椎茸農家で日本一へ。レンチナス奥羽伊勢社長・伊勢隼人の原点 | レンチナス奥羽伊勢株式会社
「椎茸農家で、日本一を目指す。」秋田県八峰町。日本海に面した人口6,000人ほどの町で、そんな目標を掲げている会社があります。それが、レンチナス奥羽伊勢株式会社。そしてその代表を務めているのが伊...
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社長面接。
採用プロセスの最後は、レンチナス奥羽伊勢株式会社の伊勢社長と話す時間です。
「社長ってどんな人?」「ここで落とされるんじゃないか」「本当に合うのか」
社長と聞くだけで不安にもなるし、普通に緊張すると思います。
でも、ここまで来たあなたに、大事なことをお伝えします。
社長面接は「選考」ではなく「相互確認」の場です。
会社があなたを選ぶだけではなく、あなたも会社を選ぶ。
その対等な対話の時間です。
ここまでのプロセス(カジュアル面談→一次面接→AI面接)で、私たちは見てきました。
・あなたのスキルや思考
・環境への適応力
・基本的な相性
その上で、社長面接では「この環境で本当にやるのか?」「同じ方向を向けるか?」を確認します。
つまり、最後に落とす場ではなく、最後にズレをなくす場なんです。
社長が聞く質問は、かなりシンプルで本質的です。
ここで大事なのは「うまく答える」ことではなく、「本音が出ること」です。
質問① 覚悟を問う
「なぜこの環境でやろうと思ったのか?」
ここで「浅い志望動機」は全部剥がれます。
「農業に興味があって」「地方での挑戦をしたくて」というレベルの答えではなく、「この環境だからこそ、自分は何を成し遂げたいのか」が見えるか。そこを聞いています。
質問② 選択の理由
「他にも選択肢がある中で、なぜここを選ぶのか?」
これは「ここじゃないとダメか」を見ています。
「仕方なく」ではなく「心から」この環境を選んでいるのか。その本気度が問われます。
質問③ 継続力
「うまくいかない時に、どう踏ん張るか?」
実際の現場は、ここです。
計画通りにいくことはほぼありません。予想外のことが起きて、思い通りにいかない日々。その時に、あなたはどう向き合うのか。それが「覚悟」の現れです。
質問④ 自己認識
「自分の強みと弱みをどう捉えているか?」
ここで、「ズレてる人」は違和感が出ます。
自分をちゃんと理解できていない人は、環境でも他者でも責任をなすりつけやすいから。
質問⑤ 未来の向き合い方
「この先、どういう状態になっていたいか?」
ここで見ているのは「理想ではなく、行動に繋がるか」です。
「成長したい」「スキルを身につけたい」という理想は誰でも言えます。でも、そのために「今、何をするのか」まで落とし込めている人は少ない。
社長は、あなたの言葉から「この人は本気で動く人か」を見ているんです。
社長面接で大事なのは、「なんとなく合っているようで、実はズレている状態」を見つけ出すことです。
具体的な例を挙げます。
ズレの例① 仕事の認識
応募者:「新規事業に関われる」
実態:かなり泥臭い現場+積み上げの連続
イメージと現実のギャップ
ズレの例② 地方生活の認識
応募者:「自然の中で働きたい」
実態:雪、車必須、距離感の近い人間関係
生活の解像度不足
ズレの例③ 成長イメージ
応募者:「成長したい」
実態:放置される時間も多い、自分で考える必要がある
「受け身成長」と「自発的成長」のズレ
こういったズレが出た場合、社長は「今回は合わないかもしれません」と正直に伝えることもあります。
それは「あなたが優秀じゃない」ということではなく、「この環境では今は合わない」という判断です。
社長面接では、評価だけではなく、会社の思想や覚悟をそのまま伝えます。
想い① 「農業を儲かるビジネスにする」
単なる生産ではなく、事業として成立させる。
この視点がないと、地方での農業は長続きしません。「自然と向き合う」「ゆっくり生きる」という理想だけでは、経済が回らない。
だからこそ、レンチナスは「農業をビジネスとして」考える人を求めているんです。
想い② 「みんなで分かち合う」
一部の人だけが成功するのではなく、組織として勝つ。
これは、インタビューでも社長が繰り返し話していた内容です。
「みんなでやりがいを感じられる環境」「成功を分かち合える組織」を作ることが、長期的な事業成長に繋がると、社長は信じています。
想い③ 「火事からの再建」
一度すべてを失った経験があるからこそ、社長は「やると決めたらやり切る」という覚悟を持っています。
困難な時が来たときに「逃げる」ではなく「向き合う」。
その姿勢は、組織全体に伝播します。
社長は、「失敗を知っている人」「覚悟を示してくれる人」と一緒に働きたいんです。
こういった想いは、綺麗な会社説明ではなく、ストーリーでそのまま伝えられます。
失敗した話、しんどかった話、判断の瞬間、
そういう生々しい話を聞くことで、あなたは「この人について行きたいのか」を判断できるんです。
最後に、一番大事なことをお伝えします。
社長面接は「選ばれる場」ではなく「選ぶ場」でもあります。
だからこそ、不安や疑問があれば、すべてぶつけてほしいんです。
・「本当に地方でやっていけるのか」
・「失敗したときはどうなるのか」
・「給与体系はどうなっているのか」
・「社長はこの先、どこを目指しているのか」
そういう質問にも、社長は正直に答えます。なぜなら、「覚悟を持った人と、同じ船に乗りたい」から。
不安がある状態のまま進む必要はありません。むしろ、その不安をぶつけることで、本当の相互理解が生まれるんです。
最後に
社長面接は、「この人と同じ船に乗れるか?」を確認する時間です。
スキルでも論理でもなく、覚悟と方向性。
地方で、農業で、0→1の環境で、一緒にやっていく相棒として、あなたはいるのか。
それを、社長と一緒に確認してください。