はじめまして。KEYCREWのOperationチームで働く齋藤勇志です。日々の作業計画を立てたり、進み具合を見て調整したり、新しいフロアの立ち上げに関わったりするのが、今の私の仕事です。
私はこれまで、物流とはまったく違う仕事を経験してきました。この業界に足を踏み入れたのは、KEYCREWが初めて。しかもKEYCREWとの出会いは、派遣社員としてでした。そんな私が、今では「自分で現場を変えていく」ことに面白さを感じています。今回は、その道のりをお話しします。
遠回りして、この会社にたどり着いた
私のこれまでの道のりは、少し変わっています。はじめは約4年、下水道に関わる仕事をしていました。浄化槽の水質管理や、機械の点検・工事などです。そのあとは空港の免税店に移り、こちらも約4年ほど、接客の仕事をしていました。水まわりの技術職から、接客業へ。我ながら、ずいぶん違う世界を渡り歩いてきたなと思います。
そんな私がKEYCREWと出会ったのは、倉庫の立ち上げに派遣社員として携わったときでした。当時はまだ決まっていないことも多く、いわば手探りの現場です。それでも、自分たちで一から現場をつくり上げていく環境が、なぜか面白かった。「もっと深く関わりたい」。そう思ったことが、この会社で働こうと決めたきっかけです。やがてパートを経て、正社員として働くことになりました。
転機は「入荷」を任されたこと
現場でいくつかの持ち場を経験する中で、大きな転機となったのが、入荷業務を担当したことです。入荷は、お客様の商品を最初に扱うセクション。ここでの作業や判断が、そのあとの工程や、最終的なお客様へのサービス品質にまで、大きく影響します。
それを肌で感じてから、仕事の見え方が変わりました。目の前の作業をこなすだけでなく、「この先の工程はどうなるか」「その先のお客様はどう受け取るか」まで考えるようになったんです。自分の一つの判断が、ずっと先までつながっている。そう思うと、同じ作業でも、その重みをこれまで以上に感じるようになりました。
「作業をする」から「現場を良くする」へ
以前の私は、目の前の作業を正確にこなすことを何より大事にしていました。でも、任される範囲が広がるにつれて、それだけでは足りないと気づきます。自分一人が頑張るだけではなく、周りと連携して現場全体を良くしていくことのほうが、ずっと大事だったんです。
作業の遅れやミスが起きたときも、ただ直すだけでは終わりません。なぜ起きたのか原因を考え、ルールややり方そのものを見直し、メンバーに共有して、教え合う。そうやって動くうちに、自分の役割が「作業をする」ことから「現場をより良くする」ことへと変わっていきました。課題に自分から向き合い、周りを巻き込みながら改善を進められるようになったことは、自分でも大きな成長だと感じています。
改善が「数字」で返ってくる面白さ
この仕事でいちばんやりがいを感じるのは、自分で考えて現場を変えていけるところです。倉庫では、出荷件数や人件費、作業効率など、日々さまざまな数字と向き合います。たとえば、ある工程で作業が遅れがちなときは、どこに原因があるのかを探り、人の配置や作業の手順、ルールを見直して、実際に流れを変えていきます。
面白いのは、その結果が数字ではっきり返ってくることです。「出荷件数」「1件あたりの原価」「人件費」——見直しがうまくはまれば、こうした数字にすぐ表れます。自分の一つの工夫が、目に見える成果につながっている。その手応えこそが、この仕事の醍醐味だと感じています。
正直、いちばん悩むのは「バランス」
とはいえ、数字だけを追えばいいわけではありません。コストや生産性はもちろん大事ですが、効率ばかりを優先すると、現場で働く人の負担が増えたり、品質や安全に影響が出たりすることもあります。
「今日の数字を良くするのか、それとも、この先のために仕組みを整えるのか」。この判断に悩むことは、正直よくあります。それでも私は、目の前の成果だけでなく、現場のオペレーションがこれからも安定して回り続ける状態をつくることが、自分の役割だと思っています。目先と、その先。その両方を見ながら、日々バランスを取っています。
迷っているあなたへ
KEYCREWに来て、自分がいちばん変わったのは、仕事への考え方です。以前は、与えられた仕事を正確にこなすことが自分の役割だと思っていました。でも今は、「自分の行動次第で、現場は変えられる」と思えます。異業種を経験し、派遣やパートから始めた私でも、そう思えるようになりました。
だからもし、「自分で考えて動いてみたい」「失敗や変化を恐れずに、まずやってみたい」という気持ちが少しでもあるなら、ここはきっと面白い場所だと思います。特別な経歴がなくても、挑戦できる環境です。私がそうでしたから。少しでも気になったら、まずは気軽に、話を聞きに来てみてください。