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普段感じていることをぶつけ合う時間。goodroomの“1on1”制度をご紹介します!

こんにちは、メディア事業部の三宅です。

今回は、goodroomのメディア事業部内で行っている「1on1」という取り組みについてご紹介します!

1on1とは、先輩社員・後輩社員がメンター・メンティーとしてペアになり、毎週30分間行っているMTGのことです。

目的は、メンティーのモチベーションアップや、メンター・メンティー双方の関係性の構築。そして仕事をしていく上でのフォローや、問題があったときにすぐに気づいてあげられるようにすること。

普段業務の中でできた課題や悩みを誰にも相談できず抱え込んでしまったり、「仕事に関係ないから言うほどでもないかな?」ということを聞いてあげられるようになったり。様々な効果があると感じています。

そこで今回は実際にメディア事業部内でペアになって1on1を行っている2組に、実際にどんなことを話しているのか?どんなことに気をつけて行っているのか、などについて聞いてみました!

越智&太田ペア「事前準備は、あえてしません」

▲写真左:太田(メンティー/新卒1年目/マーケティング)、写真右:越智(メンター/新卒4年目/マーケティング)

越智:私が1on1を行う際には、初回実施前や適切なタイミングで“WillCanMustシート”というものを太田さんに記入してもらっています。WillCanMustシートとは、今の仕事において実現したいことや、キャリアイメージ、活かしたい強みや、克服したい課題などを自分自身で考えてもらうためのものです。

このシートをもとに、メンティーの目指したい姿を私自身がしっかり把握したうえで1on1を行えるように工夫しています。

マーケティンググループ同士ということもあり、数値の進捗確認や業務的なフィードバックなどは普段のMTGで行っているためやりません。また1on1の際にはあえて事前準備などもしてもらわないようにしています。(もちろん、準備したうえで参加していただくこともウェルカムです!)

仕事をしていく上で気になっていることを解消できるようにしたり、イキイキと仕事に取り組んでもらえるような時間にできるよう、心がけています。

例えば抽象度の高い質問、言語化できていないけれどもやっとしていること。チーム内や業務内のことだけでなく、社会人としてどうしたらいいか、といった内容まで幅広く話をしていますね。

それから同じ”マーケティング”に関する相談でも、「普段の情報収集はどんなことをしているのか?」、「マーケターのキャリアパスはどういう風に考えればよいのか?」といった切り口を変えたテーマで話をすることも。

「相談があれば随時」ということはもちろんですが、あえて毎週決まった時間を設けることで、心の中のもやもやを取り除き、働きやすいチーム作りができているのではないかと感じます。

今後も太田さんとは何でも相談し合える仲を構築して、より良い環境で常に働いていけるよう、サポートしていきたいです。

岩橋&松永ペア「メンターに物申す、も大歓迎」

▲写真左:松永(メンティー/新卒3年目/エンジニア)、写真右:岩橋(メンター/中途3年目/エンジニア)

岩橋:私たちの1on1では、仕事面やプライベートなどの垣根なく、「最近思っていること」や松永さん自身が「チャレンジしたいこと」などを聞く時間にしています。ほかにも不満や不安などがあれば、認識のずれはないか、もしあればそのずれを解消してあげられるようにアドバイスをするようにしていますね。


またメンティーの健康状態を確認することも大切な目的のひとつです。私たちは1日の大半を仕事に費やしているので、体力的なものだけでなく、精神的にも常に健康でいられるほうが何事も円滑に進みやすいですからね。


さらにメンティー側からも、私に対して指摘などあれば随時もらうようにしています。定期的な自分の行動の振り返りも兼ねて、1on1は必要な時間です。

私は中途社員なので様々な会社を見てきたひとりの先輩として、これからもペアである松永さんが仕事がしやすいよう、様々な面からサポートしてあげられるようになっていきたいです。

このように行われているgoodroomの「チーム作り」のための制度、1on1。

こうした取り組みによって、具体的な業務サポートだけでなく、社員全員がより良い環境で働くことを実現していければと思います。

そして来月になれば、新入社員もたくさん入ってきます。みなさん、安心して入社してきてくださいね!社員一同、心からお待ちしています!

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