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【バリュー紹介】ファクト→アクト→リザルト

こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 経営管理ユニットでゼネラルマネージャーを務めている小川です。私たちはDXで注文住宅業界の変革を目指しているスタートアップ企業です。

私たちは、住宅という人生の大きな買い物を、ワンクリックで実現できる世界を実現を目指しています。情報収集・交渉・信頼形成・意思決定といった、住宅を購入する上でかかる時間や労力を、メディア・マーケットプレイス・SaaSのサービスで解消しています。


そんな私たちのミッションは「人生の決断コストをゼロにする」こと。そして、ビジョンは「流通総額2兆円を超えるマネージド・マーケットプレイスを構築する」と掲げています。


そして、このミッションとビジョンを実現するため、組織的な価値観・行動規範となるバリューを制定しています。

バリューは、1つのチームマインド+8つの個人マインドで構成されています。これらは普段の業務時や採用時の判断基準にもなります。

今回は、その中のひとつ「ファクト→アクト→リザルト」をご紹介します。


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想像ではなく、事実に向き合ってこそ、適切なアクションを起こせる

業務改善において、数値データは問題を客観的に把握する上で不可欠です。ファクト(事実)があるからこそ、問題解決に向けて、適切なアクションを起こせるのです。


事例:オペレーターの平均アポ数減少


オペレーター業務において、平均アポ数(お客様が工務店へ訪問するアポイント数の平均)は重要な指標のひとつです。ある時、平均アポ数の数値が下がっていることが報告されました。


ちょうど新規エリアの拡大と新人オペレーターを増員したタイミングだったので、関連スタッフは、アポ数減少は一時的なものだと考えていました。そこで、新規エリアのアポ数増加と、新人オペレーターへの教育という施策を検討していたのです。


しかし、データ調査を行った結果、状況は予想と異なりました。既存エリアでも平均アポ数は下がっており、新人オペレーターだけが問題ではなかったのです。ファクトに基づいた調査により、問題の本質が明らかになりました。


最終的に、新たな戦略と改善策を展開し、平均アポ数は回復。もし、想像のままアクションをしていたら、改善にはつながらなかったでしょう。これは、ファクトに基づくアクションの重要性を再認識した、私たちの業務改善の成功事例です。


想像や仮説だけで行動すると、本来の解決策から遠ざかってしまう可能性があります。ファクトに基づいた行動をするからこそ、リザルト(成果)を生み出すことができるのです。私たちは、ファクト→アクト→リザルトの循環を回し続けます。

ギバーテイクオール株式会社では、定期的にバリューと自身の行動を照らし合わせて振り返る機会があります。定期的に振り返ることで、バリューの理解度や浸透度を深めています。

あなたも、まずは事実を直視し、そこから行動して成果を追求する、論理的な環境で仕事をしませんか?

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