何も知らないから、何でも出来る。入社1カ月の僕が思うこと | リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社
はじめまして、コンサルティング事業本部の飯島です。2018年4月に新卒として入社して1ヶ月経ちました。まだまだ仕事について話せることは少ないですが、僕がなぜここで働いているのかお話しすることで僕...
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こんにちは、コンサルティング事業部の飯島です。
今回は、「コロナ禍になってから、ワークライフバランス含め働き方がどう変化したか、働くということに対する価値観の変化」について書いていきたいと思います。
私の自己紹介などの他の記事は下記よりご覧ください!
コロナ禍での働き方
コロナ禍前後での大きな違いとしては、非対面でのやり取りが社内外通して増えたことだと思います。
コロナ禍前の社内では、リモートワークをしている社員はおらず、全員が出社して顔をあわせて仕事を進めていました。確認したり、伝えるべきことが口頭ベースで行われていたので、話が多少まとまっていなくてもある程度伝えることができていました。
それがコロナ禍以降リモートワークという仕事の形が馴染むことで、Slackやメールの文章で必要なことが伝わるようにまとめる機会が増えたと感じています。
コミュニケーションにおいては、出社している人と在宅の人とで分かれるので、プロジェクトの工程一つ一つで細かく報告や確認をする必要があるので、コロナ禍以前よりもミスや報告漏れが少なくなったのではないかと感じています。
社外でもZoomをはじめwebミーティングが盛んに利用されるようになり、移動時間が圧縮されたことで、より多くのクライアント様とアポイントが設定できるようになったと感じています。
一方でwebミーティング中心になり、非対面での打ち合わせや報告会が増えると、直接会って話す機会が減ってしまいます。
会って話すことで、”お互いの印象”を感じられたり、”その場の雰囲気”を共有することも大切だと思っているので、webミーティングが主流になっている中でも、定期的に対面のミーティングを設定させていただいたり、初めてやり取りさせていただく方にはなるべく直接お会いするなど、意識して自分から機会を作ることが必要であると感じています。
ワークライフバランスについて
webで一つのプロジェクトを完結させることができるようになり、以前よりも格段に仕事と私生活のどちらも使える時間が増えたように感じます。
元々私は通勤に時間を割きたくないと考えていたので、自宅で始業して終業したらそこからの時間は自由に過ごせるという生活スタイルができるようになり、公私共により充実して過ごせるようになったと感じています。
これからの働き方について
あらゆる業務で、web化が可能な部分はツール等の導入が進んでおり、コロナ禍前よりも格段に効率化が図られていると思います。つまり今まで使えなかった時間が使えるようになったので、その時間を活かせずコロナ禍前と変わらない成果なのであれば、かえって生産性が下がったということになってしまいます。
新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたとしても、業務のweb化・リモートワークという働き方は今後ますます根付いていくと思われるので、自分が活用できる時間のなかでより会社や社会全体に貢献できる、生産性を高められる働き方を意識していきたいと考えています。