こんにちは！株式会社つむぐの採用担当の上本です。
今回は、弊社インターン採用で実際に使用している採用基準をお伝えします！
これは、大手企業からベンチャー企業まで過去に人材派遣を経験し、採用基準を調べ尽くした弊社社長が使用しているものなので、
面接を控えるインターン志望の学生・就活生にとって、普段は知りえないリアルな企業の裏側からの実践的な学びが得られると思います！
就職活動やインターンシップの面接を目前に控える就活生にとって、
一番シンプルでありながら、最も複雑な不安...
それは、面接官に「一体何を聞かれるかわからない」ということではないでしょうか。
そこで、この記事を読んでくださる皆さんにとって、下記メリットがあるようにお伝えします！！
→→→その結果、自信をもって自己PRを面接官に伝えられ、就活・インターン面接で無双すること間違いありません。
それではさっそく、「社長の頭の中」を覗きにいきましょう。👀
「え、スキルや実績・学歴が１番に見られるんじゃないの？」
って思いますよね。
しかし、どれだけ能力が高くても、この人間性という前提が欠けていれば組織は崩壊します。
事業拡大を目指す企業が大切にする人間性の土台は、
もちろん、数値を追い求めシビアになる時期も必要です。そしてその姿勢に突出している人は短期的な成果を出すかもしれません。
しかし、10年・20年といった長期的に見ると、
この人間性に欠ける人物は組織全体の信頼関係を破壊・チームの連帯感をも壊し、やがて「最大数値の限界」を引き起こします。
なぜなら、一人の突出した力は、協力体制によって生み出される想像以上の成果には決して敵わないからです。
どんな事業でもその存続は仲間との信頼の上に成り立っています。
共に働く仲間、顧客、そしてビジネスを支えるすべての人へのリスペクトを持ち、自分の役割を理解する謙虚さ。
だからこそこの姿勢が、難しい局面でもチームを一つにし、大きな成果へと導く第一の鍵となります。
故に、弊社でもここを根底として最重要視するのです。
まず、面接官は「自ら数値を生み出そうとする馬力（パワー）」を持っているかを判断します。
これは、最初から数値を生み出す能力・スキルを求めているのではありません。
馬力とは、
「指示を待つのではなく、目標達成のために自ら行動し、結果を出すために泥臭くやり抜く力」です。
しかし、この馬力は「周りとの協調」があって初めて最大限に活かされます。
互いに高め合い、助け合いながら、大きな成果を切り拓いていく熱量を求めているのです。
みなさんのモチベーションの源泉は何でしょうか？
企業側は、みなさんの軸で持つ唯一無二の「志」を持つ人を評価します。
ーそれはなぜなのか？
それは、あなたの野心こそが、会社を成長させるエンジンとなりうるからです。
具体的には、
など、何かを実現するために、企業で誰よりも強くなりたいという熱い想いを持つ人です。
それこそが企業側があなたを採用することで得られる会社全体を奮起させ若々しいエネルギーを社員全体に普及できる最大のメリットでもあるのです。
企業側が面接で志望動機を聞き、深掘りしていく理由はこのためです。
就職活動やインターンシップで１歩踏み出す時、
「自分にはまだ目立った経験や実績がないから、企業に相手にされないのでは？」と不安を感じますよね。
しかし、企業は即戦力となる「経験者・実績者」しか採用しないと思っているなら、それは大きな誤解です。
確かに、その学歴・実績・経験がプラスの評価になることは間違いありません。過去の経歴はその人の努力・力量を示す一つの指標になるからです。
しかし、だからといって未経験であることは、採用においての本質的なハンデではありません。
理由は、経験値の差は、あなたの「気持ちの熱量」ですぐに埋められるからです。
実績こそあっても、その火種がなければその人に対する成長の見込みを見出すことはできません。
私たち企業側が本当に見ているのは、その火種を保ち続け、周りの仲間と協調しながら、共に成長し続けようとする姿勢です。
その点、後々身につくものでないからこそ成長投資である採用において弊社では重要視するのです。
最も採用を避ける人物、それは「自己中心的」であることです。
少し抽象的でしょうか。もっと掘り下げていくと、つまり、
自分の成果のためなら周りのメンバーを蹴落とすことも躊躇わない、感謝の念や協調性に欠ける人です。
記事冒頭の人間性の前提がかけていることの逆説でもあります。
そして、その信頼を壊す人物は、会社の成長にとって悪となるため、企業はまずここにばかり注力して自己PRをする人と共に働くことを選びません。
実際に、ハーバード・ビジネス・スクール（HBS）が主導した研究論文には、
トップパフォーマーが報酬に対して7〜19%の追加収益を生み出すのに対し、有害な従業員は報酬に対して44%の追加コストが必要になるといった研究結果があります。
「悪い人材を採用しないこと」の経済的価値は、「最高の人材を採用すること」の価値に匹敵・それ以上に重要であるのです。
数値保持者が強いとされる世の中の風潮で、この点は見落とされがちです。
しかし、弊社はこの点をしっかり見ています。
いかがだったでしょうか。
ある意味、採用基準においてここまで「マインド」の面を見られていることは意外だったでしょうか？
しかし、現実で我々企業組織が就活・インターン生に一番期待するのは成長可能性です。
だからこそ、面接ではその火種をもっていることを素直にアピールすることが最強の武器になることを心得ていてください！
また、つむぐでは今回ご紹介した採用マインドを最も最重要視しているため、
成長意欲を隠さず、その実現のために弊社を利用するつもりで来てくださる方を大歓迎しています！！
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