招待できる制度があります。
いつもお世話になっている皆さんに恩返しができて、頑張るモチベーションになります。
【△達成ランチについてのストーリーはこちら】
WILLCOに入って、4ヶ月経ってどうですか?
増田)最高です(笑)
「人がいい」というのはどんな部分で感じますか?
増田)仕事中(ON)は全員が仕事に対して自らの考えを持って行動できる「自走集団」、「個人能率が高い集団」だと思っています。
WILLCOでは前職でいろんな業種で経験や活躍をしてきた方々が揃っています。
仕事外(OFF)は歓迎会や達成会、全体での飲み会などイベントが非常に盛り上がります。
またプライベートでも仲が良く、例えば、ゴルフやキャンプなどたくさんの部活があり、仕事外でも集まれる関係性が非常に心地よいです。
とてもいい関係ですね!
ご結婚されているとのことですが、WILLCOの仕事と家庭との両立っていう面ではどうですか?
子どももいないので、正直両立というほど意識していることはないです。
WILLCOの皆と朝まで飲んで帰ってくることもありますし(笑)
でもWILLCOに入ってかなりワークライフバランスが整ったのは間違いないですね。
勤務体系が非常に柔軟で満足しています。
前職では朝7:00に出社したり、日中は外回りと所属員の方とのコミュニケーションで大半が終わり、皆が帰ってから自分のタスクを行っていたので長時間労働になる…という傾向にありました。
顧客柄、土日に出勤することも多かったですし、マネジメント職なので、『自由に休みが取れない、帰れない、時間の融通が利かない』が当たり前でした。
ハードワークだったんですね…
WILLCOに転職した今はどうですか?
増田)WILLCOの自由な勤務スタイルについては、過去のWantedlyにも紹介があった通り本当に自由です!
【△かなり自由な勤務時間についてのストーリーはこちら】
うまく時間が作れる分、朝はほぼ毎日ジムに行ってから出社しています。
夜もそんなに遅くないので、今までやったことなかった掃除や料理もできるようになりました。
また週数回テレワークもできるので、時間を有意義に使えます。
すごい!家事って平日もできてるんですか?
増田)はい。例えばテレワークの時の昼休みに、昼食をとる+残った時間で材料を圧力鍋に入れておいて夜ご飯の用意をしといたり・・・とかしますね。
圧力鍋で料理!レベル高いですね!
前職では、50~60名の営業職員のマネジメントを行っていたとのことですが、
マネジメントをする上で心掛けていたことはなんですか?
仕事において最大限のパフォーマンスを発揮するためには、仕事以外の点も充実していることが重要だと思っています。
例えばプライベートで悩みや不安を抱えていると仕事に身が入らなかったり…。
前職では職種柄そういった状況をたくさん目の当たりにしました。
最終的に直接的な解決はできなくとも、“気付く”、“声をかける”、“相談に乗る”、そういった積み重ねが信頼関係に繋がったと思っています。
一緒に働くメンバーも当然「人」なので少なからず、「この上司だから、このチームだから」頑張ろうと思ってもらえる瞬間があると思います。
そう思ってくれるメンバーが多ければ多いほど、組織としての成熟度は増すと思うので、コミュニケーションには人一倍気を遣い、大切にしていました。
そしてそれは今も変わりません。
コミュニケーション大事ですね!
そんな経験から、増田さん自身はどんな成長が得られましたか?
増田)今思えばマネジメントといえるほどの仕事はしていませんが、マネジメント職になってからは約50名が所属する営業所を2か所経験、 またそこに至るまで役職は違えど、入社後5年間で約400名の方と近い位置でお仕事をさせていただきました。
そこでやはり感じることは本当にいろんなバックグラウンド、考え方、状況の方がいらっしゃるということ。
つまり一辺倒のコミュニケーションではだめだということ。
そのため人との距離感の取り方やコミュニケーションの仕方などのパターンや引き出しは、とても多くなったと思います。
あとは「1人でできることの限界」と「組織で勢いに乗った時に出る相乗効果、圧倒的なパワー」を実感することができたので、 その体験は非常に自身の社会人人生に活きていると思っています。
それでは最後に、今後の目標を教えてください。
増田)2つありまして、1つ目は個人の目標を達成し続けることです。
2つ目は組織として、弁護士チームを独立したチームとして認めていただけるよう、実績と基盤をつくっていくことです。
目標へのこだわりは強い性格なので、『やるからには勝ちたい』。
チームとして「勝てる組織・勝てるビジネス」にしていきたいと思っています。
ただ「成果至上主義」にはならないように気を付けていきたいですね。
これは私が前職で苦しんだところになりますし、そうならないためにも成功する仕組みづくりに力を入れます。
まだまだこの会社でも弁護士業界に関する知見や経験が足りない状況ですが、地道に共に働くメンバーと目指すチーム像を作っていきたいと思います。
増田さんありがとうございました。
これからの活躍に期待ですね!
新チーム立ち上げ頑張ってください!
【リクルートサイト↓↓】
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