AIを使えない会社は、生き残れない。──AIを"ツール"ではなく"OS"として使う、elifeの働き方
5年前なら、このタイトルは少し大げさだったかもしれません。
でも今、私たちは本気でそう考えています。
AIは、これからあらゆる会社で当たり前の存在になります。
そのとき、「AIを使う会社」と「AIを前提に仕事を設計している会社」の差は、想像以上に大きくなるはずです。
私たちelifeは、スマートフォンひとつで医療をもっと身近にするオンライン診療サービスを提供しています。
2021年の設立以来、グループ売上は本年およそ100億円規模に到達する見込み。過去数年間の年平均成長率は約100%。VC(ベンチャーキャピタル)などの外部資本を受け入れることなく、業務委託を含め約50名という少人数のチームで、この成長を実現してきました。
「なぜ、50人でここまで成長できるのか。」
その答えの大きな理由が、AIを徹底的に活用していることです。
ただし、私たちはAIを便利なツールとは考えていません。
会社全体を動かすOSのような存在として、あらゆる業務に組み込んでいます。
AIは、人の仕事を奪うためではなく、人にしかできない仕事を増やすためにある
私たちがAIを導入する目的は、人員を減らすことではありません。
単純作業や繰り返し業務をAIへ任せることで、人は考えること、改善すること、意思決定することに時間を使えるようにする。
それが私たちの考え方です。
実際に社内では、さまざまな業務でAIが日常的に活躍しています。
経理|「この請求書を計上して」がそのまま仕事になる
経理では、請求書の確認から会計ソフトへの仕訳登録まで、多くの処理をAIが担当しています。
届いたPDFを読み取り、内容を確認し、自動で仕訳を作成。
銀行入金の消込も自動化されており、
「この請求書を計上して」
とチャットに送れば、AIが内容を理解して処理を進めます。
配送事故の弁償金額のような、人が見落としやすいチェックもAIが毎回ルールに沿って確認しています。
人は入力ではなく、「本当に見るべき数字」に集中しています。
在庫・サプライチェーン|例外だけを見る仕事へ
オンライン診療では、「診療後に確実に医薬品を届ける」ことが何より重要です。
そのため、在庫管理もAIが支えています。
在庫差異の検知。
発注の自動化。
仕入先とのやり取りの読み取り。
人が対応するのは、AIが「ここだけ判断してください」と上げてきた例外だけ。
毎日すべてを見る仕事から、本当に判断が必要な仕事へ変わっています。
マーケティング|毎日のレポートはAIがつくる
マーケティングも完全内製です。
競合価格は毎日自動で取得し、自社価格との差分をチェック。
主要KPIはAIがデータベースから集計し、
・前日比
・前週同曜日比
・変化の要因
まで文章にまとめてレポート化します。
広告運用にもAIを組み込み、改善スピードを高めています。
人は数字を集めるのではなく、「次に何をするか」を考えています。
コミュニケーション|メールを読む時間さえ減らす
会社に届くメールもAIが自動で分類。
誰が対応すべき内容なのかを判断し、必要な人だけへ届けます。
一つひとつは小さな改善ですが、その積み重ねが組織全体の生産性を大きく変えています。
採用|最初にあなたと話すのは、AIかもしれません
もちろん、採用も例外ではありません。
私たちが使っている採用システムは、市販ツールではなく自社開発です。
応募いただくと、まずAIが会社説明を行い、質問にも音声で回答する「AI事前面談」を受けていただきます。
その後、面談内容はAIが自動で文字起こし・議事録化。
応募メッセージも解析し、返信文の下書きまで作成します。
つまり、この文章を読んで応募してくださったあなたが最初に会うのは、人ではなくAIかもしれません。
AIを導入して終わりではありません
私たちがおもしろいと思っているのはここからです。
AIを導入することが目的ではありません。
「もっと効率化できないか」
「この仕事、AIに任せられないか」
そんなアイデアを、職種や年次に関係なく誰でも提案できます。
実際に、現場の社員の発想から仕組み化されたものも少なくありません。
エンジニアだけが改善する会社ではなく、全員が会社のアップデートに関われる会社です。
数日休むと、会社が進化している
社内ではよく、
「2日休むと、いろいろアップデートされている」
と言われます。
それくらい改善のスピードが速い環境です。
平均年齢は20代後半。
社員の約半数が外国籍で、日本語と英語が飛び交うグローバルな環境。
役職や年齢に関係なく、「もっと良くしよう」という意見が歓迎されます。
変化が速いからこそ、毎日新しい発見があります。
私たちが一緒に働きたい人
AIの専門家である必要はありません。
私たちが一緒に働きたいのは、
・「もっといいやり方はないか?」と考えることが好きな方
・同じ作業を繰り返すことに違和感を持てる方
・新しいツールを試すことを楽しめる方
・AIを使って、自分やチームの価値をもっと高めたい方
そんな方です。
AIの知識よりも大切なのは、変化を楽しめること。
そして、「自分も会社をもっと良くできる」と思えることです。
AI時代は、もう始まっています
AIは、これからどの会社でも当たり前になっていくでしょう。
でも、その波に追いつく側になるか。
それとも、その波をつくる側になるか。
その違いは、これからのキャリアに大きな差を生みます。
elifeでは、AI活用は特別なプロジェクトではありません。
毎日の仕事そのものです。
だからこそ、ここで過ごす数年は、きっとこの先のキャリアにとって大きな財産になるはずです。
もし少しでも面白そうだと感じていただけたら、ぜひカジュアルにお話ししましょう。
最初にあなたをお迎えするのはAIかもしれません。
でも、その先で一緒に未来をつくるのは、人です。