<プロフィール>
新卒で音楽教室運営会社に音楽講師として入社。その後、海外に2年ほど滞在。帰国後は音楽大学の大学教職員として、授業サポートやコンサート・イベントの運営、広告関連の業務などを経験。2025年11月、校舎長として花形に入社。
<花形に入ったきっかけ>
Q.多田さんはこれまで音楽大学の教職員をされていたとのことですが、当時のお仕事について教えていただけますか?
音楽大学の教職員として、実際の授業のサポートや、毎週末のようにあったコンサート・イベントの運営や準備、設営などを担当していました。コンサートの集客のための広告的な業務や、学生さんたちへの対応もありました!
Q.大学教職員というお仕事は、どのような経緯で就かれたのですか?
正直に言うと、、、、その仕事をずっと続けていこうという意識はあまりなかったんです。海外から帰ってきたタイミングで、比較的すぐに働ける場所として声をかけていただいたのが、この大学の教職員というお仕事でした。
Q.花形への転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?
海外から帰ってきて、将来を見据えられるようなキャリアに就きたいという思いがありつつ、転職活動を進めていました。転職エージェントさんに登録していたのですが、「カルチャーがマッチすると思う」とシンプルに勧められて、花形を受けてみることになりました。これがリアルな転職と、花形を知るきっかけです。(笑)
Q.そうだったんですね!(笑)今、転職時にエージェントを利用されない方の方が少ないんじゃないか?と思います。エージェントから勧められた会社は他にもあったと思いますが、その中で花形を選ばれた理由はありますか?
面接の段階から、すごく透明度が高くて働きやすそうな会社だなという印象がありました。それと、生徒たちの将来についての大事な選択に、真剣に向き合おうとしている姿勢にも魅力を感じました。
Q.「透明度が高い」というのは、具体的にはどのような場面で感じられましたか?
最終面接が、代表の小澤さんとマネージャーの方、それから現場の方を含めた4人でのご飯会のような形だったんです。そこですごく話しやすい雰囲気だったのと、マネージャーの方も代表も、現場で実際に起きていることをちゃんと理解されている感じがありました。誰が何をやっていて、どういう人間かというのが、お互いにはっきり理解できているのも魅力的だなと思いました。
Q.働きやすさについても触れられていましたが、それは制度的な意味でしょうか、それとも雰囲気的な意味でしょうか?
どちらかというと雰囲気の面が大きいです。本当に人が良くて、社内のメンバーを一つの駒として扱うのではなく、一人ひとりをちゃんと見てくれている、という部分が素敵だなと感じました。
<この校舎の個性>
Q.上野校には、どんな生徒さんが多いですか?
総合型選抜専門の塾なので、入社前は自分の行きたい方向性が明確で、すでに活動実績もあるような生徒が多いのかなと思っていました。実際にそういう生徒もいますが、そうでない生徒も何人かいます。むしろ、まだやりたいことが明確でない生徒が、自己分析から一緒に見つけていけるところに価値を感じて入塾してくれている、というのは良いことだなと感じています。
Q.チーム構成について教えてください。
メンターが13名、生徒は60名ほどです。3チームに分かれていて、パートナーが1名、リーダーが3名です。
Q.他の校舎と比べて、上野校ならではの特徴はありますか?
去年は校舎長が渋谷・上野を兼任していた期間があった分、自分たちの裁量が大きく責任のある環境下で運営してきたメンバーが多いので、責任感が人一倍強いメンバーが多いように感じています。大学生のアルバイトというより、自分たちで会社を運営しているくらいの感覚に切り替わっているメンバーが多いんじゃないかなと思います。
<校舎運営で大事にしていること>
Q.運営において、大事にしている判断基準はありますか?
まず、AOIの理念をとても大事にしたいと思っています。目先の目標は大学合格ではあるけれど、その子にとって人生の選択をする上で何が一番大切になるのか、というところを大事にしたいと思っています。
あとは、メンター(講師)の子たちが働きやすい環境をつくることと、生徒たちにとっても、学校でも家でもない、もう一つの居場所のように感じてもらえる環境を設計することも意識しています。すごくシンプルに言うと、みんながハッピーでいられたらいいなと思っています!
<AOIのミッションで好きなところ>
Q.AOIのミッションやコンセプトの中で、多田さんが特に共感されている部分はありますか?
「できる限り偏差値の高い大学進学が良い、という社会の常識に惑わされるのではなく、今自分は何がしたいのか、そのためにどういう経験を得たいのか」という部分は、すごく素敵だなと思いますし、大事だなと思います。
Q.それはなぜですか?
代表の小澤さんが、大学の説明会か何かでお話しされていたことなのですが、いわゆる偏差値の高い大学を出ても満足のいく就職できるとは限らない世の中になってきています。今の子どもたちが大学に進学して、いざ就職活動をする頃には、もっとその傾向が強まっていると思うんです。いい大学に入っていい会社に入る、という敷かれたレールがなくなっていく中で、自分が人生をかけて本当に学びたいものは何か、というところにスポットを当ててやっていこうとしているのは、すごく素敵だなと思います。そこで生まれた興味関心が、一人ひとりの未来を切り開くと考えています。
<一番嬉しかった、やりがいを感じた瞬間>
Q.校舎長になって、一番嬉しかった瞬間を教えてください。
去年11月に入社したばかりなので、自分が見てきた生徒がちゃんと志望していた大学に合格する、というところはまだ経験できていないんです。ただ、直近の出来事で言うと、志望理由書を書いている時に、泣くくらい考え込みながら毎日自習に来ていた生徒がいました。自分でリサーチを進めたり、文章化していく中で悩んで、相談しに来てくれて。高校生が自分の課題にちゃんと向き合って、どういう社会課題を解決していきたいのか、どう大学にアプローチするのか、というところに本気で向き合っている姿を見た時は、嬉しかったですね。
<校舎長になって最初にぶつかった壁>
Q.校舎長になって、最初にぶつかった壁は何でしたか?
パッと思い浮かぶのは、校舎長が今までいなかった現場だったので、現場のメンバーと運営者としてちゃんと仲間になっていく、というプロセスが最初の壁だったかなと思います。
あとは、総合型選抜や大学受験というものに、前職までなじみがあったわけではなかったので、校舎長として、指導者・責任者として一番詳しくないといけない立場に、自分がその責任を持って立ち続けていいのか、という葛藤にもぶつかりました。
Q.「指導者として自分でいいのか」という葛藤は、今はどうですか?
完全に払拭できたわけではなくて、まだ向き合っている部分ではあります。ただ、メンターの子と一緒に生徒のことを考えたり、対策を計画したりする中で知識が蓄えられていく部分があるので、個人的には経験が物を言うのかなと思っています。11月の入社時点よりは、だいぶ解消されました。一番怖かったのは、生徒や保護者の方に何か聞かれた時に、分からなくて答えられないことだったのですが、そこも少しずつ解消されてきています。
<これからのチャレンジ>
Q.花形のメンバーとして、今後挑戦したいことはありますか?
入社した時に、「カリキュラムについてちゃんと考えられる人になってほしい」と言っていただいたことがあって。今の探究の形やカリキュラムがそれでいいのか、まだまだ改善の余地があると思っているので、そこに携わっていきたいです。花形は裁量権がすごく大きい部分があって、自分の意見がちゃんと反映されるので、その環境を活かしてカリキュラムを改良していきたいですし、実際にそういった動きも進めています。
教育業界には、探究プログラムがたくさんあると思うんです。その中でどれを選んで、どう組み合わせたら総合型選抜において一番効果的になるかを考えて設計することにも携われたらと思っています。
Q.校舎長としてのチャレンジはいかがですか?
もう対策が終わっている生徒もいる段階なので、そこから合格率がどうなるかというのは正直まだ見えていない部分もあります。今からできることで言うと、1次選考を通った子は全員2次選考も通るように、2次対策としてしっかり結果を出すこと。目先の目標ではありますが、これを大事にしたいです。
Q.他に思うことはありますか?
生徒一人ひとりが、自分のやりたいことを自分の言葉で大人に説明できるようになってほしいなと思っています。花形が作りたいのは、AOIのファンになってもらうことや、大学受験としての成果を得ることだけではなくて、人間性として成長できた、と思ってもらえることだと思うんです。生徒にも、親御さんにも、人間力が上がったなと思ってもらえるような指導でありたいですね!
<どんな人と働きたいか>
Q.最後に、どんな人と一緒に働きたいか教えてください!
一番大事にしてほしいなと思うのは、生徒一人ひとりが抱えている「こういうことがやりたい」「こういうことに興味がある」という内発的な動機や、将来の野望みたいなものがどこに向いているかに、一緒にワクワクできることです。それが、校舎長という仕事に向いている一番の要素なんじゃないかなと思います。
人柄という面で言うと、花形はすごく人思いで家族思いで、その人の幸せを一番に願う人たちがたくさんいる会社だと思っています。あったかい人たちに溢れていて、社内のメンバーで集まっている時間が、一番心理的安全性が高いなと感じています。この環境が崩れないように、という思いも込めて、人思いであったかくて、ハートフルで、何かに熱くなれるような人と一緒に働きたいです。
もし少しでも上野校や多田さんの話に興味を持っていただけましたら、ぜひ一度お話ししましょう。まずは "話を聞きに行きたい" ボタンをクリックしてください。お会いできるのを楽しみにしています!