#01_What’s ココホン🧭
会社について、現場のリアルな声と多様な視点から語り合う企画「ココホン」!
第5回目は、
- 2019年08月入社:品田さん
(ハッピーテラスキッズ柏ルーム)/ 趣味:子どもの工作動画を見る - 2022年04月入社:小林直樹さん(ディーキャリア芝浦オフィス)/ 趣味:キャンプ
- 2023年04月入社:A.Sさん(ハッピーテラス)/ 趣味:カフェ巡り
- 松井さん(代表取締役社長)
の4名が登場✨
この企画は、単に「一つの答えを見つける」という【正解】ではなく、
「一人ひとりに応じた答えを見つける」という【納得解】を見出すこと。
互いの価値観や学びを得ることを大切にしています。オープンな対話を通じて、社員一人ひとりが会社を「自分ごと」として捉え、
より良い未来を共に創っていくことを目指しています!
「きれいごと」だけでは終わらない。
「異動が多いのでは?」「現場をもっと見てほしい!」といった現場のリアルな叫びに対し、経営側がどう答えているのか。
その一部始終を公開します👀✨
\ バックナンバーはこちら🍀 /
https://www.wantedly.com/stories/s/kokohon_decoboco-base
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#01_「異動」のスパンが早すぎる? 現場の負荷とスキルの相関
A.S: 異動が多いと感じています。1年目の方が異動していくこともありますが、せっかく育成したのにいなくなってしまう。
また一から育てなければいけないのは、現場としてリセットされる感覚があり、正直「もう一回か...」と思うこともあります。
松井: 結論、どんな回答があっても納得感を得るのは難しい問題だと思っています。
でも、支援員としてのスキルを伸ばすには、全部のブランドに入ったほうがいい。
子供の成長過程を把握せずに大人の支援はできないし、その逆も然り。
ある一定、異動があったほうが支援者として良いとも考えています。
直樹: タスクが「人」に関わることが多いからですよね。
モノを売るなら売り方のメソッドがありますが、対人支援にはそれがない。
受け入れる側が「どう育てるか」を担う負荷がどうしても大きくなってしまいます。
品田: 1ヶ月、半年と支援目標を立てていても、想定外のことは往々にしてありますよね。
「こう来るの?」という瞬発的な能力も、経験を積み重ねないとわからないものです。
A.S: 異動自体は、長い目で見れば「あり」だと思うんです。ただ「1年スパン」である必要があるのか。
1年では自分がどこまで育つのか、児童発達のこともまだ掴みきれない。
対人関係の積み重ねが共有しきれないまま新しい担当になると、支援の中で少しずつズレが生じてしまう不安があります。
松井: 僕らがやってあげたいのは、5年の中で全部の基礎を培っていくこと。
10年やっても支援はわからないものだけど、5年で一通り経験できればいい。
シビアな話をすると、こういうチャレンジができるのはみんなのスキルが上がり、収益が上がるから。
それが結果として「給与」に直結している。一人の仕事を1.5倍やるから、デコボコベースの平均給与は上場他社よりも高い。
負荷がかかる分、それが給与と紐付いている側面はあるね。
ただ、異動によって、新しく育成をする中で、
0.5の力が1になるまでの期間に難しさや厳しさを覚えるのかもしれないですね。
フォローで人が入ったら、少しは楽になるのかな?
A.S: そうですね。もちろんフォローの方がいらっしゃってくださるのは助かりますが、未来永劫いるわけではない為、いなくなった後の心配もあります。
松井:なるほど。フォローをする人がくれば解決という数値的な話ではなくて、
現場から見たときに0.5不足しているという現状ということですね。
\ 💡デコボコベースの「切れ目のない支援」 /
私たちは児童発達支援から就労移行、就労継続支援A型まで、多岐にわたるサービスを展開しています。
スタッフの異動は、利用者様のライフステージすべてを支えられる
「最強の支援者」を育成するためのキャリアパスでもあります。
◎詳細はこちら!:https://www.wantedly.com/companies/decoboco-base/post_articles/982870
#02_ 「我孫子教室は離れ小島だと思っていた」——名もなき努力へのスポットライト
小林: 人が十分ではないと感じる中で、現場はマンパワーで回している部分もあります。キックオフで表彰されるような目立つ成果だけでなく、日々コツコツと現場を支えている「縁の下の力持ち」のような人たちにも、3ヶ月に1回でもフォーカスを当てる仕組みがあったらいいなと思うんです。
松井: ちなみに皆、「見られていない感」があるの...?
全員: (うなずく)
品田: 以前、ハッピーテラス我孫子教室にいたときは「離れ小島で見られていないな」と思っていました。
誰も来ないし、結局柏駅の事業所止まりなのかなって(笑)。
そんなとき、執行役員の山内さんが来て、何気ない余暇時間に入って自分たちの仕事を「生」で体験してくれたんです。それだけでいいんです。
数字だけを言ってくるように感じるメンバーもいる中で、地味な努力を見てもらえることが、何よりの励みになる。「賞が欲しい」わけじゃないんです。
A.S: 松井さんが誕生日にメールをくれる、あの感覚ですよね。
「あ、私の誕生日を知ってくれているんだ、がんばっていたんだね」と言ってもらえるような。
松井: なるほど……「寄り添い力」が足りないってことだね。
全員:はい...笑
\ 🏅頑張りを見逃さないための表彰制度 /
現場の声を受け、デコボコベースでは現在以下の制度を運用しています。
①年間表彰(創業祭): カスタマーサクセス賞やルーキー賞など、幅広い視点で表彰。
②MVP’s 3RULES: 全メンバーからの投票をもとに、
「フォロワーシップ」や「リーダーシップ」を発揮した人を2ヵ月に1回表彰。
#03_ 「寄り添い感」が、次の活力をつくる
品田: 松井さんが支援事業の部長をされている際、「自身ができるなら、みんなもできるはずだ」という高い基準をお持ちだったなあと感じています。
でも、1日4コマ支援ができる人もいれば、そこに行くまでにじっくり育成が必要な人もいます。
「もっとできるよ!」という期待だけではなく、一人ひとりの向き不向きや今の状態に、もっと寄り添ってほしいなと思っています。
松井: 数字的な根拠だけではなくて、先ほども登場した「寄り添い感」がもっと大切だということだね。
全員: そうです!笑
河島: これは「名もなき家事問題」と同じことですよね。 ゴミを捨てるにしても、その前の分別や準備といった目に見えない工程がある。
当たり前のことだと思わずに、そこを「ありがとう」と言い合えるかどうかが大事なんだと思います。
松井: ちなみに、僕自身も1日4コマやるのは、正直かなり苦痛(笑)。
性格的に向いていないし、あのハードさは少しだけかもしれないけど分かっているつもりだよ。
現場のみんなが「もっと寄り添ってほしい」と感じていることはよく分かったから、数字だけではないスポットの当て方を、これから大切にしていきたいです。
#04_編集後記
今回の対談では、現場が感じる「1年の重み」や「孤独感」、そして代表の「意外な本音」までが飛び出しました。 デコボコベースは、代表に対してこれほどまでに「現場のしんどさ」をストレートにぶつけられる風通しの良さと、それを受けて経営側が「寄り添い」について考えようとする誠実さがあります🌱
会社が目指す組織としての強さと、現場が求める「寄り添い」。
この両輪を回していくために、私たちはこれからも対話を続けていきます!