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株式会社キズキ学習支援事業部の丸山千琴と申します。
2025年4月に入社し、キズキ共育塾 秋葉原校の教室長として勤務しております。
私のこれまでのストーリーをお話しします。
大学では教育学部に進み、そのまま教員になることもできたのですが、学部を卒業してすぐに教員になるのは不安だなという思いがあり、卒業後は教育学を専門にしている教職大学院に進学しました。
大学院では学校教育と社会の関係性や、日本と世界の学校について比較して学ぶ中で、だんだんと「学校外での教育」に興味が湧いていきました。
学校教育で感じた課題と、集団教育の価値
学校外での教育に興味を持っていたものの、まずは学校教育の現場に入ってみないことには分からないと考え、大学院卒業後は千葉県の小学校教諭として働き始めました。
実際に教員として学校現場に立って、感じたのは大きな違和感でした。
保護者も、生徒も、先生も、向いている方向は同じはずなのに、教育制度や学校の体制などで実施できないことが多い状況を目の当たりにしました。
そのギャップが苦しくて、学校とは違う形で教育に関われる場所を探し始めたのが転職のきっかけです。
学校現場では課題も多く感じていましたが、一方で大切な学びもありました。
「集団でしか学べないことって、確実にある」
自分にはない価値観に出会ったり、考え方に刺激を受けたりするのは、やっぱり集団だからこそ。人として成長する場としての学校の価値も、現場にいたからこそ実感できたと言います。
「このままだと面白くない」——転職を決めた理由
転職を考え始めたきっかけは、教育制度そのものだけではありませんでした。
年功序列の色が強く、「他でもうまくいっているこの制度を取り入れたい」と提案しても、なかなか通りにくい。
そんな環境で過ごしていくうちに、意見が潰されることにも慣れて自分もその色に染まって、面白くない授業をすることになっちゃうなと考えるようになりました。
この状況に違和感がなくなってしまう前に、環境を変えよう。
そう思い、自分で考えて提案し、責任を持って実行できる場所を求めて転職活動を始めました。
「普通の塾じゃない」——キズキとの出会い
キズキを知ったのは転職エージェントからの紹介でした。
というのも、正直最初は「塾」は自分の希望とずれると感じていたため選択肢から外していました。それでも、キズキの紹介文にあった「普通の塾とは違う」という一言が気になり、まずは面接を受けてみようという気持ちになりました。
最終的な決め手となったのは、会社のビジョンでした。
「人って、何歳からでもやり直せる。その場を提供したい」
自分自身が大切にしてきた想いと、キズキの目指す方向が重なった瞬間でした。
忙しさの中にある、確かなやりがいと難しさ
現在はスクールディレクターとして、日々を駆け抜けています。
毎日忙しい中でも続けられている理由は、保護者や生徒との面談の中でかけてもらう言葉にあります。
「未来が見えました」
「これからの方針を立てられました」
入塾後の全家庭面談などで、こう言ってもらえる瞬間が、何よりのやりがいです。
一方で今の仕事で一番難しさを感じているのは、不登校の生徒との関わり方です。
家から出られない状況でも、「高校受験をしたい」「大学を目指したい」と強い想いを持っている生徒がいる。その気持ちに、どう寄り添えばいいのか、何から変える提案をすればいいのか。
自分の引き出しの少なさを痛感する場面も多くて、正解がない中で試行錯誤を繰り返している、という感覚です。
「思ったより塾だった」——入社後に感じたギャップ
実際に入社してみて、意外だったこともありました。もっと居場所的な要素が強い場所を想像していたんですが、思っていたよりも「塾」としての要素が強いんだなと感じました。
というのも、自分が思っていた以上に勉強や大学受験を通じて「変わりたい」と本気で思っている生徒がすごく多い。もう少しエンジンをかけるまでの寄り添いを想像していたので、その本気度には、正直驚きました。
いい意味での驚きとして、前職で感じていた「提案してもできない」「どうせ潰される」という空気は、ここにはありません。
会社全体として「やってみなきゃわかんない」という考え方が強いので、体力も気力も実力も、鍛えられてる感じが、今はすごく心地いいです。
秋葉原校を、ナンバーワンに
今、自分の中での目標はとてもシンプルです。
「秋葉原校を、ナンバーワン校舎にしたい」
生徒数も、売上も、雰囲気も。全部含めてトップを目指したいと思っています。
特に理想としているのが、今の秋葉原校の前に所属していた西新宿校のような、教室全体で連帯感のあるアットホームな雰囲気です。講師同士が自然と生徒の状況や成長・課題を共有して、「この子の人生のために、今何ができるか」を本気で考えて動いている。
規模感が異なる秋葉原校でそういった文化をしっかりと根付かせていきたいと思っています。
キズキに向いているのは、こんな人
キズキで働くのに向いているのは、「生徒の人生を、一緒に考えて伴走していきたい人」だと思います。
教科を教えて成績を上げていくことだけを考えるのではなく
「その生徒にとって一番幸せな選択肢は何かを一緒に考える」ことを面白いと思える人。
この仕事は、時にはコンサル的な視点も求められます。
生徒の「変わりたい」に本気で向き合いたい人にとって、キズキはすごく挑戦しがいのある場所だと思います。