今回ご紹介するのは、FBC(フードビジネスカンパニー)オペレーションマネジメント部のCS(カスタマーサポート)担当の「もなちゃん」こと鈴木智菜さん。現在はアルバイトメンバーとして、岩手県一関市にある一関営業所で勤務しています。
CSとして、ユーザーから寄せられるお問い合わせ対応や配送トラブルのフォロー、購入後のご意見をもとに掲載内容を修正するなど、サービス全体の品質向上に携わっています。さらに、酒類の取り扱いに必要な承認手続きや、酒類の仕入と販売の管理をしている酒類受払帳の作成も担当しています。
私生活では、洋楽やK-POPを聴くのが大好きで、仕事の合間にはお気に入りの曲を聴いてリフレッシュすることも多いとか。また、最近は将来の自分を見据えてお金の管理について考え始め、投資の勉強をスタートさせたそうです。
そんなもなちゃんは、クラダシのどんなところに共感して入社を決めたのか。入社から今までの率直な想いを語っていただきました!
クラダシの他のメンバー紹介企画はぜひ「Youは何しにクラダシへ?」よりチェックしてみてください。
YOUは何しにクラダシへ?|クラダシ公式note|note社内メンバーがどんな想いでクラダシにジョインし、どんなことをしているのか。インタビューを中心に発信していきます。note.com
目次
- 挑戦することで見つけた自分らしい成長
- 自由で温かく、本気で挑む人たちと働きたい
- 不安からワクワクへ挑戦しながら学ぶ入社半年の軌跡
- 離れていてもつながりを感じられる仕組み
- クラダシで感じた、自分らしく挑戦できる喜び
挑戦することで見つけた自分らしい成長
私は、ちょうどコロナ禍に高校生活を送りました。色々な学校行事や活動は制限されてしまい、どこか自分の中で「やり切った!」と言える経験を得られなかったんです。
そんななかで、高校卒業後の進路を考えたときに、大学に進学する明確な目的が自分の中にないまま周りが行くからという理由で行くのは違うなと。大学進学以外の道を考える中で、「日本以外の国を見てみたい」、「今までと違う環境で、自分を試したい」、「成長したい」と思い、オーストラリアへ語学留学することに決めました。
オーストラリアには約3年間いて、最初の1年は語学学校に通い、次の1年は現地でアルバイトをしながらカレッジで勉強、最後の1年はワーキングホリデー制度を活用して、現地のチーズケーキ屋さんで働いていました。
オーストラリアでの日々は、とても心地よく、食べ物もおいしくて毎日楽しかったですが、異なる言語、知り合いもいない環境で、何もかも自分で対応しないといけなかったのは正直大変でしたね。
でも、やらざるを得ない環境に自分の身を置いたことで、臆さずに挑戦していける自分に少しずつ変わっていくことができました。大変だった分、自分の成長を実感できる貴重な経験になったと感じてます。
自由で温かく、本気で挑む人たちと働きたい
帰国後は、地元・岩手で事務職のアルバイトを探していました。いろいろな求人サイトを見ていた中で、クラダシの求人が一番上に出てきたんです。
求人内容を読み、NPOやNGOではなく「社会貢献しながらも売り上げを出している」企業なんだと思い、そのビジネスモデルに強く惹かれました。
もともとサステナビリティとかSDGsには詳しくなかったんですが、クラダシの仕組みを知ったときに、「これはすごく理想的な社会貢献の形だ」と思いました。
堅苦しくなく、日常の延長線上で人の役に立てる。
自分がやった仕事で、周りの人が喜んでくれる。
働くうえでそれが私にとって何よりのやりがいであり、 「こういう会社で働いてみたい」と素直に思いました。
また、今一緒に一関で働いているりくさんのnote記事も読んだりして、社員の皆さんの雰囲気が温かく、自由で明るい社風が伝わってきたことも応募をするうえでの後押しになりました。
クラダシはビジネスの内容が「社会課題の解決」なので、面接も堅いものだと思い、緊張して臨みました。しかし、当日面接をしてくださった執行役員CAO コーポレート本部長のおかむーさんも、りくさんも、ものすごくフランクで優しく、お話ししやすかったことを覚えています。
そんな明るい雰囲気とは対照的に、仕事の話になると一気に真剣な表情に変わって、クラダシのビジネスに込める想いや意思の強さが伝わってきました。 柔らかい雰囲気はありつつも、やるべきことには本気で取り組む。
そのメリハリがすごくかっこよくて「こういう人たちと働きたい」と思い、入社を決めました。
不安からワクワクへ挑戦しながら学ぶ入社半年の軌跡
入社当初は、業務以前にPCの使い方で躓いてしまうことも多かったのですが、先輩たちが本当に丁寧に教えてくれたおかげで、すぐに業務に慣れることができました。
特に印象的だったのは、業務の目的をいつもちゃんと説明してくれることです。「なぜこの受払帳を作るのか」「何のための承認業務なのか」、理解してから取り組めるため、一つひとつの仕事に納得感を持てました。
ただ作業をこなすのではなく、業務の全体像を意識して仕事ができるようになったのは、この環境のおかげだと思います。
今年の7月からは、CS(カスタマーサポート)へ異動しお客さま対応を担当しています。CSの業務を担当することになったときは、不安もあったんですが、また新しいことに挑戦できると少しワクワクしていました。
実際に業務を通して、これまで自分が掲載を担当していた商品が、ユーザーにどのように届いているのかを知ることができ、今まで以上に一つひとつの業務の解像度が上がりました。また、CSではユーザーの声を直接聞く機会が多いので、「ページの説明が分かりづらかった」などのご意見を受けたときには、自分で掲載ページを修正してすぐに反映させることもあります。
入社して半年。その間に学んできたことを活かしながら働ける環境に、とてもやりがいを感じています。さらに、今後はもっと経験を重ねて、ユーザーが使いやすいサービスに整えていくことに貢献していきたいと思っています。
離れていてもつながりを感じられる仕組み
一関営業所は東京の目黒にある本社と比べるとかなり少人数ですが、社内のコミュニケーションツールであるSlackがとても活発なので、本社との心理的な距離を感じることはほとんどありません。
特にお気に入りなのが「おめでたいチャンネル」。
メンバーのちょっとした成功やうれしい出来事が共有されるチャンネルで、離れていても、メンバーの頑張りやストーリーをリアルタイムで感じられます。「私も頑張ろう」と思えるような投稿が多くて、いつも励まされています。
物理的な距離があってもつながりを感じられる仕組みがあるのが、クラダシの良いところです。
クラダシで感じた、自分らしく挑戦できる喜び
年功序列や上下関係にとらわれず、自分の意見を自由に伝えられる雰囲気があり、挑戦する姿勢をしっかりと応援してくれる。
クラダシで働き、クラダシメンバーと関わることを通じて、人として成長していける環境が整っていると感じます。
だから、今何かを迷っている人がいたら、まずは一歩踏み出してみてほしいと思います。私も最初は不安だらけでしたが、勇気を出して応募したことで、自分の成長を実感できる毎日を送れています。
勇気を出して最初の一歩を踏み出すことで、できることが少しずつ増えていく喜びをあなたにも味わってほしいなと思います。