2025年10月にクラダシに入社された「やっちさん」こと、矢澤ちひろさん。
これまでに経験を重ねてこられたビジネス法務領域を生かし、クラダシではコーポレート本部法務Gで専門性を発揮しながら業務をされています。複雑な契約内容や商品掲載時の表記等、いつも細やかに丁寧に対応してくださり、事業部側が安心して相談できるようサポートしてくれています。
都心部からは少し離れた場所で生活されており、現在は子育てと仕事を両立させるため、出社とリモートを柔軟に組み合わせるハイブリッドワークスタイルで働かれています。
やっちさんが今はまっているのはゲーム実況鑑賞。特にホラー系がお好きで、お子さんと一緒によく見るのだそう。一人だと怖いけど、誰かと一緒なら怖さ吹っ飛び、お化け屋敷にも行けちゃうそうです(笑)
今回は、そんなやっちさんがクラダシを選んだ理由、そしてクラダシで勤務をスタートさせてからの率直な想いを伺いました。
クラダシの他のメンバー紹介企画はぜひ「Youは何しにクラダシへ?」よりチェックしてみてください。
YOUは何しにクラダシへ?|クラダシ公式note|note社内メンバーがどんな想いでクラダシにジョインし、どんなことをしているのか。インタビューを中心に発信していきます。note.com
目次
- 子育てで変わった働き方
- クラダシからのスカウトと、面接で感じた「人」の魅力
- クラダシでの毎日は「面白い」の連続
- 「いつでも声をかけて」と言えるようにAI活用でつくるこれからの法務
- 転職で自分の価値観が広がった
子育てで変わった働き方
大学卒業後、2013年に新卒で大手ゼネコンに入社しました。最初の一年半は現場で資材を運んだり、建設の座学を学んだりと、現場研修から始まりました。その後、元々大学の授業で学んだ「ビジネス法」から企業法務に興味をもっていたので、法務部への配属希望を出し、法務部に異動して7〜8年働きました。初めて実務で企業の法務に触れられたのは大変面白かったですし、やりがいも感じていました。
ただ子どもができてから、自分の仕事への時間の使い方に色々と悩み始めました。フルで仕事に時間を割ける方がいる一方で、子育てにも注力したい私は、この会社の勤務制度だと、どうしても途中で手を止めなくちゃいけない。仕事も子育ても両方全力で取り組みたい中で、すごく悔しさを感じていましたね。このことで一生悩むのは嫌だと思い、テレワークなど自由な働き方ができる環境で、もっと自由に働きたいと思い、転職を決意しました。
2社目は、新卒で入社した会社の同僚に誘われて、モバイルバッテリー関連のスタートアップ企業に入社しました。ちょうど転職したいなと思い始めた時に奇跡的なタイミングで声をかけていただき、そこでも法務を担当していました。コロナ禍が追い風となり、フルリモートがOKだったため、働き方の自由度が一気に広がりました。創業者との距離が近いこともあって、創業者と直接コミュニケーションが取れる機会があったのは新鮮でとても楽しかったですね。意思決定のスピードも速く、チャレンジが当たり前の社風がすごく好きで会社のカルチャーにどっぷりつかっていました。
私はもともと、新しい環境に身を置くのが好きなタイプで、入社時点で「3年働いたら次の世界を見てみよう」と決めており、モバイルバッテリーの会社も3年が経過する頃にはある程度業務に慣れて、“次のステージに行きたい”という思いが自然と湧いてきていました。Wantedlyに登録して、どこかご縁があれば転職しようかなとおもっていたタイミングでスカウトのご連絡をいただいたのが、クラダシでした。
クラダシからのスカウトと、面接で感じた「人」の魅力
「Wantedlyでご連絡いただいた企業には必ずお話を聞く」と決めており、クラダシからスカウトが来たときもとりあえずお話を聞いてみようと気楽に構えていたんです。
でも、最初のカジュアル面談でCAOのおかむーさんに出会い、とにかくその面談の時間が想像以上に楽しくて。1on1のような、柔らかくて率直なコミュニケーションで、「この人となら一緒に働きたい」と心が動きました。
面談を通して事業内容はもちろんなのですが、それ以上に、「事業部に寄り添いながらスピードを高める管理部門でありたい」というビジョンに強く共感しました。そこで働く「人」の考え方に強く惹かれたんですよね。
私はもともと最後の砦的なスタンスの管理部よりも、業務部をアシストしてスピード感を高めるために併走して加速させる管理部門でありたいと考えていたんです。おかむーさんはこの考え方を面談の冒頭から熱くおっしゃっていて、「本当にそうだな」と共感しました。根本的な働き方や管理部のあり方に対する考えが一致していたらきっといい方向で働けるなと思いました。おかむーさんの次に、CFOの高杉さんとも面接したのですが、描いているビジョンが同じで、それだけでものすごく信頼感を得られましたね。
さらに、会社全体のカルチャーとして、新しいツールに対する抵抗感のないのもいいなと思いました。「新しくて使えるものはなんでもやってみよう」というスタンスが私の考えに共通していたんです。
選考過程では毎回雑談なども飛び交い、面接が終わるたびに「めちゃくちゃ面白かった」と感じていました。最初は気合を入れてがちがちで臨むのですが、準備していた部分とは全然違うところで盛り上がって、常に笑顔で終われていた記憶があります。そんな些細な価値観の合致から「この会社は私に合う」と直感的に思いました。
クラダシでの毎日は「面白い」の連続
入社してまず感じたのは、「面接で受けた印象がそのまま社内に流れている会社だ」ということです。事業部も管理部も隔たりなく、メンバー全員が新しいものを自然に取り入れ、事業を前へ進めようとする熱量が本当に高いんです。前職では、創業者の考え方がメンバーの基盤にあり、「創業者が言ったから」という理由で物事を進めていくケースがよくありました。しかしクラダシでは、「この事業は自分が進めているものだから、こうしたい」という、自分の意思を持って業務に取り組む当事者意識が全員に強く根付いていると感じます。また、その姿勢が日常のコミュニケーションにも自然と表れていて、一人ひとりが主体的に動く文化が本当に心地よいと感じています。
また、自分自身のスキルアップに積極的なメンバーが多いのもいいところですね。KBS(クラダシビジネススクール)という社内の有志参加の寺子屋があるのですが、自主的に参加されるメンバーが多くすごくいいなと思います。世間的に見ても自主的に研修に参加する社員が多い会社は珍しいとも思います。ビジネスを通して成長したいという意欲がすごいんだろうなと思いました。
働き方についても、遠くに住んでいて小さい子どもがいることを考慮してくださり、柔軟な働き方をさせていただけているのは、とても助かっています。たとえ子育ての都合で一度仕事を中断しても、上司と相談しながら、落ち着いたタイミングで再開させていただける環境があるのは本当にありがたいです。
「いつでも声をかけて」と言えるように
AI活用でつくるこれからの法務
クラダシでもこれまでの経験を生かして法務を担当させていただいていますが、今まで経験してきた企業とは違って、クラダシではユーザーの声をリアルに感じる機会が多く、とても新鮮に感じています。
一社目ではBtoBの建設業で法律だけを扱い、二社目ではBtoC業界で、景品表示法なども担当。「法律って業界が変わるとこんなに違うんだ」と面白さを感じていたのですが、クラダシでは、さらにCS(カスタマーサポート)メンバーの対応やお客さまの反応を直接知る機会が多く、よりユーザー目線で法務業務に向き合えるようになりました。
また、クラダシの社会性・環境性・経済性に優れたビジネスモデルに加え、メンバー全員が「もったいないをなんとかしたい」という共通の想いを持っている点もクラダシの大きな魅力です。管理部門であっても、会社の価値観や事業の手触り感をダイレクトに感じられるのが、当社の法務・管理部の良いところだと思います。こうした環境は私の知的好奇心を満たしてくれるだけでなく、働くことそのものを楽しめていると日々実感しています。
これからは、法務業務の効率化をもっと進めたいと思っています。契約書管理やひな形運用など、人が時間を使っている部分をAIで置き換え、よりスピーディに事業部を支援できる状態にしたいんです。そして何より、相談したいときにすぐ声をかけてもらえる伴走型の法務でありたいですね。私がクラダシの大好きな部分として事業部と管理部の垣根が全くないところが挙げられます。メンバー全員が「事業推進に対する熱意の高さ」があります。この良いカルチャーをずっと継承していきたいですね。
転職で自分の価値観が広がった
転職を迷っている方がいるとしたら、「転職って、本当に面白いんですよ」と言いたいですね。環境が変わると、会社ごとに考え方や文化、社員のカラーも全く違っていて、扱う商材やビジネスが変われば、毎日触れる情報も景色もがらっと変わります。その変化の中で、自分の価値観が広がっていく瞬間が確かにあって、その経験自体がすごく面白いんです。だからこそ、悩むだけでなく、常に選択肢を持ってほしいと思っています。
Wantedlyを眺めているだけでも、「こういう事業をしている会社があるんだ」「こんなところに力を入れているんだ」と知ることができて、視野が自然と広がるはずです。
私はもともと新しい環境に飛び込むとワクワクする性格です。ただ、法務という職種は自分から動かないと異動も起こりにくく、同じ環境に長くいすぎると、自分にも会社にも無理をさせてしまうことがあると思います。時短勤務で働いている中で、面白いプロジェクトを逃したくないという気持ちもあったからこそ、自分の可能性を広げるために転職して環境を変えるという選択を私はしました。
みなさんもぜひ一歩踏み出してみてください。きっと違う価値観に触れて新しい道が見えると思います。