今回ご紹介するのは、AX PJTでエンジニアをされているぜんさんです。
ECサイト「Kuradashi」の設計や業務をより効率化するためのアプリケーションの開発、システム全般のエラーの対応・改善などに携わっています。
社内メンバーから寄せられた依頼に「ただ対応する」のではなく、「どうすればもっと良くなるか」「同じことが発生しないようにすればどうすればいいのか」を考え、一つ一つ丁寧に対応されています。プロとして成果物に妥協せず、使い手が満足してくれる姿を想像しながら黙々と試行錯誤する姿勢は、まさに職人肌のエンジニアです。
ぜんさんの楽しみは、休日に出かける国内旅行。最近では、金沢の21世紀美術館や、高知のお城巡りなど、建築物や土地ごとの文化に触れながら気分をリセットしているのだとか。旅行先では食も楽しみの一つで、行く先の美味しい食事も同時に堪能されているそうです。
今回はそんなぜんさんに、クラダシを選んだ理由や仕事に込める想い、さらには人生観までお話を伺ってみました。
クラダシの他のメンバー紹介企画はぜひ「Youは何しにクラダシへ?」よりチェックしてみてください。
YOUは何しにクラダシへ?|クラダシ公式note|note社内メンバーがどんな想いでクラダシにジョインし、どんなことをしているのか。インタビューを中心に発信していきます。note.com
目次
- 好きという気持ちの先にあったエンジニアという仕事
- クラダシの第一印象はキラキラした場所
- 業務で見えたエンジニアの醍醐味
- 働くことで自然と「いい人」に近づける
- 自分のペースで生きる道を探したい
好きという気持ちの先にあったエンジニアという仕事
就職活動をしていた頃がちょうどインターネット黎明期で、その頃からコンピューターに興味があったんです。画面がチカチカ動いてアクセスカウンターとかが表示されるホームページを見て、「あまりイケてないな〜」と思っていました。当時、私はコンピューターを使うのが得意で好きだったので、その流れで仕事にしてみようと思い、エンジニアになりました。
クラダシに入社するまでは、スタートアップ企業を中心に転職を重ねてきました。スタートアップ企業を選んできた理由は「ものづくりに直接携わっていたいから」ですかね。自分の選んできた環境は、ものづくりに関して部分的ではなく全体に関われることが魅力だと感じています。
私の転職のきっかけは、大体いつも人。
知り合いに誘われて、「一緒にやらないか」と言われたら、興味を持って動いてみる。そんなスタイルで、結果的に10社ほど経験してきました。
クラダシに入ったきっかけも同じで、前職で4年くらい働いて少し飽きが来ていた時に、前職で一緒に働いていたメンバーがクラダシでCTOをされていて、声をかけてもらったんです。ちょうど「新しいことに挑戦したいな」と思っていた時だったので、話しを聞いてみたところ、クラダシは「社会貢献につながる会社」だと聞いて、すっと心が動きました。私の一生の目標は「いい人になること」です。ずっとそう思って生きているので、働くことで自然と人の役に立てるのは理想的だな、と感じたんですよね。
クラダシの第一印象はキラキラした場所
クラダシで働き始めてから最初に感じたのは、「思った以上に若い会社だな」と「本当に楽しそうに働いているな」という印象でした。エンジニア職は一般的に落ち着いたおとなしいタイプが多いので、クラダシのフレッシュな雰囲気はとても新鮮に映りました。特にメンバーがみんな明るく、職種に関係なくポジティブで前向きな人が多くて、私のように内向的で穏やかなタイプからすると、まぶしいくらいにキラキラして見えたんです。ただ、その中でも私がクラダシにジョインを決められたのは、誘ってくれた方の存在が大きかったですね。「この人がいるなら大丈夫だ」と信じられる人がいたので、安心して飛び込むことができました。
入社前に私をクラダシに誘ってくれたメンバーから「システムを今風に整えたい」という話を聞いていたのでどんなもんだろうと思っていたのですが、入社して実際に見てみたら、たしかにイケてないなと。(笑)正直、一昔前のシステムで、よくここまで運用してきたな、、と驚きましたね(笑)でも同時に、改善しがいがあるなと思いました。これは自分が好きなものづくり全部に関わるという働き方ができる環境だと感じ、さらに前向きな気持ちになりました。
業務で見えたエンジニアの醍醐味
入社してからさまざまなシステムの改善を担当してきましたが、その中で最も印象に残っているのは、やはり「V2」という業務アプリの改善プロジェクトです。売上・注文・配送まわりなど、社内の基幹となる管理システムなのですが、以前は手作業で対応しており、データの不整合も起きやすい状態でした。そのため社内の多くのメンバーが細かいチェックや修正に時間を取られていて、業務効率としては課題が多かったと思います。
私の役割は、このシステムを現代的な構造に作り替え、手作業を最小限に減らし、正しいデータで安定して動く仕組みに整えることでした。取り組んでみると想像以上に時間がかかり、細かい仕様の整理やテストの連続で、何度も手を止めては考え、また進める、という作業の繰り返しでした。それでも、「これを変えれば社内がもっと良くなる」という実感が常にあったので、やりがいはとても大きかったです。
Phase1、Phase2と段階を分けて約1年にわたり取り組みつづけ、ようやくすべてを整えることができました。リリース後に社内から「作業がすごく楽になりました」「以前より安心して使えます」といった声をもらえたときは、本当にうれしかったですね。自分が作ったものがしっかり役に立っていると実感でき、「これはやり切ったな」と心から思えた瞬間でした。
また、この「V2」プロジェクトで、開発部(現 AX PJT)がバリュー賞を受賞できたことも、とても嬉しい出来事でした。
今風のシステムに刷新したことで、社内メンバーの業務効率やデータの信頼性が向上しただけでなく、開発チーム全体の作業工数も大幅に削減できました。その結果、日々のエラー対応など目先の作業に追われることが減り、今はAX PJTとして最新のAIを導入したシステム構築など、未来に向けた業務改善にも時間を割けるようになってきています。
働くことで自然と「いい人」に近づける
クラダシに入社して2年半ほどが経ちますが、価値観そのものはあまり変わっていないと思います。プロとして、人からの評価よりも、「自己満足」で仕事をしているんですよね。もちろん周りの意見を聞きながらですが、「こうした方がいい」という意見をプロとして主張しながら進めていくので、自分の作ったものには誇りを持っています。マズローの5大欲求の上をいこうと思って、全部自己満足でやりきろうと思って常に仕事をしています。
クラダシで働いていていいなと思うのは、「日々の仕事が巡り巡って社会貢献につながっている」ということ。私にとって本当に居心地が良いものだと感じています。募金やボランティアは、能動的なアクションなので日常的につづけるのはなかなか難しいし、“募金箱に出逢った時だけ”、“自分の都合で参加できるときだけ”、といった形で断片的な行動になってしまいますよね。でも、クラダシだったら、自分がプロとしてかかわる仕事でつくったものが、結果として社会課題解決につながる。それなら自分にもできるなと思いますし、「いい人になりたい」という自分の人生の目標にも、確実に近づけている気がしています。
しかもクラダシはエネルギッシュな人が多く、内向きな私にとっては刺激を受ける場でもあります。Slackでのやり取りも非常に活発で、レスポンスも早い。週1の出社でもコミュニケーションの壁を感じにくい組織で、距離がちょうど良いんです。内向きなタイプでも無理に背伸びせず、適度に刺激を受けながら働ける環境は、自分に合っていると感じています。
自分のペースで生きる道を探したい
これから挑戦したいこととしては、「自由に生きていきたい」という想いがあります。スローライフでも、肩書きに縛られない働き方でも、選択肢はいろいろあると思うのですが、自分に合ったコミュニティの中で無理なく生きていくことが大切だと思っています。私は内向きで、外向きのコミュニティにずっといると少し疲れてしまうので、環境選びはとても重要なんです。
クラダシには明るい人が多くキラキラした若いメンバーも多いですが、それはそれでいい刺激を受けつつも、自分がその空気に合わせないと居心地が悪いといった空気は全くありません。そうした個性の違いをそのまま受け入れてもらえる環境だからこそ、無理せず働きつづけられています。
最終的には、自分にとって自然で心地よい自由な生き方に向かっていきたい。そのためにも、これからも今の環境で自分のペースで成長しつづけることを大切にしたいですね。